作品一覧

  • 指導者とは何か

    指導者とは何か

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻630円 (税込)
    組織の命運を決めるのは、リーダーの素質と能力である――。本書は、台湾の民主化を成し遂げ、アジア最高の政治家と称される著者による「指導者論」である。戦前から現代に至るまでの激動の歴史を経験し、そして古今東西の古典に精通する著者でしか語りえぬ「指導者の条件」とは――。指導者が持つべき死生観、信念、危機に際する心構え、人を動かす言葉と姿勢、発想力と行動力、そして日本への想い……。読む者に確かな人生哲学と行動指針を示してくれる名著である。『〈新版〉最高指導者の条件』を改題し、大幅に加筆。
  • 新・台湾の主張

    新・台湾の主張

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻850円 (税込)
    台湾の民主化を成し遂げ、哲人政治家と称される著者は、台湾人は今こそ「日本精神」を顧みなければいけないと説く。日本統治時代の日本人が持っていたとされる「誠実」「勤勉」「奉公」「遵法」などを胸に、台湾との統一併合をめざす中国と対峙せよと語るのだ。ベストセラー『台湾の主張』から15年、92歳になった著者が、ここに新たな「魂の直言」を放つ。新渡戸稲造や後藤新平からの影響、農業経済学者としての活躍、台湾総統としての孤独、中国の軍事膨張に対して示した毅然たる姿勢……。そして、新たな民主化への道を歩み始めた台湾と、日本の今後を見据え、東アジアの平和のために進むべき道を説く。
  • 台湾の主張[新版]

    台湾の主張[新版]

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻850円 (税込)
    櫻井よしこ氏、推薦! 2020年7月30日、李登輝元台湾総統が逝去した。台湾と日本を心から愛し、多くの国民から尊敬された希代の指導者は、いかなる人物だったのか? 本書は、李登輝氏がまだ総統の在任中に、自身の生い立ちや思想、哲学に加え、日本へのメッセージなどを熱く語った1冊である。「なぜ、奇跡のような台湾民主化を実現できたのか?」「なぜ、1人の血も流さない革命を起こせたのか?」など、本書を一読すればその答えが理解できる。著者と生前に交流があった作家・門田隆将氏による解説付き。 「この文庫化は、前年に逝去した李登輝を悼むメモリアルといった理由だけではない、と私は考える。李登輝は、日本も台湾も同じくらい心から愛した。同時に、日本に心から期待を寄せていた。そんな李登輝が、やむにやまれず警世の書として日本人に贈った本書であるから、その言葉のひとつひとつが新鮮な輝きを持って、私たちに問いかけるのである」(本書「序文」〈早川友久〉より抜粋)
  • 日台IoT同盟 第四次産業革命は東アジアで爆発する

    日台IoT同盟 第四次産業革命は東アジアで爆発する

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    いま台湾は、新しい総統の蔡英文とともに台湾は、未来に向かって動き始めた――「日台IoT同盟」というイノベーションを実現するために。日本の先端技術と台湾のセンサー技術が合体すれば、第四次産業革命は必ず成就する。18世紀の産業革命まで、つねに文明の風が東洋から西洋へと吹いていたように、日本と台湾という世界で最も親和性の高い民族が手と手を携え、新しい産業革命がアジアから発進する!
  • 熱誠憂国 日本人へ伝えたいこと

    熱誠憂国

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻999円 (税込)
    「日・米・台」で築け、アジアの平和!哲人政治家・元台湾総統が叱咤激励!Gゼロ(米一国支配の終焉)時代のニッポンの進むべき道。 第一章 新しい日本のレジュームの構築/第二章 日本の極東アジア戦略/第三章 日本人として生きる/第四章 戦争を考える/第五章 信仰は力なり/第六章 人生哲学と宗教/第七章 第二次民主革命/第八章 台湾の同胞たちへ ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 「武士道」解題(小学館文庫)

    「武士道」解題(小学館文庫)

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻660円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 新渡戸稲造の『武士道』には、現代の日本人が忘れてしまった普遍的思想が貫かれている。その深遠な日本精神を、戦前日本の教養教育を受けて育った台湾の哲人政治家が、古今東西の哲学知識を総動員して解説する。 ノーブレス・オブリージュ―高貴な身分の者に課せられた義務。著者は「武士道」の本質をそこに見出す。
  • 李登輝より日本へ 贈る言葉

