作品一覧

  • 欠測データ処理 Rによる単一代入法と多重代入法(統計学One Point 5)
    4.7
    1巻2,420円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一般的に調査・観測データには欠測が生じることが多く、適切な欠測データの処理をしなければ、解析結果に偏りが生じることがある。多重代入法は、尤度解析法と並んで最も汎用的な欠測データ解析法であるが、これまでの書籍では理論的な解説が主で、実際の応用事例や具体的な手順の記述が少なかった。そのため、実証分析を行う社会科学者や実務者が多重代入法を実際に活用することにはハードルがあった。 本書は、ワンポイントとして代入法を中心に解説している。平均値のt検定、重回帰分析、ロジスティック回帰分析、時系列分析、パネルデータ分析といった社会科学において頻繁に使用される分析手法に関して、データに欠測が生じている場合に、多重代入法を用いてどのように欠測データを処理していけばよいかを具体的に示している。 事例で扱ったデータとRコードが掲載されているので、読者は本書に示された手順を再現しながら、欠測データの解析法を学んでいくことができる。主に、ウェブ上で入手可能な実データで解説しているので、実践的な技能が身につく。本書は、座学として単に読むだけでなく、ぜひコンピュータ上で実際に処理を体験して欲しい。それが、欠測データの解析法を理解し、修得する近道である。
  • こどもデータサイエンス なぜデータサイエンスが必要なのかがわかる本
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生成AI時代で差をつける、データを読み解くセンスをみがく 「なぜスーパーは売れ筋を知っているの?」「アニメや動画のおすすめはなぜ当たるの?」「スマホやスマートウォッチで自分のカラダのどんなことが記録できるの?」そんな身近な疑問を入り口に、データの正しい読み解き方と活用法を学びます。 データサイエンスとは、多くのデータを集め、整理し、今や未来に生かす役立つ情報を見つける学問です。 たとえば、天気予報やおすすめ動画のしくみもデータサイエンスが使われています。小学校の算数(統計)や理科(観察・実験)と関係が深く、プログラ ミング学習ともつながります。現在はAI(人工知能)と一緒に使われ、社会のさまざまな問題を解決するのに役立っています。 では、そういった「データ」はどこにあるのか、どんなふうに使われているのか、そしてそれがどのように私たちの生活を変えているのかを身近な例を通じて楽しく学んでいく本です。 これからの社会でますますニーズが高まり広がっていく「データサイエンスの世界」を理解するためにかならず役立つ一冊です。 ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 「データサイエンス」は、日々をよりよくする力。知れば知るほど、おもしろい!  この本のテーマは、「データサイエンス」。  データサイエンスとは、身のまわりの「データ」を使い、ものごとをよく見て考え、暮らしや社会をよりよくしていくための力のことです。  私たちのまわりには、ふだん気づかないだけで、たくさんのデータがあふれています。朝、スマホの天気予報を見たとき、タブレットで勉強の問題を解いたとき、スーパーで買い物をしたとき――どんな場面でも、データが使われて、私たちの生活を支えています。その背景にあるのが、「データサイエンス」の考え方と技術です。  この本では、そんな「データ」がどこにあるのか、どんなふうに使われているのか、そしてそれがどのように私たちの生活を変えているのかを、楽しい身近な話題を通して学んでいきます。さあ、一緒に「データサイエンス」の世界へ、はじめの一歩をふみ出してみましょう。 (監修者執筆・本書「はじめに」より一部抜粋) 【もくじ】 はじめに 「データサイエンス」は、日々をよりよくする力。 知れば知るほど、おもしろい! 第1章 知ってた? 意外と身近なデータサイエンス なぜスーパーは売れ筋を知っているの? 一人ひとりの勉強を助けてくれる「データの力」! アニメや動画のおすすめはなぜ当たるの? スマホで自分の運動量がわかる! …など 第2章 ところで、「データ」ってなんだ? 日常生活でみんなのデータは収集されている! データといってもさまざまな種類がある! 「数で表せる」データと「言葉で表す」データ 世界のデータ量はすごい勢いで増えている! …など 第3章 どうやってデータを集めるかを考えよう! 観察して気づく「虫の眼」「鳥の眼」「魚の眼」 何が知りたいのか、まず目的をはっきりさせよう! データを記録する工夫をしよう アンケート結果は本当にみんなの意見? …など 第4章 楽しい!データ分析 はじめの一歩 分析に入る前にデータの内容や背景を理解しよう! データを並べ替えると、何がわかる? データを集計して比較! 新しい発見をしよう! グラフは「データ可視化」の基本! …など 第5章 データサイエンスの技術の入り口を知ろう! データを使えば、未来を予測できる!? データの関係を調べると、より正確に予測ができる! 夏祭りで、チョコ味アイスはどんなときに売れる? お客さんを買い物内容からグループ分けする! …など 第6章 AI 時代を生き抜く力「情報リテラシー」 ネットで見たデータをすぐに信じてない? 情報源によって3種類の情報に分けられる 「正しい情報」と「間違った情報」の見分け方 データのとらえ方だけで印象は変わる! …など 第7章 スポーツも健康もデータサイエンスが変える! 「データサイエンス」でデータの価値を引き出す! データが一人ひとりを便利にする データでスポーツ選手のパフォーマンスを改善! 健康を守るためにデータが活用されている! …など 第8章 これからはデータとAIを味方につける時代 AIとデータサイエンスの関係けを学ぼう データを制する者が世界を制する時代 「生成AI」を上手に使いこなそう! データを上手に使って考える力が未来をつくる!
