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「近藤宗平」の「人は放射線になぜ弱いか 第3版 少しの放射線は心配無用」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「近藤宗平」の「人は放射線になぜ弱いか 第3版 少しの放射線は心配無用」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
発がんの危険率に”安全量”はないと考える直線閾値なし仮説の考え方は、1985年の最初の国連科学委員会で、遺伝学者が主張して、医学者の反対を押し切って国際的合意として採用され、以後、国際放射線防護委員会(ICRP)はこの考え方を基本としている。
池田信夫さんのブログ2011.04.26には、ICRPは「この仮説は放射線管理の目的のためにのみ用いられるべきものであり、すでに起こった微量の被ばくについてのリスクを評価するために用いるのは適切でない」と警告していると紹介してあった。
本書の様に、人体への放射線の影響を正しく理解し評価することが大切だが、日本では何故、魔女狩り的な新興宗教的な拒否反応をも