    李登輝より日本へ 贈る言葉

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    ■日本と中国の本質を知り尽くした哲人政治家が、再生日本に向けた愛情と期待に満ちた激励の言葉。 [目次] 第一章 再生する日本 第二章 李登輝の台湾革命 第三章 中国の歴史と「二つの中国」 第四章 尖閣と日台中 第五章 指導者の条件 第六章 「武士道」と「奥の細道」 第七章 これからの世界と日本 <著者略歴> 李 登輝 (り とうき) 1923年台湾生まれ。元台湾総統。農業経済学者。米国コーネル大学農業経済学博士、拓殖大学名誉博士。台北市長などを歴任、蔣経国総統(当時)から48年副総統に指名される。88年蔣経国の死去にともない総統昇格。2000年総統退任。2007年第1回後藤新平賞受賞。『「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは』(小学館文庫2006)、『李登輝実録一台湾民主化への蔣経国との対話』(産経新聞出版2006)、『新版 最高指導者の条件』(PHP研究所2013)ほか著書多数。2020年逝去。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『李登輝より日本へ 贈る言葉』(2020年11月20日 第5刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。

ユーザーレビュー

  • 「武士道」解題(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    プロテスタントと武士道の親和性から紐解く体験的日本人論に納得しました。素晴らしい。在りし日の日本人論であるとともに、生き方の処方としたいなあ、ノスタルジーにしてはならないと強く思いました。

    0
    2025年09月14日
  • 「武士道」解題(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    「武士道」解題
    ノーブレス・オブリージュとは
    著:李 登輝
    紙版
    小学館文庫

    台湾で日本人の一人として育ち、帝国軍人として終戦を迎えた、日本人以上に日本人らしい、台湾の李登輝総統の、日本人へ向けた応援の書が本書です。

    本書の結論は、日本人よ自信を持て、日本人よ、「武士道」を忘れるな です

    日本人の心は、大和心という

     本居宣長 敷島の大和心を人間はば、朝日に匂ふ山桜花

    この 大和心こそ、日本人が、最も誇りに思うべき普遍的真理であり、人類社会がいま直面している危機状況を乗り切っていくために、絶対に必要不可欠な精神的指針なのではないでしょうか

     吉田松陰 かくすればかくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂

    気になったのは、以下です

    日本の教育を重視した書

     善の研究 西田幾太郎
     武士道 新渡戸稲造
     鈴木大拙 禅と日本文化
     教行信証 親鸞
     百田百三 愛と認識との出発、出家とその弟子
     カント 純粋理性批判、実践理性批判、判断力批判

    外来の文化を巧みに取り入れながら、結局のところは、自家薬籠のものとして自分にとってより便利で都合のいいものに作り変えていく このような新しい文化の創り方というのは、私は一国の成長・発展という未来への道にとって、非常に大切なものだと思っているのです