  • こども統計学 なぜ統計学が必要なのかがわかる本
    3.9
    1巻1,287円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 正しいデータ解析方法を学ぶことで クリティカルシンキングを育む! 統計学はデータを正しく読み取ったとり、確率からより正しい判断ができるようになる学問です。 「ビッグデータ」や「AI」がビジネスの世界でキーワードになっています。 多くのデータをインプットし、それを正しく解析することの重要性はますます増していくことはまちがいありません。 日々の生活の中で統計学的素養がないと、事象の捉え方を間違えてしまったり、時にはだまされたり、損をすることなどの例を示しながら、統計について勉強することの重要性についての理解を促します。 本書では、小学校中・高学年を対象に、高度な数学を必要としない「統計学の基本のき」について子どものみならず、「統計」という言葉にアレルギー反応を示すような数字が苦手な大人の方々にもわかりやすく説明していく内容です。 2020年4月より採用された「新学習指導要領」をベースとし、さらに統計学の三大グラフと呼ばれる「ヒストグラフ」「散布図」「箱ヒゲ図」の作成方法とそこからデータが導き出す実態を読み解く手法を解説します。 また、本書内で取り上げる事例は親子が会話をするきっかけになるようなテーマを吟味し、家庭内のコミュニケーションを推進する一冊となります。 社会を生き抜く知恵となる! いま、もっとも魅力的な学問 統計学とは… データを分析して正解を導き出せる AI、ビッグデータ時代の必須な教養 統計学を知らなければ、大人になってから損をする! 【目次】 はじめに 統計学はこれからを生きる人の強力な武器になる! 第1章 数字に関係することについて考えてみよう 第2章 わかるようでわからない「統計」って何? 第3章 問題発見から解決までできるPPDACサイクル 第4章 いろいろな統計データを見てみよう 第5章 だまされるな! 統計には落とし穴がある!
  • 小学5・6年生向け 統計【基礎編】
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会のあらゆる場面でビッグデータを分析し、課題解決に生かす時代。これからを生きるすべての人に役立つ、「統計データを調べ、データから何かを読み取り、課題の解決・改善に役立てる力」は、幼いころからの継続的な統計教育によって育まれます。本書では、すでに世界各国の教育体系で取り入れられている、統計を使った探究学習のプロセスメソッド「PPDACサイクル」を小学生に身近なやさしいテーマで学べます。 アルクの小学生向け新シリーズ「こどもSTEAM」の第2弾。 【こどもSTEAMについて】 これからの子どもたちに身につけてほしい教育領域「STEAM」(Science[科学]、Technology[技術]、Engineering[工学・ものづくり]、Arts[芸術・リベラルアーツ]、Mathematics[数学]の頭文字で「スティーム」と発音する)に特化した、アルクの小学生向け書き込み式ワークのシリーズ。 【統計家 西内啓先生 推薦】 ベストセラー『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)の著者であり、株式会社データビークル取締役副社長・西内啓先生にご推薦をいただきました。 「データで世界を理解しよう!」 【本書の特長】 1) 統計を使った探究学習に重要な「PPDACサイクル」の考え方を身につけることができます。 2) 「お小遣い」「睡眠時間」「気温とアイスへの支出」など、子どもたちにとって身近なテーマから、「プラスチックごみ」「食料自給率」などの少し視点を広げた問題まで、子ども作問しています。「自分ごと」としてワークに向き合い、実生活から「なぜ?」を探究する方法につながるように構成されています。 3) 小学3、4年生で学習する棒グラフ・折れ線グラフを使って、グラフを描き、読み取る学習ができます。 4) ワークを通じて「データを示しながら話をすること」「正しいデータの調べ方」などを学習することで、「これからの子どもの生きる力」を伸ばします。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 小学5・6年生向け 統計【発展編】
