鬼丸昌也のレビュー一覧

  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    ネタバレ

    「すべての人に、未来を創る力がある。」
    ・誰でも「埋み火」を持っている
    ・栄養を与えていくと、夢は成長して変化していく
    ・夢は語ったほうがいい
    ・目標に向かって前に歩みだすときは、帆等に小さな一歩でいい
    ・プレゼンでは、ひとりに話しかける
    ・相手の心を動かすためには3つを伝えればいい
    ・ひとつのことを発信し続ける
    ・メンターの作り方

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    2022年12月03日
  • 平和をつくるを仕事にする

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    鬼丸さんの人生が書かれた本。

    小さなことからで良いんだと思えたのは、鬼丸さんがそうやって生きていくことを肯定し、自らそのように生きられているから。

    目の前のご縁を大切に、人のために何が出来るか考え続けていこうと改めて思わせてくれた一冊でした。

    それにしても、アフリカでいまだに起こっている少年兵な問題には心がとても痛みました。そして、その問題の裏には日本の存在もあるということ。

    多くの富を皆が欲しがるよね。世界が経済至上主義から抜け出すために、自分は何が出来るのか。宗教の力はいかほどか、、。

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    2020年11月02日
  • 平和をつくるを仕事にする

    購入済み

    平和をつくるを仕事にする

    アフリカの紛争の凄まじさにショックを受けた。

    自分のこれからの行動を変えようと思わされた作品でした。

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    2019年11月20日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    鬼丸さんに出逢ったのは2010年の春でした。

    初めて聴く彼の話の内容…貧困の他に地雷原に苦しむ国々や子どもが内戦の戦力として誘拐され一人の大人として生きていけなくなるほどの傷を負ってしまう問題を抱える国々がある。しかも、その要因を作りだしているのは他ならぬ先進国に住む私かも知れないという事実…にショックをうけながらも、彼の話に引き込まれていった。
    以来、何度、鬼丸さんの話を聴いたか分からない。
    回を追うごとに話の厚みが増していくが、話の根幹は同じ。しかし、毎度ながら感動し、身体が熱くなり「自分も何かせずにはいられない!」という気持ちになる。
    講演というものによく出掛ける私だが、これほどまでに

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    2018年06月23日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    JICA海外協力隊でラオスへ渡航するはずが、怪我のため渡航延期となり3ヶ月の猶予ができた。
    せっかく訓練所で学んだ語学を忘れないように毎日勉強する傍ら、渡航後の活動にあたり、国際協力という観点からどのような心構えが必要か知りたくて手に取った。
    「できることがあるほうが、自分にできることをする」という考えは、ボランティアに限らず、全てに通じる考え方だと思う。

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    2025年05月25日
  • 平和をつくるを仕事にする

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    「世界平和が夢だ」なんて言うと、ごもっともな半面、なんだか現実離れして理想ばかり言っているように聞こえてしまう。
    それでも、この本を読むと、本当に世界の平和のため、人々の幸せのために、小さなことをコツコツと積み上げている人たちがいるのだ、ということに気づく。
    世界平和なんて無理、という気持ちから、皆がコツコツと土台を積み上げたら、世界平和に少しずつ近づき、手が伸ばせるのではないか、という気持ちに変化してゆく。
    責任ある生き方って、どういうことだろう。
    自分にできることって、何だろう。
    少し立ち止まって、そういうことを考える時間が持てる本だと思った。
    無理はできないけれど、出来ることから少しずつ

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    2021年05月07日
  • 平和をつくるを仕事にする

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    できないことを悔やむのではなく、今の自分にできることを真剣にやる。必ず、私が世界に対してできることはある。人はいつからでも変われる。自分を信じて、踏み出してみよう。

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    2020年11月03日
  • 平和をつくるを仕事にする

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    平和をつくるが仕事になるのは素敵なことですね。進路に迷う時にはこういう選択もあるんだよ、ということをYA世代に示してくれる。

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    2018年11月02日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    ネタバレ

