作品一覧

  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
    4.4
    1巻1,408円 (税込)
    空飛ぶ車が欲しかったのに、 手にしたのは140文字だ 「もし本気で長期的な人類の発展を望むなら、 ただの140文字や“永遠の15分”を超えた未来について考えなければならない。 ZERO to ONE はシリコンバレーを教科書に、 難題を克服してこれまで存在し得なかった偉大な物事を築きあげるための本だ」 by Peter Thiel たとえば、日本が「失われた20年」と言われている間に、世界のイノベーションを引っ張っているのはアメリカ、特に西海岸のシリコンバレーだ。アップルやフェイスブックといった名前がすぐに思い浮かぶけれど、数多のスタートアップが起業しては消えていく世界でもある。 そんな中、次々と成功する企業を立ち上げる起業家集団がある。 オンライン決済サービス・ペイパルの初期メンバーとして繋がりが深く、現在もシリコンバレーで絶大な影響力を持つことから「ペイパル・マフィア」とも呼ばれる彼らは、ご存知ユーチューブ(YouTube)をはじめ、電気自動車のテスラ・モーターズや民間宇宙開発のスペースXからイェルプ(Yelp!)、ヤマー(Yammer)といったネットサービスまで、そうそうたる企業を立ち上げてきた。 本書はそのペイパル・マフィアの雄、ピーター・ティールが、母校スタンフォード大学で行った待望の起業講義録である。 ■日米同時発売■ ピーター・ティール with ブレイク・マスターズ=著 関 美和=訳 日本語訳序文=瀧本哲史 推薦!(ビジネス書大賞『僕は君たちに武器を配りたい』) [目 次] 日本語版序文 瀧本哲史 はじめに 1.僕たちは未来を創ることができるか 2.一九九九年のお祭り騒ぎ 3.幸福な企業はみなそれぞれに違う 4.イデオロギーとしての競争 5.終盤を制する―ラストムーバー・アドバンテージ 6.人生は宝クジじゃない 7.カネの流れを追え 8.隠れた真実 9.ティールの法則 10.マフィアの力学 11.それを作れば、みんなやってくる? 12.人間と機械 13.エネルギー2.0 14.創業者のパラドックス 終わりに―停滞かシンギュラリティか

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ユーザーレビュー

  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

    Posted by ブクログ

    再々再読くらい。10年くらい経ってるけど今でも名著だと思う。スタートアップに所属している自分には刺さる金言がたくさん。

    後半で、プロダクトだけでなく販売も重要と書いてあって、ティールもそう考えているのか〜と読み返した時の刺さるポイントが変わっていたのは面白かった(個人的に)

    0
    2025年11月10日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

    Posted by ブクログ

    ピーター・ティールが言いたいこと

    世界に関する命題のうち多くの人が真でないときているが君が真だと考えているものは何か?

    競合とは大きく違うどころか、競合がいないので圧倒的に独占できるような全く違うコンセプトを事前に計画し、それに全てを賭けろ

    この本はスタートアップの全てが書かれている本である

    現在

    アメリカで生まれたビジネスを

    パクってタイムマシン経営してる奴らしかいない

    ---

    テクノロジーとは垂直的進歩でゼロイチ

    グローバリゼーションとは水平的進歩で1→10

    経済は頭打ちを食らって1960年頃から特に進化していない

    独占企業は独占していないというが独占しているから気を

    0
    2025年09月09日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

    Posted by ブクログ

    スタートアップの心構えを知ることができる。
    自分が良いと思った考えは、下記の二つ。
    - 競争したら負け
    - 明確な計画を持つ
    普通のビジネス本とは異なり、具体的にどうするというよりかは、考え方の根本がやや散文的に描かれている。
    具体的にどう行動するかは、読み手に委ねられているので、解釈次第というのが面白い。

    0
    2025年08月25日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

    Posted by ブクログ

    ## 読書感想文:『ゼロ・トゥ・ワン』- 常識を疑い、未来を創造する思考

    本書『ゼロ・トゥ・ワン』は、単なるビジネス書ではない。現代に蔓延する「常識」という名の思考停止に警鐘を鳴らし、未来を自らの手で創造するための哲学を説く、挑戦的な一冊だ。PayPalマフィアのドンとして知られるピーター・ティールが投げかける問いは、鋭く、そして本質的である。ハイライトを読み返すだけでも、その思考の切れ味に改めて身が引き締まる思いがする。

    ### 「リーン・スタートアップ」との決別

    本書を貫く最も衝撃的な主張は、現代のスタートアップのバイブルとも言える「リーン・スタートアップ」との明確な決別だろう。

    0
    2025年07月04日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

    Posted by ブクログ

    実際にスタートアップに片足を突っ込んでみた私にとってとても有益な本だった。
    生半可な気持ちではやはり取り組むべきではないし、今後さらに特定の分野において自分を尖らせる必要があるなと強く感じた。
    競争ではなく独占を目指す。これを忘れずに。「誰もが気づいていない世界の真実は何か?」
    きっといつまでも唯一無二の企業本。

    0
    2025年05月22日

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