作品一覧

  • 暗雲 韓国

    暗雲 韓国

    ビジネス・実用

    -
    1巻220円 (税込)
    韓国経済を暗雲が覆っている。液晶テレビや自動車など、次々と日本企業のシェアを奪った一時の勢いは見られない。韓国で今、何が起きているのか。本書は、週刊エコノミスト2014年9月9日号の特集「暗雲 韓国」を電子書籍にまとめた。 主な内容は以下のとおり ・深刻化する内需の不振、「日本型デフレ」回避に躍起 ・低価格スマホで中国勢が突き上げ、大幅減益のサムスン電子 ・インタビュー 石田賢・元日本サムスン顧問「最悪のタイミングで倒れた李健熙会長」 ・北米市場で伸び悩み目立つ現代自動車  ・相次ぐ銀行管理、経営破綻、苦境に陥る中堅財閥 ・「4大」から「2大」に、広がる財閥間の格差 ・ウォン高の憂鬱、リーマン・ショック後3割超の上昇 ・セウォル号事故がもたらした深刻なる政治空白 ・ITの旗手NAVER 難産の末に日本でLINEが成功 ・中韓“蜜月”の裏側 ・北朝鮮で拡大する「非公認」経済 ・中国も北朝鮮の扱いに苦慮 ・K-POPの海外進出、日本市場に8割を依存
  • 韓国 ――民主化と経済発展のダイナミズム

    韓国 ――民主化と経済発展のダイナミズム

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻726円 (税込)
    二〇〇二年末の韓国大統領選挙では当初の予想を覆して盧武鉉が選ばれたが、この選挙はインターネットが帰趨を制するという前例のないものだった。それに象徴されるように、この一五年で韓国の政治・経済は大きく変わった。民主化抗争を経てダイナミックに変貌を遂げた韓国政治。一九九七年にアジア経済危機に巻き込まれたものの、その後劇薬ともいえる新自由主義政策によって急回復を遂げた韓国経済。北朝鮮の活開発危機などの厳しい国際環境の制約の中で、どのような力学が韓国を突き動かしているのか。それに日本はどのように向き合ったらよいのか。韓国の実像に様々な角度から迫る、最新入門書。
  • 日韓関係史

    日韓関係史

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,056円 (税込)
    日韓関係は,なぜここまで悪化してしまったのか.交流が増えるにつれて,日韓の相互理解は進むはずではなかったのか.――その謎を解明するため,本書は一九四五年から現在に至る歴史を,北朝鮮・中国など国際環境の変容も視野にいれながら,徹底分析する.一つの生命体のように変化を遂げる日韓関係の履歴と未来とは.

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  • 叢書 東アジアの近現代史 第1巻 清朝の興亡と中華のゆくえ 朝鮮出兵から日露戦争へ

    叢書 東アジアの近現代史

    ビジネス・実用

    5.0
    1~4巻2,310円 (税込)
    満洲人が漢人を支配してうちたてた清朝。満(マンジュ)、漢、蒙(モンゴル)、藏(チベット)、回(ムスリム)を版図におさめる「盛世」を達成から、20世紀初頭の崩壊まで。朝鮮出兵や日清・日露戦争、あるいは、朝鮮や台湾、モンゴル、ロシアとの関係など、激動する東アジアの視点から大きなスケールで活写する。そこに、現在の問題の淵源が見えてくる。

ユーザーレビュー

  • 日韓関係史

    日韓関係史

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    韓国が民主化、経済発達するにつれ「非対称」から「対称」に変わる日韓関係
    両国が競争関係へと移る中で歴史問題も顕在化
    政権の移転が繰り返された韓国は過去の政権の対日政策が誤ったものとされるため反故にされやすい

    冷戦の進展に左右される日韓関係
    ・50年代→共産主義のみならず日本への恐怖感から距離を置く韓国
    ・60年代→軍部独裁のメリットを活かし日本に接近する朴正煕
    ・70年代→冷戦の膠着で少し距離が開く
    ・80年代→新冷戦により再び協力関係

    冷戦の終了後は北朝鮮を巡って日韓が動く
    協力はあくまで安全保障と経済に限られる

    金大中を巡る民主主義的な親近感、ソウルオリンピックなどで民間の交流が進む

    韓国は保守政権はどちらかというと親日
    リベラル政権は反日的傾向が強い

    0
    2025年12月06日
  • 日韓関係史

    日韓関係史

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    1章
    日清戦争、日露戦争で朝鮮における優位を確保
    安心させ騙しておいて侵略した。国家の道義性を問題視。
    朝鮮人を軍事的に動員することも行われた。軍人軍属として動員された朝鮮人は戦後の厚生省の調査で36万人に及ぶ。
    慰安婦については全体として数万人規模の日本軍慰安婦が動員されたが、半分に満たない程度が朝鮮人女性であったと推定される。韓国側はこれより多く見積もり強制性も高かったと主張。日本は少なく見積もり強制性は低かったと主張。
    2章
    1962年の時点で日本は無償3億ドル供与、2億ドル低金利で貸付、1億ドル民間投資することで合意。(1965年に3億ドルの民間投資に増えたが。)
    国交正常化当時1年間の人の往来は約一万人
    在日コリアンのうち北朝鮮よりの人の入国を韓国は認めなかった。反対に北朝鮮政府は在日コリアン帰還事業を進めたため、日本にいた多くの在日コリアンは南出身だったが、約9万人の在日コリアンが北朝鮮に移住した。
    李承晩ライン対日関係悪化
    日本は自衛のための戦争、韓国は侵略されたという乖離
    3章
    1974年在日コリアンムンセグァンが日本警察から奪った銃で朴正煕を射撃、夫人が亡くなる。
    岩波書店の雑誌『世界』で日本に72年以降亡命したチミョングァンの韓国からの通信
    1976年隈谷三喜男『韓国の経済』
    日本だけでなく世界へ
    1979年日本とは特別な関係を持ってくれた朴正煕が部下に暗殺され、18年の維新体制が終わる
    光州民主化抗争弾圧を経て登場した全斗煥大統領
    日本は心配だった。
    1984年NHKテレビラジオで韓国語の講座が開講
    朝鮮語ではなく韓国語というように。
    それまで日本語読みしていた韓国人名を韓国語読みするように

