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  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

    新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻750円 (税込)
    ビジネスの第一線で闘いつづけて50年。あまたの困難、経営課題を乗り越え、一代で京セラを世界的な大企業に育て上げた稲盛和夫氏。リーダーとしての日々の実践の中で培った、「判断力の磨き方」「社員のモチベーションの高め方」「危機に対応する方策」「事業拡大の鉄則」「リーダーたる心構え」など、成功する経営のコツを、自身の実体験をふんだんに盛り込み、次代を担うリーダーに向け、熱く語りかける。名経営者の肉声が伝わり、「生きたマネジメント」が学べる本。

ユーザーレビュー

  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

    Posted by ブクログ

    本書は、稲盛氏が塾長を務める盛和塾において、塾生である経営者からの質問に稲盛氏が答えていく「経営問答」の内容を掲載しています。

    経営者や組織のリーダーなら必ず遭遇する問題について、稲盛氏がズバリ答えていく様子は、まるでその場にいるような臨場感を味わいます。


    例えば、親の後を継いで二代目社長に間もなくなろうとしている経営者から、『社長とはどうあるべきか』という質問を受けます。

    稲盛氏はご自身の体験から、次のように答えています。

    『社長というのは物事を決める最終の地位ですので、決断の基準となる心の座標軸を持つことが大事だと思います。

    私は京セラ創業の頃、"人間として何が正しいのか"、"原理原則に基づいて経営する"ということを心の座標軸にしてまいりました。

    また、経営目標の達成について潜在意識に浸透するほどの強烈な願望を持ち、従業員から「社長が決めたことなら、必ず達成しよう」と思われるような、信頼され尊敬される人間性を備えていなくてはなりません

    私も京セラ創業三年目にして"全従業員の物心両面の幸福の追求"を理念に掲げ、人のために尽くすということを経営の基本におき、人格を磨きました。

    心を高め、利他の精神をもって経営にあたられると良いと思います。』


    本書で紹介されている質問の内容は多岐にわたりますが、稲盛氏の回答から伺えるのは、"やり方"ではなく"あり方"が土台にあるのだなということでした。

    経営のみならず、生き方についても大切なことを学べる素晴らしい一冊でした。


    私も起業したての頃に、メンターから「自分のことを100人の組織のトップだと思いなさい」と教わりました。

    現状に関係なく、自分は組織のトップであるという意識を持つか否かで、行動と結果が大きく変わることを学んできました。

    「有言実行を貫いて、仲間と共に豊かな人生にする」という目標を私も持っているので、それを実現させるためにも、日々ベストを尽くしていきます。

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    2019年06月05日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

    Posted by ブクログ

    経営者と公務員って全然違うように思われます。
    でも驚くほど共通点もあるんですよね。
    「社長心得」に「公私峻別」を挙げられてます。
    ケジメですよね。

    経営には「無限大の責任感」を持ち「人格意思」を全て注入し「誰よりも努力」して尊敬される。
    これは今の公務員にも求められる資質かもしれません。

    「会社は社長の器以上に大きくならない」
    「全従業員の物心両面の幸福の追求」
    この点はトップに立った時にわかるのかもしれません。
    組織も所属長の器以上に大きくならないですし所属長が部下の幸せの追求を考えて仕事しないと良い結果は生まれません。

    新しい4つの創造
    「需要」「市場」「技術」「商品」
    独立して存在せず渾然一体となることでイノベーションが生まれるとのこと。
    どんな仕事でも意識したい言葉です。

    著者の本を精力的に読んで行こうと思います。

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    2016年12月25日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

    Posted by ブクログ

    カリスマ稲盛さんが、現実的な中小企業の社長の悩みに対して指南する、リアリティが面白い一冊。世の中には、2代目、3代目社長が多く、創業者よりも、苦難が多いことを感じた。企業経営、社長こそが、組織に生命力を与えられるや、人にとって正しいことが判断基準のような、人間基軸で経営を行い、成功している点が感服する。

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    2015年05月02日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

    Posted by ブクログ

    なにげなーく手に取った稲盛さんの本。

    これが初めてで、もっと他に代表作はあるみたいだけど、面白かった。

    この盛和塾の塾長稲盛さんと塾生との問答が、吉田松陰とかと塾生とのやり取りってこんな感じだったのかしら?と思うくらい、いつの時代やねんと突っ込まずにいられませんでした。

    がしかし、内容は何人もの塾生(中小企業の経営者。2代目、3代目といった後継者が多い)の真剣な経営上の悩みに、稲盛さんが答えていくもので、稲盛さんの実体験に基づいた問いへの答えなんか、経営を支援していくような監査を志す僕にも、たいへん有益でした。


    アメーバ経営、もう少し研究したいですね。インターネットカンパニー版アメーバ経営、管理会計の要諦なんか意識しながら。

    印象に残ったことば

    「核心をついた悩みは成長の始まり」
    「目標が違うのに、そのプロセスを比べても意味がない」

    特に後者は、稲盛さんのような生き方、哲学を会社に導入しようとしても、勘弁してくれ、そんな生き方したくないと反対にあう塾生への回答として、非常に示唆に富むものでした。
    言われてみれば、そうなんだけど、結局、稲盛さんの目標を達成するうえでは、こうした厳しい生き方が必要だった。その目標を定めるのが経営者で、その目標達成に必要な生き方がどんなものかを考え抜かないといけないですよと。

    さて、僕はそういう意味だとまだまだ中途半端だなあ。

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    2012年12月05日
  • 新版・実践経営問答 こうして会社を強くする

    Posted by ブクログ

    歴史に残る経営者の一人なのだろう。
    話が異常に面白い。
    必ず相手を認めて、そのうえで意見を言ったり人格的に素晴らしいのだろう。
    と、思わせるのが凄い。
    生きてるうちに起業して話を聞いてみたいものだ。

    0
    2012年10月02日

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