    他人のためではなく、克己、すなわち、自分に克つため

    人格主義:世界観、および、価値観の中心に人格という概念を据える思想のこと

    Be honest! 正直であれ

    結局、唯物主義や、功利主義、享楽主義などというものは、すべて人生の価値の否定につながっていく

     山中鹿之介 憂き事のなほこの上に積れかし 限りある身の力ためさん

    死を知ることによって、生をどう生きるかという問題意識を持つことが何より大切なのです

    陽明学の知行合一、知ること、と、実行すること、とは本来2つには分けられないという言葉です
    実践重視、体験重視の立場をとりました

     孟子 仁は人の心なり、義は人の路なり
     
     論語 義を見てなさざるは勇なきなり

    いったん緩急あるときの、勇気や、誠に必要なのは、平静、すなわち、心の落ち着きだ

     孟子 天下心服せずして王たる者はいまだこれあらざるなり

     中庸 仁は人なり

    仁が人を生み、人が仁を生む

     菅原道真 東風吹かば、匂ひおこせよ梅の花、主なしとて春なわすれそ

     孔子 徳、孤ならず、必ず隣あり

    目次
    はじめに -いま、なぜ「武士道」か?
    第1部 日本的教育と私
     第1章 世界に目を開いてくれた先哲の教え
     第2章 新渡戸稲造との出会い
     第3章 新渡戸稲造、国際人への旅立ち
    第2部 『武士道』を読む
     第1章 道徳体系としての武士道
     第2章 武士道の淵源
     第3章 義
     第4章 勇・敢為堅忍の精神
     第5章 仁・惻隠の心
     第6章 礼
     第7章 誠
     第8章 名誉
     第9章 忠義
     第10章 武士の教育および訓練
     第11章 克己
     第12章 自殺および復仇の制度
     第13章 刀・武士の魂
     第14章 婦人の教育および地域
     第15章 武士道の感化
     第16章 武士道はなお生くるか
     第17章 武士道の将来
    あとがき
    参考・引用文献
    付 慶応大学三田祭・幻の講演原稿 日本人の精神
    解説 田原総一朗

    ISBN:9784094057928
    出版社:小学館
    判型:文庫
    ページ数:352ページ
    定価:600円(本体)
    2006年05月01日初版第1刷発行

    0
    2024年10月03日
  • 「武士道」解題(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    こういう人が日本にも出て欲しいと思う。頭がいいのは当然ながら、ノーブレス・オブリージュを本気で進めた人だと思う。義・勇・仁・礼・誠。昔の人はこれらの文字が意味するところを懸命に考え、筋の通った行動を取ったのだと思う。もちろん昔と今では状況の複雑さが違うが、だからといって物事の基準、行動の規範がブレてしまってもイイ、という訳ではないし、複雑だからこそ基本がしっかりしていることが求められると思う。理屈ではなく、そうあるべきもの、という世界。それを宗教というのかどうか分からないが、どちらが正しいかとなった時に基準になるべき考え方はあってもいいんじゃないか。最近はそういう考え方をせず、自分にとって都合が良いか悪いかだけで動く人が多い気がする。李登輝もそういう日本が心配になったのだろう。

    0
    2024年02月06日
  • 台湾の主張[新版]

    Posted by ブクログ

    台湾の主張
    新版

    著:李 登輝
    PHP文庫 り82

    現在、台湾問題がピックアップされ、中国の南西諸島へのプレゼンスが高まるなか、なぜ台湾なのでしょうか。

    1つは、中国の海のシルクロード「一路一帯」。上海、天津といった中国の重要港から、日本の領海を通ることなしに、南シナ海に出るためには、台湾の西側を航行しなければならない。
    つまり、地政学的に台湾は、ますます重要な地域となっているのである。

    一方台湾はといえば、20世紀より、ASEANの人材をはじめ海外から多くの人員を受け入れている。

    そして、1975年のアメリカとの国交を失った時に、手に入れた台湾関係法、台湾海峡になにかが起きた場合は、アメリカは台湾を守らなければならないと明記している法的根拠をもっている。
    アメリカは、台湾関係法と、日米安全保障条約の2つの条約によってこの海域の安全保障を規定されているのである。

    もっとも近い親日国、台湾で、かって、日本人として、ともに戦ってくれた、李登輝総統の主張が本書なのである

    気になったのは、以下です。

    ・日本思想の影響 激しい自我の目覚めに続いて、私の内におこってきたのは、人間とはなにか、あるいは、人生とはどうあるべきかという問いだった。
     私がよく読んだのは、鈴木大拙の本だった。私が影響されたのは、自我を押さえるという考え方だった。
     朝早くから使役に出て克己心を鍛えたり、滝に打たれて無我の境地になるという、いってみれば、徹底的な唯心論だった。

    ・中国文化に対する反省 幼いころから私は日本の教育を受け、そして日本文化の薫陶をうけた。その一方で、同時に多くの中国の文学と思想に対する本を読み込んできた。

    ・マルクス主義との対決 当時私にとってマルクス経済学が魅力的だったのは、解放の哲学であったことだけでなく、資本の問題を徹底的に解明しようとしていたことだ。
     いまでも経済学はフローばかりを問題にする傾向があり、フローからみた生産と分配の関係を市場のメカニズムの中で、証明しようとする。しかし、ある国の経済が自立し発展する過程に目を向ければフローデハナクストックが問題になってくる。

