米山文明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは声についての情報を載せてくれている本です。僕は軽音楽でボーカルをしているためこの本に興味が湧き、手に取って読んでみました。一通り呼んでみたところこの本には声についての悩みを解消する方法から喉の健康を保つ方法まで書いてありました。
特に気になったのは、よく通る声になる方法という項目でした、普通に大声を出すときあまり遠くに響かないのが僕の悩みだったためです。
通る声というのはイコールで共鳴しやすい声ということらしく、その共鳴しやすい音域で発声できるように喉や舌を使うことが出来る人が通る声を出せるらしいです。もちろん生まれつきの差もありますが、訓練次第でそのように発声出来るようになるらしいので、自分も努力してみようと思いました。
また喉の健康を保つのにいい飲料にも興味を惹かれました。特に良くないのは烏龍茶です。なぜなら、喉の粘膜を傷つけやすいためです。そして喉に良い飲料は甘味があるもので特に蜂蜜やハーブティがいいそうです。そういったものを摂取するなど喉の健康にも普段から気を遣っていきたいです。
この本は自分の声に悩みのある人や歌が上手くなりたい人、声を使う役割が多い人に是非読んでいただきたいです。
しん -
Posted by ブクログ
「言葉に関して記述があるかな〜」と期待して手に取ったんだけど、話題は音楽が中心だったのでちょっとがっかりでした。音楽が好きな人や音楽を志してる人にはいいかも。内容は、日本語には母音が多い(子音を発音するときも必ず母音がセットになっている)ため声帯にかかる負担が大きいんだそうで、声のつくりかたを幼少時代から系統的に教育する必要があると力説されています。でも本が出た当時は発声・呼吸・姿勢の関連がまだまだ理解されてなかったそうで孤軍奮闘という印象。それから、日本の歌唱法を学ぶ人たちが「声づくり」の前に、というよりそれを省いて「歌づくり」に走りすぎているという話にはちょっと驚いてしまいました。以前、剣道を習ってる人から、「呼吸が基本だから腹式呼吸から練習する」という話を聞いたことがあるんですけど、そういったことが音楽ではあまり重要視されてなかったなんて不思議な気がします。剣道よりよほど呼吸を使いそうなのに。こんな感じなので、言葉に関してほとんど触れられていないのはしかたないのかもしれません。手が回らなかったのかな(涙)でも、おもしろそうな分野なので、関連本があったらまた探して読んでみようと思います。