近代ヨーロッパへの道

近代ヨーロッパへの道

1,210円 (税込)

6pt

4.0

ルネサンス、宗教改革を経て、市民社会の形成へ。それは中世以来、引き継がれてきたものと、近代的な要素とが複雑に絡み合い、そこから新たなものが生まれ成長してゆく"複雑にして多面的な運動"だった。新大陸発見から産業革命前夜にかけて、近代社会の形成に向かうヨーロッパの姿を再現、絶対王政の栄華の陰で苦しむ庶民の姿までもいきいきと描く。(講談社学術文庫)

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近代ヨーロッパへの道 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年11月12日

    オスマントルコ隆盛後の宗教戦争から産業革命までの西欧史
    東北欧イスラムアメリカとかにはあまりふれず
    宗教改革周辺と王権の確立というあたりだけに範囲を絞っているのに
    かなりなかなかあちこち雑多でいろいろ大変な印象
    国別の歴史にしてしまいたくなる気持ちも大いにわかる
    また多国間の関係にしても
    経済とか宗...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年05月17日

    難しくてわからない部分もあったけれど断片的な世界史の知識を少し整理することができ、近代ヨーロッパの成立について全体から理解しやすい本であった。

    0

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