    ・見えないものを信じるということ 普段は自らを律している枠組みから、いったん離れたときは、信じるという行為の重要さがわかってくる。
     理屈っぽい知識人には、こうした信仰がきわめて難しい。それは時間をかけて克服するしかない。

    ・回り道を着実に歩む コリントの信徒への手紙1 の言葉にもあるように、愛は、事忍び、事耐うる。
     政治においては、忍び耐えることが非常に大切であることを私は身をもって体験してきた。

    ・地殻変動の中の台湾 国民の声を聴きながら、国民が自由に活動できる社会を作る。それが現在、台湾が取り組んでいることだが、そのためには、法治がなくてはならない。

    ・日本が発揮すべき政治力量 日本という国も、これまで台湾にとって、大切な教師だった。
     1985年のG5プラザ同意以降、日本は急速な円高の中で、自分を見失ってしまったのではないかと思われることが多い。

    ・民主化への要求と現実のギャップ 民主化を推進するには、みんしゅてきな手続きを踏む必要がある。
     指導者にしてみれば、それを強圧的に批判することもできなければ、既得権益を持っている人たちを強硬に切り捨てるようなことも難しい
     こうした時に、政治には時間が必要なのである。政治の資源は時間である。

    ・未来を拓くのは教育 台湾人というのはもともと教育に熱心な国民である。
     教育改革の中には、魂 の教育の推進がある。台湾では、心霊というが、だいたい、日本でいうこころのことといえば理解してもらえるだろう

    ・教科書を作り直す必要がある 歴史の教科書も、台湾そのものの歴史が書いてあるものでなければならない

    ・なぜ日本は停滞しているのか 第1に考えられるのが、(政治に)世襲制がはびこってしまったためである。第2に、官僚主義が変化の対応をおくらせてしまっている。第3はバブルやその崩壊の中でそれまでの方法が通用しなくなったが、そのため必要以上に自信喪失することになってしまったことである。

    ・日本は多様性を回復する必要がある。はぜ、日本人から柔軟性が失われ、必要以上に緊張しているのか、最大の理由は、日本社会が多様性を失っているためであるように私は思える

    ・政治家は大きく太く育てる かつてなら精神的な修養といわれたような鍛錬をおこなわなくなってしまった。むしろ日本人にかけているのは、能力や、利害から離れた発想に他ならない。
     能力と利害から隔絶した体験をすることによって、この偏りを矯正することにあると考えることもできる。

    ・アメリカを理解していない日本 あえて日本にいいたいのは、日本はもっとアメリカについて研究してほしいということである。
     日本はこの半世紀、ずっとアメリカの政策にあわせてきたことで、アメリカについてどの国よりも知悉していると思い込んでいる
     しかし私にいわせれば、それは全くの誤解であって、むしろ追随してきたことにより、アメリカというものが分からなくなってしまっている。

     アメリカを理解し、アメリカに日本を理解させる独自の方法とルートを持たなければ、結局升コムで報道されたことを信じるしかなくなるが、マスコムに流されている、アメリカの意図や日本の意図が正しいとはとてもいえない。

    目次
    序文 いまこそ日本人が読むべき必読書 早川友久
    まえがき
    第1章 私の思想遍歴
    第2章 私の政治哲学
    第3章 台湾の「繁栄と平和」の原動力
    第4章 いま中国に望むこと
    第5章 いまアメリカに望むこと
    第6章 いま日本に望むこと
    第7章 台湾、アメリカ、日本がアジアに貢献できること
    第8章 二十一世紀の台湾
    あとがき
    解説 「哲人政治家」が日本人に残した未来への希望の書

    ISBN:9784569901138
    。出版社:PHP研究所
    。判型:文庫
    。ページ数:288ページ
    。定価:860円(本体)
    。発行年月日:2021年02月
    。発売日:2021年02月04日

    0
    2024年01月21日
  • 台湾の主張[新版]

    Posted by ブクログ

    『台湾は日本にとって、単なる製品の輸出先の、
    南に浮かぶ島の一つではない。
    台湾は、日本にとっても生命線なのである。
    周知のように、台湾海峡は海路、空路ともに
    西太平洋の不可欠の国際通商路であり、台湾海峡
     の平和と安全は国際社会の公共財である。』

    0
    2021年07月07日

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