    4章
    朴槿恵政権は弾劾、モリカケ問題の安倍元首相と似ているが、日本は毎回与党が圧勝
    日本から見ると韓国は混乱しているように見えたが、反対に韓国かは見ると、日本の民主主義は終わっているように見えていた。
    1998年金大中政権で日本の大衆文化全面開放
    1965年に慰安婦問題は日韓請求権協定で解決したはずだったが、1995年にアジア女性基金を設立、政府も事業費一部負担
    金大中は自らの拉致事件の判決などにも日本に助けてもらったため、知日派
    2002年日韓ワールドカップ、どっちかではなく共催が良かった
    2002年金大中が金正日に勧め、日本の首相として初めて小泉純一郎が訪朝
    五人の生存者を一時帰国することを合意
    2004年再度訪問し、すでに帰国していた被害者の家族を帰国させる

    1985年の中曽根以降時制していた靖国参拝を2006年小泉行う
    2009年以降鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦と自民党よりはリベラルな政権な登場。
    5章
    2021年1月ソウル中央地裁は日本政府に対して、慰安婦の賠償を行うことを命じた。日本政府は最初から無視、控訴すらしてない。4月180度変わり、訴え自体を却下

    終章
    今まで相手が変わらなければ仲良くなれないという態度をとってきたが、これからはどちらが外交で成果を出せるか競争した方が良いのではないか。

    読み終わって
    あとがきで筆者も書かれていたが、若い世代に良い日韓関係を残すために、良い外交ができるよう尽力しようと改めて感じさせられた。
    客観的に書かれていて非常に分かりやすい本だった。

    0
    2025年08月12日
  • 日韓関係史

    日韓関係史

    ビジネス・実用

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    ネタバレ

     これは圧巻です。 新書でここまで書けるとは素晴らしい!
     
     主に1945年以降の日韓関係を記述していますが、事実関係を丁寧に扱いながら、「非対称から対称へ」という独自の見方で潮流を読み解きます。特に優れているのは、日本・韓国それぞれの立場・意識・価値観の違いを、極めて冷静・客観的に分析している点。これを読むと、隣国であっても、「正義」(約束・合意を守ろうとする「手続き的正義」の日本と、その時の関係当事者が納得する「実質的正義」の韓国)や「歴史」の捉え方で、お互いに大きな違いがあることがわかります。

     特に、第4章では、①国力(パワー)の「均衡化」、②体制価値観の「均質化」、③日韓関係の「多層化・多様化」、④日韓関係の「双方向化」、の4つをもとに「非対称から対称へ」を論じるところは納得感があります。

     日韓の一人当たりGDPの差では、1970年の7倍から2018年には1.3倍までに縮小。ソフトパワー(文化)の面でも韓国がグローバルに展開し、かつてとは異なる状況になりながら(非対称から対称へ)、日本側の価値観の変化が追いついていないところもあるとも分析しています。

     米中対立のなかでは、日韓が手を結ぶほうが得策とのことですが、韓流好きも嫌韓も、「この本を読まずして日韓関係を語るなかれ」と言いたくなるほどの1冊です。

    0
    2021年11月30日
  • 日韓関係史

    日韓関係史

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    読みやすさ★★★★☆

    日韓関係は、両国だけでなく米中朝との地政学的な視点やパワーバランスの変化なども大きく関わってくる。両国の問題はどこに起点があって、どこからなぜどうようにズレているのか、非常にわかりやすかった。にしても長い。ここ最近で一番時間かかった。

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    2025年05月11日
  • 日韓関係史

    日韓関係史

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    こんなに近いのに、こんなに遠い日本と韓国の関係を1876年の日本の開国要求を受け入れた朝鮮の「開国」や1910年の「韓国併合条約」の時代も踏まえつつ、日本にとっては敗戦、韓国にとっては独立という1945年からの関係史を詳細に記しています。それは知っているつもりで、知らないそれぞれの国民の心の動きの歴史だったりします。「非対称」から「対称」な関係へ、というこの長い間の歴史を、理解している日本人は少ないのではないか、と思いました。特に本書で初めて目にした「移行期正義」という概念は印象に残りました。前政権のやった事を徹底的に糾弾してバージョンアップを続ける韓国社会と、戦前・戦後さえシームレスに繋がっていく日本社会を「移行期正義」の観点で見ると、こりゃ、ギア噛み合ないや、と思ってしまいます。キムチでも冬ソナでも繋がる事の出来ない両国の溝は、まったく時が解決してくれるものではなく、さらに広がっているようにも思います。米中の対立や北朝鮮の問題など、さらに難しい変数は増えているような気がします。その中でも光を探そうとしている著者の想いは、両者の想いを丁寧に研究することで生まれているのでしょう。外交上の「共通利益」の創出…広くて長い目線を持って取り組まなくてはならない状況で、この新書は大切な基本書になると思いました。

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    2022年01月10日

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