トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグの作品一覧
「トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグ」の「イノベーションは日々の仕事のなかに ― 価値ある変化のしかけ方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグ」の「イノベーションは日々の仕事のなかに ― 価値ある変化のしかけ方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
創意工夫と言い換えるとイメージしやすいのかも。
イノベーションの設計者(メンバーがイノベーティブになれるような環境を整える人)にこそマネジャー・リーダーはなれというお話。
・本書でのイノベーション=昨日までとは違う行動によって、成果を生むこと。
・精神力で対応しようとするな
・適切なシステムと習慣とプロセスを設計せよ
ベンチャー時代を懐かしむのではなく(システムやプロセス・ポリシーをないがしろにしてはいけない)、これらを微調整することで、革新的な行動を促すように再設計
・モデル フォーカス(これが最も重要)ーつながるーひねるー選ぶーひそかに進める+あきらめない(5つの行動+1)
・イノベー
Posted by ブクログ
面白かった。が、こういう本はそれで終わらせてはダメで、何か実践しないと意味がない。以下の点は心に留めて、普段の仕事で何か実践したい。
1. フォーカス
網羅的な目標ではなく、ビジネスに貢献する目標に集中する(させる)。
3. アイデアをひねる
作り込み過ぎる前に相談する(させる)、試す(させる)。
小まめなフィードバック(フィードバックを受け入れるかどうかは担当者に委ねる)。
4. アイデアを選ぶ
選別基準の策定と定期的な見直し。
他部署の視点を入れる。
6. あきらめない
部下の成長を信じる。
部下の経験、情熱を活かせる仕事を任せる。
Posted by ブクログ
これ、ちょっと面白い!
自分でイノベーションをどう起こすか を書いているのではなく、イノベーションを起こす組織やマネジメントをどうするかが書かれている本。
本書でイノベーションとは、「昨日までとは違う行動によって成果を生むこと」と定義しています。
また、リーダの仕事は「イノベーションを起こすことではない」ときっぱり言っています。えぇ!!と思うじゃないですか。
リーダの仕事は「イノベーションの設計者(アーキテクト)となること」そして「部下のために日常業務の一環として革新的な行動を実践できる職場環境を整えること」
そういった意味では、本書はイノベーション製品を作り出すというよりも業務革新をどう