伊藤智洋のレビュー一覧

  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

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    儲からない人は相場が楽しみになっている=楽しみながら相場に振り回されている。

    本気で利益を追求し始めると、自分自身の弱さ(我慢のなさ、最初の考えを貫くことができな優柔不断さ、儲かった後の油断、何度も同じ過ちを繰り返す愚かな自分)との戦いになります。それほどつらいものはありません。

    8月は円高になりやすい。米国連邦政府の年度末が9月だから。

    ヘッジファンドは解約できるタイミングを四半期末に限定している。投資家は45日前までに解約の通告をする必要がある。だから、2/15,5/15,8/15,11/15がその節目になる。株価は下がりやすい。

    日経平均の上げ傾向は、3〜6月頃、下げ傾向は7〜1

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    2015年03月10日
  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

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    細かく例も使って説明してくれるからわかりやすいとは思う。

    そして、少額の当事者は大口投資者には勝てない、踊らされる、仕掛けることができない、という厳しい現状がわかった。自分はやるなら必ず少額取引だから(というか少額でしかできない...)シナリオづくりをきちんとしなくてはいけない。でも、そのためにはかなり今までの動向だったりこれからの動きにたいして勉強をしなくてはいけない。そして、1年のシナリオと違う動きをしたら修正が必要で... 結局1年中株のことを考えなくちゃいけなんだね

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    2020年12月24日
  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

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    1年間で一定の値幅が必ず必要になる。
    年間3000円以上5000円程度の値動きがある。
    1年分は3か月程度で達成される。

    3~6月に上昇、7~10月に下落、
    2月、5月、8月、11月15日前後に下がりやすい。

    1年間のシナリオを描く。
    値幅の検討、いつそれが現れるか、前年からの値動き。
    積極的な状態のときだけ買う。

    時間待ちの状態から、いつ積極的状態に入るか、抜けるか。
    下落は、人気がない状態、レンジ相場と同じ。一定の上昇の後しか起こらない。

    値幅のある日柄の長い上昇、を探す。

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    2019年11月04日
  • 株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

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    株式投資について年間の上がる時と下がる時のサイクルを読んで投資を行うことを書いた一冊。

    積極的な状態にある時を狙って投資を行うためのノウハウがチャートを使ったテクニカル面を中心に書かれていました。

    日経平均の付けた値を基に変動幅を書いているところや過剰に変動する理由などはなるほどと感じました。

    シナリオをつくってそれに基づいて投資をする方法については学べましたが、後半の解説は少し分かりにくいと感じたことと個別銘柄に対する見解がほとんど書かれていなかったのでその点は残念な一冊でした。

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    2015年12月08日