作品一覧

  • 近代ヨーロッパへの道
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    ルネサンス、宗教改革を経て、市民社会の形成へ。それは中世以来、引き継がれてきたものと、近代的な要素とが複雑に絡み合い、そこから新たなものが生まれ成長してゆく"複雑にして多面的な運動"だった。新大陸発見から産業革命前夜にかけて、近代社会の形成に向かうヨーロッパの姿を再現、絶対王政の栄華の陰で苦しむ庶民の姿までもいきいきと描く。(講談社学術文庫)
  • 身分制議会の起源と発展(歴史学叢書)
    値引きあり
    -
    1巻1,402円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 中世~近世ヨーロッパに存在した議会で、その参加者は諸侯、聖職者、都市の代表などの特権階級に限られていた。身分制議会の入門書。 【目次】 西欧の身分──議会制の類型学 訳注 代議制の世界史的諸条件 原注・訳注 解説 ヒンツェ ,O 1861~1940年。ドイツの歴史家。ベルリン大学教授。専門は、政治学史。

ユーザーレビュー

  • 近代ヨーロッパへの道

    Posted by ブクログ

    オスマントルコ隆盛後の宗教戦争から産業革命までの西欧史
    東北欧イスラムアメリカとかにはあまりふれず
    宗教改革周辺と王権の確立というあたりだけに範囲を絞っているのに
    かなりなかなかあちこち雑多でいろいろ大変な印象
    国別の歴史にしてしまいたくなる気持ちも大いにわかる
    また多国間の関係にしても
    経済とか宗教とか観点をしぼると楽になるだろうが
    全体取りこぼさないことは無理でも
    だいたいをさらうこともなるほど難しい

    0
    2018年11月12日
  • 近代ヨーロッパへの道

    Posted by ブクログ

    難しくてわからない部分もあったけれど断片的な世界史の知識を少し整理することができ、近代ヨーロッパの成立について全体から理解しやすい本であった。

    0
    2015年05月17日

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