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研究生活で壁にぶつかって苦しいとき、尊敬する人がこんなことを言ってくれたら……。戦後日本の生命科学を牽引した江上不二夫は、独創的なものの見方やアイデアで周囲を驚嘆させただけでなく、弟子を鼓舞する名人でもあった。生命に対する謙虚さに発したその言葉は、大発見を成し遂げた古今の科学者の姿勢にも通じる。
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Posted by ブクログ
via @torazuka さん。よい本を教えてくれてヨンキュー!
江上先生のことは不勉強にして存じ上げなかったのですが、普遍的な話としてとてもグッときました。
研究室で一丸となって大きなものを追っていく感じではなく、学部生時代から独立した自由なテーマを尊重するところなんかは自分の出身研究室とよく似ています。が、牛馬的研究に関する見解は私の指導教官のO先生とだいぶ違う見方で、個人的には衝撃、というか目鱗でした。最後の章もとても熱くていい。
ちと感じたのは、、、私は江上先生、そしてこの本の著者の笠井先生が専門にしている生化学や細胞生物学のようなミクロ系生物学はひと通り勉強しただけですが、それでも下地はだいたい知っているつもりで、その辺りの知識がないと完全には楽しめない鴨、、、なーんて思ってしまったのも事実。
でも虎塚さんの書評はかなり本質的だったので、おそらく杞憂ですね:)
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