作品一覧

  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる
    3.3
    チャート分析の第一人者が悟った究極の投資法! マニアックなほどに深い内容をもつ数々の名著を執筆し、チャート分析の第一人者として根強いファンをもつ著者は、長年の研究と自身の投資実践の結果、「株価には動くべき時期=パワートレンドがあり、その時期においてのみ、チャート分析の確度が非常に高まる」との結論に達しました。 市場で圧倒的な支配力を持つ機関投資家、ファンドなどの市場参加者たちは、「相場から収益を上げなければならない」という職務を担うがゆえに、一定の行動パターンから逃れることができません。そのため、何の力も作用しなければ横ばいに推移するはずの相場において、株価は年に2回、想定される値幅のなかで、一気に動く――といった特徴あるパワートレンドが示現することになります。 本書は、「個人投資家が投資をするなら、そのパワートレンドの時期のみに絞るべきであり、それこそが簡単に儲けるための近道である」という著者の知見を解説する初めての本です。 本書では、そのような動きが現れているという事実をデータや市場参加者の行動心理分析から明らかにするとともに、個人投資家がそうした動きを先読みして、効率的に利益を上げるための方法を具体的なノウハウとして体系的にまとめました。 従来のチャート分析本、投資ノウハウ本とは一線を画す、深い考察と実践経験から導かれた株式投資の考え方と手法は、相場で儲け続けて勝つための必読書といえます。
  • ローソク足チャート 究極の読み方・使い方 儲かる! 相場の教科書
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    ローソク足は江戸時代に遡るといわれるほどの歴史をもつだけに、多くの解説書があり、投資本コーナーの定番になっています。 しかし、一般的なパターン分析は、当たるときもあれば外れるときもあり、実は勝率はそれほど高くありません。そのパターンを一通り学ぶだけでは、実際の相場で勝ち続けることはできないといえます。 本書は、テクニカル分析の第一人者が、長年の研究と検証によってローソク足のパターンから相場で儲けるために必要十分なものだけを選び、どういう場面で使うべきかを明らかにした究極の解説書です。 ローソク足の形状をならべてパターンの形を覚えさせるのではなく、「どうしてそういう形で動くのかを、納得して自然に理解してしまう」ように書かれています。 また、ローソク足チャートの基本だけでなく、相場参加者の行動心理や相場の季節性などの統計データも加味して深掘りした知見を、「実際のトレードで本当に役立つノウハウ」として体系的にまとめ上げています。 本書を読めば相場の動きが手に取るようにわかり、確たる自信をもって仕掛け・手仕舞いすることができます。 勝てるトレーダーになるための必携の一冊です。
  • 株の値動きは4回のうち3回当てられる
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    チャート分析の第一人者で、ヒット作を数多く生み出している著者の最新チャート分析!個人投資家に向けて、株式投資で年間500万円のリターンを高確率で得るための方法を解説!
  • チャート革命―高確率パターン投資法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チャート派に人気の著者による、FX・先物・株を組み合わせた新しい投資法。著者が20年来開発してきた相場予測パターンの集大成。 【主な内容】 Chapter1 儲かる市場はいつも同じではない Chapter2 個々の銘柄には投資時期がある Chapter3 投下資金で市場をかえる Chapter4 値動きの要因 Chapter5 株と商品先物相場の値動きの違いがどこにあるのか Chapter6 投資対象別:値動きのパターン独自解析 Chapter7 必勝パターンを逆算すれば予想が成立する Chapter8 短期的な流れの継続、終焉を判断するためのポイント
  • 高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける「株」投資術
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    ◎機関投資家に翻弄される弱小個人投資家! 機関投資家が株式のトレードをする際にはHFT(コンピュータを使った超高速売買)、AI・アルゴリズムによる自動売買が注文件数の7割を占めるようになり(金融庁の調査による2022年6月時点の数値)、かつてとは値動きの特性が大きく変わってきています。 タイミングをずらして上げてくる! 一気に上げるから置いていかれる! 何度も何度もダマシに遭わされる! 狙われたように損切りさせられる! こうしたことを痛感している個人投資家は多いでしょう。 ◎現在の相場環境のなかで弱小個人投資家が勝ち残るには? そうしたなかで、個人投資家が上手に勝ち残るための値動きの見方と仕掛けの方法について、ローソク足チャートの解釈法を中心とするテクニカル分析の第一人者である伊藤氏が、研究と実践を経てたどり着いたノウハウを解説します。 本書では伊藤氏が2015年に上梓してベストセラーとなった『株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる』で提唱した中長期の大きな値動きを取ることを基本にしつつも、それに短期(デイトレを含む)の売買を組み合わせて、リスクを抑えながら効率よく儲ける手法を初めて公開。相場に翻弄されてうまく儲けることができていない個人投資家への処方箋を提示します。

ユーザーレビュー

  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

    Posted by ブクログ

    儲からない人は相場が楽しみになっている=楽しみながら相場に振り回されている。

    本気で利益を追求し始めると、自分自身の弱さ(我慢のなさ、最初の考えを貫くことができな優柔不断さ、儲かった後の油断、何度も同じ過ちを繰り返す愚かな自分)との戦いになります。それほどつらいものはありません。

    8月は円高になりやすい。米国連邦政府の年度末が9月だから。

    ヘッジファンドは解約できるタイミングを四半期末に限定している。投資家は45日前までに解約の通告をする必要がある。だから、2/15,5/15,8/15,11/15がその節目になる。株価は下がりやすい。

    日経平均の上げ傾向は、3〜6月頃、下げ傾向は7〜1

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    2015年03月10日
  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

    Posted by ブクログ

    細かく例も使って説明してくれるからわかりやすいとは思う。

    そして、少額の当事者は大口投資者には勝てない、踊らされる、仕掛けることができない、という厳しい現状がわかった。自分はやるなら必ず少額取引だから(というか少額でしかできない...)シナリオづくりをきちんとしなくてはいけない。でも、そのためにはかなり今までの動向だったりこれからの動きにたいして勉強をしなくてはいけない。そして、1年のシナリオと違う動きをしたら修正が必要で... 結局1年中株のことを考えなくちゃいけなんだね

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    2020年12月24日
  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

    Posted by ブクログ

    1年間で一定の値幅が必ず必要になる。
    年間3000円以上5000円程度の値動きがある。
    1年分は3か月程度で達成される。

    3~6月に上昇、7~10月に下落、
    2月、5月、8月、11月15日前後に下がりやすい。

    1年間のシナリオを描く。
    値幅の検討、いつそれが現れるか、前年からの値動き。
    積極的な状態のときだけ買う。

    時間待ちの状態から、いつ積極的状態に入るか、抜けるか。
    下落は、人気がない状態、レンジ相場と同じ。一定の上昇の後しか起こらない。

    値幅のある日柄の長い上昇、を探す。

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    2019年11月04日
  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

    Posted by ブクログ

    株式投資について年間の上がる時と下がる時のサイクルを読んで投資を行うことを書いた一冊。

    積極的な状態にある時を狙って投資を行うためのノウハウがチャートを使ったテクニカル面を中心に書かれていました。

    日経平均の付けた値を基に変動幅を書いているところや過剰に変動する理由などはなるほどと感じました。

    シナリオをつくってそれに基づいて投資をする方法については学べましたが、後半の解説は少し分かりにくいと感じたことと個別銘柄に対する見解がほとんど書かれていなかったのでその点は残念な一冊でした。

    0
    2015年12月08日

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