鬼丸昌也の一覧
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ユーザーレビュー
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「すべての人に、未来を創る力がある。」
・誰でも「埋み火」を持っている
・栄養を与えていくと、夢は成長して変化していく
・夢は語ったほうがいい
・目標に向かって前に歩みだすときは、帆等に小さな一歩でいい
・プレゼンでは、ひとりに話しかける
・相手の心を動かすためには3つを伝えればいい
・ひとつのこと
...続きを読むを発信し続ける
・メンターの作り方
Posted by ブクログ
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鬼丸さんの人生が書かれた本。
小さなことからで良いんだと思えたのは、鬼丸さんがそうやって生きていくことを肯定し、自らそのように生きられているから。
目の前のご縁を大切に、人のために何が出来るか考え続けていこうと改めて思わせてくれた一冊でした。
それにしても、アフリカでいまだに起こっている少年兵
...続きを読むな問題には心がとても痛みました。そして、その問題の裏には日本の存在もあるということ。
多くの富を皆が欲しがるよね。世界が経済至上主義から抜け出すために、自分は何が出来るのか。宗教の力はいかほどか、、。
Posted by ブクログ
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平和をつくるを仕事にする
アフリカの紛争の凄まじさにショックを受けた。
自分のこれからの行動を変えようと思わされた作品でした。
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鬼丸さんに出逢ったのは2010年の春でした。
初めて聴く彼の話の内容…貧困の他に地雷原に苦しむ国々や子どもが内戦の戦力として誘拐され一人の大人として生きていけなくなるほどの傷を負ってしまう問題を抱える国々がある。しかも、その要因を作りだしているのは他ならぬ先進国に住む私かも知れないという事実…にシ
...続きを読むョックをうけながらも、彼の話に引き込まれていった。
以来、何度、鬼丸さんの話を聴いたか分からない。
回を追うごとに話の厚みが増していくが、話の根幹は同じ。しかし、毎度ながら感動し、身体が熱くなり「自分も何かせずにはいられない!」という気持ちになる。
講演というものによく出掛ける私だが、これほどまでに魂に響く人は殆どいない。
本書の前半は鬼丸さんがよく講演の際に話をされる物語が書かれている。
俯瞰してみると、テラ・ルネッサンスの仲間たちと同じ事をコツコツと淡々と続けてこられた。
しかし、当事者になって考えてみた場合、「この活動を10年以上もどうして続けてこられたのか?」と感じざるをえない。それぐらい事は大きく、まるで砂漠に水をかけているようなものだからだ。
でも、鬼丸さん尊敬するところは、この問いに対し事もなげに「一番最初に決めただけです。一人だけになっても止めないと。」
松下幸之助や本田宗一郎、近年では稲盛和夫…世の人が成功者という人には共通点がある。
それは「黒を白にできる考え方」と「覚悟」だと私は思う。
ここでは後者にだけ触れるが、彼らが違うのは皆、鬼丸さんと同じようにやる前に「できるか、できないか」など考えず、「最後までやる!」と決めたのである。これは非常に簡単なことのように思えて強固な意志が必要である。それくらいに人間の意志は弱いものだからだ。
失礼ながら、多分、鬼丸さんも本当に一人っきりだったら心が折れていたかも知れない。しかし、彼には小川理事長をはじめとしたテラ・ルネッサンスの仲間たちや鬼丸さんを応援する!というたくさんの仲間がいる。(もちろん、私もその一人だ)それは彼の本気の想いと魅力があるからだ。
応援してくれる人がいると、決して止める事は出来なくなる。仲間が増えれば増えるほど、鬼丸さんには「止める理由」はなくなっていったのだと思う。
私たちは皆、子どもの頃には大きな夢をもつ。しかし、中学生くらいから、段々に夢を人前では語らなくなり、そのうち夢はおろか「やりたいことが分からない。」と悩んでしまう。
しかし、多くの人は「でも、いつかはでっかい事をやってやる!」と闘志は抱きながら、大きなことを考えるあまりに結局は何も行動せず、何も変わらない毎日を過ごしている。
私もそんな一人だった時がある。でも、鬼丸さんに出逢い「今、ここで出来る事を全力でやる!」という大切さを学ばせてもらい、今はそう心がけている。尊敬するマザーテレサも「私たちは微力あれど、無力ではありません。だから大きな愛で小さな事を重ねるのです。」と言っています。
そう、「愛」で生きることこそ、自分の人生を拓く道なのだと私は信じています。
事実、「あとがき」では鬼丸さんの行動力の根っこは「愛」だと感じた。
愛する奥様への愛、そして亡きお父さまへの愛。
この愛情こそが、「この細い身体でよくもこんなパワーが!?」という鬼丸さんの源なのだと思う。
また、本書の後半には普段の講演では語ったことのない陰ならぬ努力も書かれている。
鬼丸さんが聴き手の心に響くように「話し方」で工夫をしていること。
東西南北へ日々、移動する中で山積された「やる事」をどう集中と選択しているかなどであるので、ビジネス書として読んで頂いても読者の言学びになることだろう。
何れにせよ、この本を手に取った人が「私も微力でも世界を変える!」と一歩ふみだして下さる事を祈りつつ、筆をおかせていただきます。
Posted by ブクログ
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心が震えた本。
こんな現象が起こったら…未来なんて見えないし、絶望すると思う。
しかし、現地の人も著者も諦めてない。
未来を良くするために全力だ。
その生き様にも心惹かれる。
支援は生半可な気持ちと行動量では達成できない事を知った。
Posted by ブクログ
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