ユーザーレビュー なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? 上野金太郎 仕事をする上でトップの考え方を知りたくて読んだ本。 好きなフレーズ "something special" やるとやらないとで大きな違いを生み出すひとひねり Posted by ブクログ なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? 上野金太郎 私見として、タイトルから期待する内容と実際の内容は若干乖離がある。商品そのものの魅力を解説するような本かと思ったが、どちらかというとこれまでのメルセデスベンツ・ジャパンの取り組みに基づき、上野さんの仕事術(哲学)を解説する内容だった。ただ、そう割り切ってしまえば、好調な日本販売を引っ張る社長の金言を...続きを読む直接享受でき、参考になる内容だった。 やっぱり、部下のモチベーションを下げる優秀な上司は、マネージャーとしてはダメということでいいんだと再確認。 Posted by ブクログ なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? 上野金太郎 破天荒な行動派の自伝。 インターナショナルスクールに入れられたおかげで 英語ができ、幼いころから父親に鍛えられた行動力で 前向きな人生を開いて行く。 「一生に二度は会う」 ダイムラー社の人の縁の大切さ説く言葉。 「メルセデス像」 これだけ多様化している世界で すべてを包括したメルセデ...続きを読むス像は存在しない。 それぞれにふさわしいアプローチを、 きめ細かに重ねていく。 「アジア人は陰口が多い」 会議では何も言わないのに、 終わったらコメンテーターみたいな解説が始まる。 欧米人にはこういう二面性はない。 相手を打ち負かして勝ち誇るより、 素直に受け止めた方が自分のためになる。 当たり前のルールを守る素直さが グローバル企業で働くための資質。 「無言の義務」 義務をスキップしては学べることも学べない。 ベーシックがわからない。 相手の期待から義務を割り出す。 「最善か無か」 Das beste oder nichts. 意訳:最善でなければ意味がない。 Posted by ブクログ なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? 上野金太郎 メルセデス・ベンツ日本の社長の方の本。売らないショールーム。メディア戦略。最善を目指す。効率と人。Somrthing Special。常に上書き。 Posted by ブクログ なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? 上野金太郎 通常、輸入車は本国から送り込まれた人が社長になることが多いが、メルセデスジャパンで生え抜きで社長になったというニュースに驚き、関心を持った。メルセデスの企業文化を語りながら、この社長のやってきた仕事に対する心構えを説く。 Posted by ブクログ 上野金太郎のレビューをもっと見る