作品一覧

  • 絵で楽しむ江戸のことわざ
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    1巻1,276円 (税込)
    「鬼の留守に洗濯」って何の洗濯なの? 「親の脛かじり」の脛は美味? 「年寄りの冷水」って飲み水のこと?――江戸庶民の精神とユーモアにあふれた作品を厳選して紹介。日ごろ不思議に思われることわざも、いざ絵で見てみると思わず納得! 言葉のルーツに、ぐっと理解が深まっていく。質・量ともに比類なきビジュアルの世界を通じて、先人たちが残してくれた「江戸ことわざ絵ワールド」を、現代に伝える珠玉の一冊。 (掲載ことわざ一例) 開いた口へお萩/足元から鳥/頭隠して尻隠さず/阿弥陀の光も金次第/石の上にも三年/石橋を叩いて渡る/石を叱して羊となす/一富士二鷹三茄子/犬も歩けば棒にあたる/井の中の蛙大海を知らず/鰯の頭も信心から/兎波を走る/牛に引かれて善光寺参り/牛は牛づれ/内股膏薬/縁の下の舞/負うた子に教えられ浅瀬を渡る/狼に衣/鬼とも首引き/鬼に金棒/鬼の空念仏/鬼の留守に洗濯/思う念力岩通す/親の脛かじり/など
  • 辞書から消えたことわざ
    3.7
    1巻968円 (税込)
    斯界の第一人者が、35年近くの〈ことわざ拾いの旅〉から「埋もれた名品」200本超を厳選。 「花の下より鼻の下」「心太の幽霊をこんにゃくの馬に乗せる」―― 表現や語感の良さ、言い回しの妙はもとより、成り立ち、使われた文芸作品、時代背景などの蘊蓄を駆使しつつ、絶妙な譬えを有する面白おかしい“庶民哲学”の世界を紹介する。 ことわざを視覚化した絵画やカルタも多数掲示。声に出して読め、見て楽しめる珠玉の読本。
  • たぶん一生使わない? 異国のことわざ111
    3.8
    ことわざの数だけ世界がある。 一見シュールで、じつは奥深い。 “日本では絶対通じない”ことわざ集。 「マングース殺して後悔」(ネパール) 「酒のお礼に水」(チベット) 「苦労はお前の、金なら俺の」(モンゴル) 「金を出せば王様の口ひげの上で太鼓が叩ける」(イラン) 「ロバをしっかり繋げ、後はアッラーに任せよ」(トルコ) 「自分の糞は臭わず」(サーミ人) 「ウオトカよ、こんにちは、理性よ、さようなら」(ジョージア) 「優れたホメロスも居眠りをする」(古代ローマ他) 「大きなジャガイモを集めるのが最高」(アイルランド) 「両方からくる肉の匂いがハイエナの足を折る」(ケニア・キクユ族) ……などなど、ユニークな世界のことわざをイラストとともにご紹介! 「ことわざ」から世界の広さを堪能できる1冊。 日本では通じないけれど、あなたも使ってみたくなるかも?
  • 満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんのかん字じてん(1)
    3.0
    1~43巻712~1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【小学一年生と二年生むき】ちびまる子ちゃんの特別まんがに、小学校1・2年生で習う漢字をちりばめました。辞典ページや楽しいコラムで学習量も大幅アップ。「一年生でならうかん字80」つき。【もくじ】一年生でならうかん字/かん字なるほどものがたり/おもしろかん字クイズ/二年生でならうかん字/音訓さくいん

ユーザーレビュー

  • たぶん一生使わない? 異国のことわざ111

    Posted by ブクログ

    世界のユニークなことわざ111を紹介。
    コラム、主な参考文献、有り。
    世界には様々な国と地域があり、日本同様、ことわざがあります。
    が、日本人が聞いたら「はぁ?」となる意味不明なものもある。
    日本では通じない、そんなことわざを紹介し、解説しています。
    「マングースを殺して後悔」「チャハーのように泡だけ」
    「聖マルチンが白馬に乗ってやってくる」・・・等々、
    紹介文によって解読されなければ、分からないものの多いこと。
    ことわざは、民俗・生活・歴史・宗教・自然・生物等々、
    その地域ならではの過去の様々な知恵を含んで、
    長い年月を経て、受け継がれているものです。だからというか、
    そのままでは日本人には

    0
    2021年11月15日
  • 満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんの続ことわざ教室

    Posted by ブクログ

    前作が良かったので即購入。親でも知らないことわざがあって焦る。
    長男(6歳)は園で先生に自慢気に披露し、驚かれたらしい。

    0
    2020年09月18日
  • たぶん一生使わない? 異国のことわざ111

    Posted by ブクログ

    ことわざには、昔の人の知恵が詰まっている。世界には興味深いことわざがあふれている。





    ラオスには「他人の鼻で息をする」ということわざがある。日本では「人のフンドシで相撲を取る」に当たる。




    そう言えば、昨日の記者会見で「愛しています」とどこかの元大臣のようなポエムを披露したかと思えば、質疑応答を受付けず、「誹謗中傷」で指摘を片付けて、説明責任を果たしたふりをした人たちがいる。





    世界に類を見ない皇室の権威を大いに利用していることが「見える化」してしまったなあ。




    平和な時代がなかなか訪れないアフガニスタンには、「民族の軽便な言語的宝典」と言われるほど高い価値を持つこ

    0
    2022年02月12日
  • 辞書から消えたことわざ

    Posted by ブクログ

    忘れられたことわざの中から選りすぐった、約200を紹介。
    第一章 人生を導く教訓  第二章 人の浅はかなる姿
    第三章 人と人との関係  第四章 人間とはこういうもの
    第五章 世の中の仕組みと有り様
    第六章 事物・事象のたとえ 第七章 粋な洒落ことば
    所々にいろはがるた等のモノクロ画像。索引有り。
    辞書等に掲載されていることわざの他に、知られていない、
    歴史の彼方に消えたことわざがある。その中の珠玉のものを紹介。
    ことわざ自体の他、登場した文献、歴史的背景等も解説。
    家訓書や様々な文学作品にことわざとして引用されても、
    後世の人々に伝わらないものがあります。
    雪国のように、その地域だけのもの、有

    0
    2021年11月28日
  • たぶん一生使わない? 異国のことわざ111

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うん、たぶん一生使わない。そういや、確かにこれベトナムいた時聞いたが出てきて、ちょっと嬉しくなった。

    0
    2021年09月08日

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