via @torazuka さん。よい本を教えてくれてヨンキュー!
江上先生のことは不勉強にして存じ上げなかったのですが、普遍的な話としてとてもグッときました。
研究室で一丸となって大きなものを追っていく感じではなく、学部生時代から独立した自由なテーマを尊重するところなんかは自分の出身研究室とよ
...続きを読むく似ています。が、牛馬的研究に関する見解は私の指導教官のO先生とだいぶ違う見方で、個人的には衝撃、というか目鱗でした。最後の章もとても熱くていい。
ちと感じたのは、、、私は江上先生、そしてこの本の著者の笠井先生が専門にしている生化学や細胞生物学のようなミクロ系生物学はひと通り勉強しただけですが、それでも下地はだいたい知っているつもりで、その辺りの知識がないと完全には楽しめない鴨、、、なーんて思ってしまったのも事実。
でも虎塚さんの書評はかなり本質的だったので、おそらく杞憂ですね:)