作品一覧

  • 全集 日本の歴史 第1巻 列島創世記

    全集 日本の歴史

    ビジネス・実用

    4.2
    1~17巻1,320~1,430円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 4万年の歩みを一気に描く新しい列島史。 古代から現代まで全16巻で知る日本の歴史。 一般読者を対象とした古代から現代までの日本通史の企画。混迷の時代の21世紀を生き抜くためのさまざまな知恵を先人に学ぶ。つまり、文字通り「歴史に学」んで、明日を生きる知恵とすることができる歴史全集とする。
  • シリーズ日本近世史 1 戦国乱世から太平の世へ
    完結

    シリーズ日本近世史

    ビジネス・実用

    3.4
    全5巻990~1,056円 (税込)
    信長入京前夜から,秀吉・家康の時代を経て,家光の死去まで,約100年の通史をたどる.「天下」をめぐる争いとして描かれることの多い時代.だが改めて,当時,「天下」とは,「戦国」「乱世」「太平」とは,何だったのか? 徹底した史料の読み込みから近世の〈実像〉を語る,待望のシリーズ第1巻!

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ユーザーレビュー

  • シリーズ日本近世史 2 村 百姓たちの近世

    Posted by ブクログ

    近世以降の歴史を本当に知らないので、すごく勉強になった。
    この時代の、特に地方の社会について知ることは現在を知ることでもあるなあとつくづく感じる。

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    2022年08月16日
  • シリーズ日本近世史 2 村 百姓たちの近世

    Posted by ブクログ

    大学院の演習で水本先生の研究書を輪読したことがあるので理解しやすかった。

    本書は、著者が80年代後半から主張されている江戸時代の自治村落論研究の内容を一般書の形で書かれたものである。

    特に氏が主張した画期的なものに公儀と村が互いに依存し、時にはせめぎ合う関係にあるということを明らかにされた。

    また、本書後半では2011年の東日本大震災に関わってか、災害復興の村の「自助」と、公儀領主が村の「自助」に期待していた様子をうかがい知ることができる。

    歴史学の「ムラ」に関する研究に疎い人でも、第1章を読めば具体的な「ムラ」の様相を理解することができる。

    新書の形をとっているが、かなり内容の濃い充実した一冊である。

    0
    2015年06月03日
  • シリーズ日本近世史 2 村 百姓たちの近世

    Posted by ブクログ

    史料から人が生きていたことが、ありありと伝わってくる。農業が技術であったことと肥料を通してその移り変わりを描く。最終章の開発と災害に至って、一気に記述のダイナミズムが増す。歴史が今に繋がることがリアルに感じられた。

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    2016年08月21日
  • シリーズ日本近世史 2 村 百姓たちの近世

    Posted by ブクログ

    ②は百姓たちの近世を概観する。一次資料はどうしても地域的なかたよりがあるし、比較的富裕層または武士階級から近い存在の農民が中心の観察になる。当時、文書を残せる人間がどれだけいたのかを考えると仕方ない。でも近世においては社会の80%が農民だったわけだ。近世も後半になると農民のなかでも貧富の差は出てくる。確かに貧しかったことも間違いない。でも彼らは自由だった。ヨーロッパの農奴とはそこが違う。貧しくはあったが、意外と活力にあふれていたのにはビックリ。

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    2015年04月11日
  • シリーズ日本近世史 2 村 百姓たちの近世

    Posted by ブクログ

    岩波新書の日本近世史シリーズ②は、「村」というテーマで江戸時代を通観する。当然、長い期間の間に村は大きくその形を変えていったはずだが、非常にゆっくりとした変化はなかなか掴みにくい。第4章「暮らしと生業」の最後、「牧歌的に見える「豊年万作の図」の光景も、じつは変遷する家族形態や動態的な雇用労働力形態のなかのある段階を切り取った描写図だったことになる」(162ページ)と述べられているように、本書全体を通じても一見スタティックに見える江戸時代の村がさまざまなダイナミクスを展開していったことが随所に指摘されている。

    個人的には第3章「百姓と領主」が興味深かった。従来は中世の自力救済型の自助・自力には高い評価を与える一方で、近世の村のあり方を身分制の中で差別・抑圧されたそれとして低い評価しか与えられてこなかった。しかし、近世の公儀領主権力の法度や掟に依存する部分と自分たちの生産・生活の秩序については自力で解決し、余ったエネルギーを生産の工夫に向けるといった村の「自力」のあり方を、著者は中世の「自助型自力」と区別して「身分型自力」とし、それを積極的に評価している。

    また同時に公儀領主権力もそうした「身分型自力」に依存しつつ、全国どこでも土木行政の推進により領域の編成・統合をすすめるという点で、「「土木行政国家」という評価を与えても、あながち言い過ぎではない」(115ページ)。

    こうした近世農村のあり方を前提にすると、エコな循環型社会という最近流行の近世農村のとらえ方にも留保が必要である。著者は、資源循環型の社会がどのように限界を迎え、新しいステージに突入していったのかについて、第5章「開発と災害」の中でクローズドなシステムからオープン・システムの移行を「金肥」投入を画期と見つつ、描いているのである。

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    2015年03月03日

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