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チャート分析の第一人者が悟った究極の投資法!
マニアックなほどに深い内容をもつ数々の名著を執筆し、チャート分析の第一人者として根強いファンをもつ著者は、長年の研究と自身の投資実践の結果、「株価には動くべき時期=パワートレンドがあり、その時期においてのみ、チャート分析の確度が非常に高まる」との結論に達しました。
市場で圧倒的な支配力を持つ機関投資家、ファンドなどの市場参加者たちは、「相場から収益を上げなければならない」という職務を担うがゆえに、一定の行動パターンから逃れることができません。そのため、何の力も作用しなければ横ばいに推移するはずの相場において、株価は年に2回、想定される値幅のなかで、一気に動く――といった特徴あるパワートレンドが示現することになります。
本書は、「個人投資家が投資をするなら、そのパワートレンドの時期のみに絞るべきであり、それこそが簡単に儲けるための近道である」という著者の知見を解説する初めての本です。
本書では、そのような動きが現れているという事実をデータや市場参加者の行動心理分析から明らかにするとともに、個人投資家がそうした動きを先読みして、効率的に利益を上げるための方法を具体的なノウハウとして体系的にまとめました。
従来のチャート分析本、投資ノウハウ本とは一線を画す、深い考察と実践経験から導かれた株式投資の考え方と手法は、相場で儲け続けて勝つための必読書といえます。
Posted by ブクログ 2015年03月10日
儲からない人は相場が楽しみになっている=楽しみながら相場に振り回されている。
本気で利益を追求し始めると、自分自身の弱さ(我慢のなさ、最初の考えを貫くことができな優柔不断さ、儲かった後の油断、何度も同じ過ちを繰り返す愚かな自分)との戦いになります。それほどつらいものはありません。
8月は円高にな...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月24日
細かく例も使って説明してくれるからわかりやすいとは思う。
そして、少額の当事者は大口投資者には勝てない、踊らされる、仕掛けることができない、という厳しい現状がわかった。自分はやるなら必ず少額取引だから(というか少額でしかできない...)シナリオづくりをきちんとしなくてはいけない。でも、そのためには...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月04日
1年間で一定の値幅が必ず必要になる。
年間3000円以上5000円程度の値動きがある。
1年分は3か月程度で達成される。
3~6月に上昇、7~10月に下落、
2月、5月、8月、11月15日前後に下がりやすい。
1年間のシナリオを描く。
値幅の検討、いつそれが現れるか、前年からの値動き。
積極的な...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月08日
株式投資について年間の上がる時と下がる時のサイクルを読んで投資を行うことを書いた一冊。
積極的な状態にある時を狙って投資を行うためのノウハウがチャートを使ったテクニカル面を中心に書かれていました。
日経平均の付けた値を基に変動幅を書いているところや過剰に変動する理由などはなるほどと感じました。
...続きを読む
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