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会のあらゆる場面でビッグデータを分析し、課題解決に生かす時代。これからを生きるすべての人に役立つ、「統計データを調べ、データから何かを読み取り、課題の解決・改善に役立てる力」は、幼いころからの継続的な統計教育によって育まれます。本書では、すでに世界各国の教育体系で取り入れられている、統計を使った探究学習のプロセスメソッド「PPDACサイクル」※を小学生に身近なやさしいテーマで学べます。 アルクの小学生向け新シリーズ「こどもSTEAM」の第2弾。 【こどもSTEAMについて】 これからの子どもたちに身につけてほしい教育領域「STEAM」(Science[科学]、Technology[技術]、Engineering[工学・ものづくり]、Arts[芸術・リベラルアーツ]、Mathematics[数学]の頭文字で「スティーム」と発音する)に特化した、アルクの小学生向け書き込み式ワークのシリーズ。 【統計家 西内啓先生 推薦】 ベストセラー『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)の著者であり、株式会社データビークル取締役副社長・西内啓先生にご推薦をいただきました。 「データで世界を理解しよう!」 【本書の特長】 1) 統計を使った探究学習に重要な「PPDACサイクル」の考え方を身に着けることができます。 2) 「野外活動」「落とし物」「朝食の内容」「猫を飼うとき」など、子どもたちにとって身近なテーマから作問しています。「自分ごと」としてワークに向き合い、実生活から「なぜ?」を探究する方法につながるように構成されています。 3) 小学3~6年生で学習する棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ・帯グラフ・ドットプロット・ヒストグラムを使って、グラフを描き、読み取る学習ができます。 4) ワークを通じて「データを示しながら話をすること」「正しいデータの調べ方」などを学習することで、「これからの子どもの生きる力」を伸ばします。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 統計と地図の見方・使い方 データから現象や課題と解決策をさぐろう
    -
    1巻2,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年の学習指導要領の改訂で重視されることになった「統計教育」。統計データを読み取ったり、それを表やグラフにしたりする方法、地図と統計を組み合わせた主題図を作る方法などを、身近な事例でわかりやすく解説。 【第1章】統計って何だろう?……統計って、どんなもの?/さまざまな統計/統計で、問題解決! 【第2章】統計データを整理しよう……統計データの集め方/データの整理のさまざま/データの種類と分類方法/平均とばらつき/割合と百分率 【第3章】表とグラフを使いこなそう……表のつくり方/ひとめでわかるグラフ/グラフで問題を解決/複数の統計で、問題解決! 【第4章】地図と統計を使いこなそう……基本の地図(地形図)のきまり/地形図の読み取り方/目的に合った地図/主題図の読み取り方/主題図を使って疑問にせまる/地図とグラフで仮説を検証/進む地図のデジタル化/リーサス(REASAS)で問題を解決
  • 表・グラフの読み方・つくり方 データを正しく活用しよう!
    -
    1巻2,999円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新学習指導要領では、データの活用が理数教育で重視されています。さまざまなデータから必要なデータを収集・分析し、課題解決に生かすために、整理したデータを表・グラフにする能力が求められています。表・グラフの種類・特徴と読み方・つくり方をわかりやすく解説します。 〈目次〉[第1章]データと表・グラフ……データって何だろう?/いろいろなデータの種類/表・グラフとデータの関係/データの代表値 他 [第2章]表・グラフを活用しよう! ……調べる手順を知ろう/データの集め方/表をつくってデータを整理/表からグラフをつくろう(棒グラフ/円グラフ・帯グラフ/折れ線グラフ/ドットプロット/ヒストグラム/箱ひげ図) [第3章]表・グラフからデータを読み解こう! ……確率を導く表・グラフ/ヒストグラムと代表値/箱ひげ図と中央値/ドットプロットと最頻値/散布図とデータどうしの相関関係/分布の傾向と棒グラフ・折れ線グラフ/ビッグデータとAI

ユーザーレビュー

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!