    NPO法人テラ・ルネッサンス創設者で、社会起業家の鬼丸昌也氏。題名に惹かれて手にとってみたが、本を読むまで本人の事は全く知らなかった。
    冒頭のウガンダの子供兵、カンボジアの地雷被害者の話など、頭をカナヅチで殴られたようなショックを受けた。こんな現実があるとは。

    【木になるキーワード】
    ・全ての人に未来を創る力がある。
    ・目の前の事に全力投球する。
    ・経験の積み重ねが本物の変化を起こす。
    ・感謝が主体性を取り戻す
    ・誰もが願って生まれてきた

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    2015年05月31日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    カンボジアの地雷やポル・ポト派の虐殺、ウガンダの少年兵、ルワンダの虐殺の話があり、そこでの活動が語られる。そこで救われていく人達のくだりは電車では読めない。

    筆者の魅力は弱さをさらけ出していること、読者とそれほど変わらないんだよということを伝える熱意があることだと思う。
    「人は微力だが無力ではない」という言葉がそれをよく表していると思う。
    ときどき出てくる仏教用語も、筆者が実体験として理解しているためか、すんなりと入ってくる。

    いきなり大きなことをできなくても、少しずつやればよい、やってみることが大切だということをあらためて学んだ。

    プレゼンやコミュニケーションの技術も紹介されていて、そ

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    2014年08月08日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    ビジネス書っぽい内容のところは飛ばしちゃったけど、子ども兵のエピソードには胸をうたれた。
    同じ地球上でそんな思いをしている子どもたちがいるなんて。。
    自分にできることで世の中をより良くしていきたいという気持ちが強くなった。

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    2014年07月28日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    ネタバレ

    「すべての人に未来をつくる力がある」「どんなに時間がかかっても世界は変えられる」。自らの志を着実に実践されている鬼丸さんのポジティブな言葉に、日々の仕事に追いまわされ、疲れ、やさぐれた心が少し復活。
    そうだ、自分にも埋み火はあったはず。消さないように消さないように。

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    2014年07月12日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    丁寧に真摯に人と向き合っている、ということが伝わってきた。
    小さな行動の積み重ねが、大きな変化や結果をもたらす、ということは、まさしくそうだろうと思う。
    ただ、大抵の人は途中で飽きてしまうのだ。
    少しやったら、満足してしまう。
    そこを、いかに夢中になって継続していけるか。
    継続できるものに出会えるか。
    人生をかけてやりたいことが見つかった人は、ある意味幸せなのだ、と思う。

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    2021年05月06日
  • 平和をつくるを仕事にする

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    カンボジアの地雷問題からスタートし
    ウガンダの元 子ども兵の自立支援など
    平和のための活動を展開する鬼塚氏の
    心が熱くなる話

    世界の紛争に日本は無関係ではない
    「今、自分に何ができるのだろう?」

    人間の可能性をとことん確信した著者に
    勇気いただける一冊です。

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    2019年06月16日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    鬼丸さんは、自分の思ったことや感じたことを人に伝えることが上手なのだと思う。私は自分のエネルギーを注げるものがまだありません。だから、情熱をもって人に伝えるべきこともありません。けっこういい年ですので、焦りもありますが自分のペースで探していきたいと思いました。

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    2014年07月13日
  • 僕が学んだゼロから始める世界の変え方

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    NPO法人テラ・ルネッサンス創設者の鬼丸さんの本。

    話が抜群にうまい人だと紹介され、講演会の整理券がついたこの本を買ってみた。(結局、講演会にはいけなかったのだが)

    「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目指して地雷撤去や子ども兵の問題に取り組む団体のトップなだけに、力強い言葉がたくさん散りばめられている。

    特に何度も出てくる「すべての人に未来をつくる力がある」という言葉は印象的。自分も心からそう思う。

    前半はテラ・ルネッサンスの活動や著者の生い立ち、夢の持ち方、後半はプレゼンやワークスタイルの具体的なやり方が書いてある。
    前半部分は心を摑まれる部分がたくさんあったので、個人

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    2014年06月07日