作品一覧

ユーザーレビュー

  • 平野美宇と伊藤美誠 がんばれ! ピンポンガールズ

    Posted by ブクログ

    どっちのお母さんも、初めから子どもにすごい夢を期待して育てていた訳じゃなくて、むしろ自分優先で子どもを連れて回ったり、コートから遠ざけたりしていたところから始まったんだと、少し意外だった。すごいのは、きっかけを機にお母さんががらっと変わったところかな。

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    2019年07月02日
  • 平野美宇と伊藤美誠 がんばれ! ピンポンガールズ

    Posted by ブクログ

    卓球の平野美宇、伊藤美誠の紹介。
    小学生向けの本。

    二人とも、幼少期から卓球漬けの日々。
    やりだしたらやり切りたい、究める性質などが共通点。

    幼少期の親との関係との話も面白いが、ある程度自立しだした中学生以降、もう子供ではなく、一人前として世界と対峙しなければいけなくなったところからが面白い。

    勝負の世界の厳しさ、のっぴきならない状況の中、身を削りながら這い上がっていく二人を感じ、痺れた。

    リオオリンピックで美誠は銅メダルを取り、ライバルの美宇はリザーバーとして帯同する中で、色々なことを感じ、成長する。
    自分のスタイルを大きく変え、生まれ変わる。
    そして中国のトップランクの選手にも打ち

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    2019年09月01日
  • レジェンド! 葛西紀明選手と下川ジャンプ少年団ものがたり

    Posted by ブクログ

    読書感想文課題図書
    葛西選手がなぜレジェンドと呼ばれるのか。年齢の壁を打ち破ってワールドカッブで優勝、オリンピックで銀メダルを獲得したからだと思っていたけれど……
    子どもたちの心にもきっとズシリとくると思います。ノンフィクションの迫力を味わえる一冊。

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    2015年06月15日
  • 拳の漂流 「神様」と呼ばれた男ベビー・ゴステロの生涯

    Posted by ブクログ

    再読本。
    無敵のボクサー、ベビー・ゴステロについて。
    知らなかったボクサーだが、読み進めていくとこの男のファイトに非常に興味が持ててくる。
    「辰吉も強いけど、そらベビーさんと比べたらかわいそうや。全然ものが違うわ」
    左手をだらりと垂らした状態からのファイト(ハメドの先駆けか)で無敵、「ピストン10日、笹崎7日」”拳聖”ピストン堀口は10日の練習、”槍の笹崎”は7日の練習で倒せるという桁違いの強さに、読んでていて興奮した。
    しかしながら、不遇の晩年を送り彼の遺骨を持ってフィリピンまで向かうこの元産経記者の行動とルポとしての完成度も立派なものがある。
    もっともっと評価されてよい一冊だと思う。

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    2012年07月18日
  • 義足でかがやく

    Posted by ブクログ

    1966年生まれノンフィクション作家、城島充著「義足でかがやく」、2016.3発行です。この本の主役といいますか(引き立て役の主役!?)この世界に不可欠な方は臼井二美男さん60歳、義足装具士です。小学校のとき、大好きな先生が突然左足が義足に。そのとき何もしてあげられなかった思いが、現在の自分の原点になっているそうです。再会でき、今は先生の左足は臼井さん製作の義足だそうです。「歩ける」喜びから「走れる」笑顔と自信に。日々の暮らしからパラリンピックに至るまで、輝き続けていただきたいと思っています!

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    2016年09月12日

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