作品一覧

  • 茶経 全訳注
    5.0
    1巻1,595円 (税込)
    中国唐代、「茶聖」陸羽によって著された世界最古の茶書『茶経』。茶の起源、製茶法から煮たて方や飲み方、さらに茶についての文献、産地による品質まで、茶に関する知識を実践的かつ科学的に網羅する「茶学の百科全書」を、豊富な図版とともに平易に読み解いてゆく。中国喫茶文化研究の泰斗による四十年余にわたる探究を経て完成した喫茶愛好家必携の一冊。(講談社学術文庫)
  • 中国の茶書
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 『茶経』『茶録』『大観茶論』など,中国の代表的な茶書10種を翻訳し,詳細な注を付したもの。「茶」に関する基本書として,また日本の「茶道」の源泉を示すものとして,研究上欠かすことのできない史料。

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  • 茶経 全訳注

    Posted by ブクログ

    茶経 全訳注
    著:布目潮渢
    講談社学術文庫

    中国のお茶の本、わびさびではなく、薬としてのお茶の本、ガイドブック
    作者は、唐・宋代の人

    構成は、

    原文、訳文、語釈、校異
    そして、各章ごとに、まとめがある

    ■お茶とは
    ・お茶の効用は寒、熱が出てのどが渇き気鬱になり、頭痛がしたり、眼がしばたくような時に飲めば治療できる
    ・お茶を摘む時期を間違えると病気になる
    ・お茶を飲みすぎても病気になる

    ■製茶器具
    ・茶摘みのかご、かまど、せいろ、こしき、きね、うす、規(茶を計る道具)、承(うけ台)、うけ台にひく布、ふるい、きり、くし、焙炉(ほいろ)、竹串、棚、育(貯蔵器)

    ■製茶法
    ・茶摘みは2~4

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    2023年11月27日

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