ローレンス・サスキンドの作品一覧

「ローレンス・サスキンド」の「世界最強の交渉術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 世界最強の交渉術
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    『ハーバード流交渉術』は従来の「勝つか、負けるか」という交渉ではなく、相手と一緒に互いの利益になる合意を目指す概念を提唱した。しかし、皆がこの「ウィン・ウィン」を学んでしまったための限界や、現代の複雑な交渉事情に適合しない面も出てきた。ハーバード、MITで教える第一人者が限界を超える新戦略を提示。

ユーザーレビュー

  • 世界最強の交渉術

    Posted by ブクログ

    ・winwin型の交渉を目指す。
    ・相手の利益を相手方の身内に説明できるようにしてあげる事がこちらの責任。
    ・相手にとって悪くなく、こちらにとって願ってもいないことを交渉結果として目指す。
    ・交渉はゼロサムゲームのように思えるが、
    必ず打開策はある。→パイを広げて双方のメリットを考える。
    ・相手のメリットや付加価値、相手の視点でも考える
    ・相手にとって悪くない条件で、自分にとっては最高の条件を引き出す
    ・利益の取り合いではなく、付加価値を創造する
    ・社内対立を避けるために、仲間を増やす。そのために相手への気遣いを言葉で示す。
    ・交渉には相手への付加価値をつくる事、winwinの関係をつくること

    0
    2021年02月27日
  • 世界最強の交渉術

    Posted by ブクログ

    要点と具体例が混ざってて読みづらい。
    分配するパイを大きくするための、付加価値を想像する過程という概念を得られた。

    0
    2017年09月22日
  • 世界最強の交渉術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    交渉術の本。
    少し構成がわかりにくい。

    <メモ>
    原則
    1 交渉の土俵に相手を導く
    2 付加価値を想像する
    3 予想外の結果を期待する
    4 交渉相手の勝利宣言を書く
    5 自分の立場を守る
    6 リーダーシップを発揮する

    ・相手に悪くなく自分にとって最高の交渉結果を引き出す戦略
    1 交渉相手の要求内容や優先順位を変えさせる
    2 相手にとって悪くなく自分にとって最高の提案をする
    3 条件付きの提案をする
    4 交渉相手に手を貸して、望ましい条件を相手の身内に説得してもらう
    5 予測できた危機への備えをする
    6 組織の交渉力を高める
    ・立場ではなく利害に焦点を当てる。出来もしない約束はしない。もし●

    0
    2017年07月07日
  • 世界最強の交渉術

    Posted by ブクログ

    購入。

    交渉する際に気を付けるべき原則を紹介している。

    交渉は相手に我慢させてこちらが利益を得るか、その逆か、という単純なものではないということが最初の方に書かれている。双方が分け合うパイをまず大きくすることを考えるとよいようだ。
    また、個人の交渉スキルを高めるだけでなく、組織にそのノウハウを蓄積することにも触れていた。

    『マネジャーのための交渉の認知心理学』を噛み砕いた内容だと感じた。

    0
    2016年06月13日

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