作品一覧

  • ピーター・パン
    値引きあり
    3.8
    1巻477円 (税込)
    誰しもみんな、おとなになる。たった一人をのぞいては――。永遠の子ども、ピーター・パンにさそわれて、ウェンディと兄弟はネバーランドへと飛び立った。妖精や人魚、そして海賊が住む楽園で、子どもたちは本当の両親のことも忘れかけてきて……。そんな時、ピーターを恨む恐ろしい海賊フックにウェンディたちがさらわれてしまう。ピーター対フック、海賊対子どもたちの決闘が始まった! すべての子どもに夢と希望を与えつづける、名作ファンタジーを改訂版新訳で。 ※電子限定版のあとがきを追加いたしました。
  • 凜の人 井上準之助
    値引きあり
    3.0
    1巻1,045円 (税込)
    命を賭して昭和軍閥に抗した国際派群像!――「外を救い、内を共に救う唯一の途」を求めて、浜口首相の両輪となった「弊原外交」と「井上財政」――昭和動乱の夜明けを彩った悲劇と栄光がここに甦る。 【金解禁】それは「バブル経済」を収束し、「国際化」を推進する乾坤一擲の方策だった。――金解禁を断行。日本の国際化へ道を拓く。首相・浜口雄幸、外相・幣原喜重郎、蔵相・井上準之助。この三者の指導のもとに、日本は国際化への道を歩むかに見えた。が、昭和軍閥の抬頭が日本の歴史を暗転させた。いまこそ歴史の教訓を活かすとき!

ユーザーレビュー

  • ピーター・パン

    Posted by ブクログ

    こちらのピーター・パンはたぶん原作に近いと思います。
    ピーターは忘れっぽい少年なので、ラストあたりはちょっとひどいなと思う部分もあります。
    (ラストあたりじゃなくても、若干残酷な部分もありますが。)
    ピーターはいつでも目の前の冒険に夢中で、昔のことなんて忘れてしまう。
    だけど、そんなピーターでも忘れなかったものがある。
    ラストは切なくもありますが、ピーター・パンならではのラストです。
    ウェンディたちが戻ってきただけで終わってしまう作品もありますが、このラスト部分こそがピーター・パンらしいなと思います。

    0
    2009年10月04日
  • ピーター・パン

    Posted by ブクログ

    オトナにならなくちゃいけないかもしれない。
    だけど、子供のピュアな心は忘れちゃいけない。
    ネバーランドはあると思う。そして子供たちに勇気を与えてくれているのかもしれない。

    0
    2009年10月04日
  • ピーター・パン

    Posted by ブクログ

    初めてピーター・パンを知ったのは某アニメーション映画。
    次に洋画。それからネバーランド、というバリさんが主役の映画。そしてこれ。
    どれもぴったりと合うことはなくて(当たり前だけど)、それぞれの考え方とかあるんだろうなぁとか。

    最後の場面は泣いた。

    0
    2010年10月24日
  • ピーター・パン

    Posted by ブクログ

    J.M.バリー原作のピーター・パン2作のうちディズニーがアニメにした方の「ピーター・パンとウェンディ」の翻訳
    アニメよりずっと長い話。

    0
    2019年05月25日
  • ピーター・パン

    Posted by ブクログ

    ネバーランドはこどもの遊びの世界。凝り固まった大人の頭では到底描けない世界。こんな世界を大人が書いてるなんて...!と愕然としました。印象的だったのは、こどもたちの世界では「死」というものがとても軽く扱われるということ。概念がないというのは、良いのか悪いのか。だけどこどもはまるで悪魔で、だからこそ愛おしいのかなと思いました。個人的にはフック船長の描かれ方がせつない。彼は「死」の象徴で、バリの弱さのような気がしました。読み終えたあとにDVDでジョニー・デップがバリを演じている映画『ネバーランド』を観たので。

    0
    2011年03月30日

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