山崎啓明の作品一覧
「山崎啓明」の「インテリジェンス1941 日米開戦への道 知られざる国際情報戦」「戦国日本VSヨーロッパ グローバルヒストリーで読み解く信長・秀吉・家康の対外戦略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山崎啓明」の「インテリジェンス1941 日米開戦への道 知られざる国際情報戦」「戦国日本VSヨーロッパ グローバルヒストリーで読み解く信長・秀吉・家康の対外戦略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
戦国時代と言えば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、3人の武将から語られ、映像化され、歴史を知り、学ぶ機会が多いように思う。本書はこの戦国時代を、世界の動き、グローバルヒストリーから観たらどうなるだろうとの視点が特徴だ。2020年NHKスペシャル戦国~激動の世界と日本~称して、2本の作品を制作したことを原点とする。15世紀の大航海時代の西洋はアジア圏域へ到達する。一方の日本は15世紀に群雄割拠の戦国時代へ突入する。日本の群雄割拠と戦意昂揚に対して、西洋のスペインやポルトガルが巧みな交渉術、ディベート力を発揮しイエズス会を通じてキリスト教で日本の支配を試みる。したたかな日本の戦国武将も巧みな交
Posted by ブクログ
『インテリジェンス1941』と同じ山崎啓明の著作。相変わらずスパイ活動を興味深く描いている。科学者を大きく描いているのが知的流暢性か高くて好き。あの時代の核物理学者は多士済々だから。
『インテリジェンス1941』では国と国の化かし合いに重点を置いたのに対し、今作ではスパイ活動でみる科学者の戦争と言えるであろう。オッペンハイマー、フォン・ブラウン、プランク、ボーア、アインシュタイン、ハイゼンベルクなど、物理という銀河で綺羅星のような顔ぶれが出てきて興奮する。当時の人間が敵国の科学技術を類推する様は、後世からみたある程度客観的な歴史とは違った面白さがある。
アメリカ人のファーマンの目的はナチス
Posted by ブクログ
日本がなぜ、戦争に突き進んだか。諜報戦争の面から覗く、第二次世界大戦。ゾルゲ程度しか二次大戦のスパイは知らなかったので非常に興味深かった。
日本が英米との情報戦争で大きく差をつけられ敗北の原因になったというのは有名な話ではあるが、本書を読むと、日本も日本なりに努力していたことがうかがえる。コードネーム、ニイカワことラットランドによるスパイ活動は読んでいて膝を打つ。まさかイギリス人をアメリカに、日本のスパイとしてリクルートしているとは。まあラットランドも結局アメリカに寝返るのですが。
イギリスのスパイシンシア。ワインとベッド、社交性を武器に情報を奪い取る様は非常に恐ろしい。国家で重要なポジシ
Posted by ブクログ
【この瞬間,世界を動かしていたのは,物理的な力ではなく,情報の力だった】(本文より引用)
真珠湾攻撃に至る前の数ヶ月間に列強間で行われた諜報戦に焦点を当てた作品。日本を始めとする各国のスパイたちが,戦争回避や自国の利益のためにいかに動いたかを丹念に追っていきます。著者は,「NHKスペシャル」等の番組を担当した山崎啓明。
新たに公文書の公開がなされた英国の動きも交えながら諜報戦の行方を描いたことにより,日本にとってのあの戦争が,言わずもがなの「世界」大戦であったことが改めてよくわかりました。まだまだ表に出てきていないこともあると思いますが,情報を扱うというのはどういうことかを考える上でも最適