櫻部建の作品一覧 「櫻部建」の「仏教の思想」「仏教の思想【全12冊 合本版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 仏教の思想【全12冊 合本版】 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻7,601円 (税込) 仏教の思想 1_知恵と慈悲<ブッダ> 仏教の思想 2_存在の分析<アビダルマ> 仏教の思想 3_空の論理<中観> 仏教の思想 4_認識と超越<唯識> 仏教の思想 5_絶対の真理<天台> 仏教の思想 6_無限の世界観<華厳> 仏教の思想 7_無の探求<中国禅> 仏教の思想 8_不安と欣求<中国浄土> 仏教の思想 9_生命の海<空海> 仏教の思想 10_絶望と歓喜<親鸞> 仏教の思想 11_古仏のまねび<道元> 仏教の思想 12_永遠のいのち<日蓮> ※本電子書籍は「仏教の思想 1」~「仏教の思想 12」をまとめて1冊とした合本版です。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 試し読み フォロー 仏教の思想 4.5 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1~12巻704~1,089円 (税込) インドに生まれ、中国を経て日本に渡ってきた仏教。多様な思想を蔵する仏教の核心を、源流ブッダに立ち返って解明。知恵と慈悲の思想が持つ現代的意義を、ギリシア哲学とキリスト教思想との対比を通じて探る。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 櫻部建の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 仏教の思想 2 存在の分析<アビダルマ> 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 本書『仏教の思想2 存在の分析〈アビダルマ〉』は「仏教の思想シリーズ」の第二巻になります。このシリーズは仏教思想入門として長らく愛され続けてきたベストセラーで、私が教えを受けている仏教学の先生もこのシリーズを推薦しています。 本書ではアビダルマという、一般読者だけでなく私たち僧侶にとっても巨大な壁となっている存在がテーマとなっています。「アビダルマ=難解、煩瑣」なイメージがすでに出来上がってしまっていますが、このアビダルマという仏教思想が大乗仏教を学ぶ上でもどれだけ大きな意義があるかを本書では知ることになります。 0 2024年08月28日 仏教の思想 2 存在の分析<アビダルマ> 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 北伝仏教で基礎学と言われる倶舎論を、初心者でも学べる数少ない書籍。入手の容易さや文庫故に安価であることも考慮に入れると、唯一の入門書と言っても過言ではないだろう。 最近では南方上座部の瞑想法の実践者も増えていることから、上座部のアビダンマの解説書はいくつか出版されている。しかし、大乗仏教の基礎となっているのは、上座部ではなく、本書で解説されている説一切有部のアビダルマ、具体的には世親の書いた倶舎論のものだ。 したがって、大乗への思想的な流れを知りたい人、大乗の基礎学に関心がある人には、本書が最良のアビダルマ入門書となるだろう。 0 2015年03月02日 仏教の思想 2 存在の分析<アビダルマ> 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 5世紀頃に輩出した世親の仏教思想を軸にその哲学的側面を根源から捉え直す。 -20101202 0 2022年10月21日 仏教の思想 2 存在の分析<アビダルマ> 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ アビダルマを学ぶのに最適。 本書ではサルヴァースティ・ヴァーディン学派のアビダルマの思想をヴァスバンドゥのアビダルマ・コーシャをテキストにして説明している。 仏教における天地創造の定義が非常に味わい深い。「この世はサットヴァ・カルマンにより生まれる」のだという。つまり、仏教では宇宙を創生するエネルギーと一人間の行動する力が根源的に同一であると考える。 0 2012年03月18日 仏教の思想 2 存在の分析<アビダルマ> 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 1巻目がとても面白くあっという間に読み終えてしまったのに対し、 このアビダルマ編は非常に手強かった。 読んでわからない内容では無いのだが、どうも今ひとつ腑に落ちて こない感じ。煩雑で極端に細かい理論に走り、その批判から大乗仏教が 生まれたと言われるのも何となくわかる感じだ。 ただ、この理論の部分が今の日本仏教から欠け落ちているのも事実で あろう。今この時代にアビダルマに視線を向ける意味は少なからず あるはずだな。 0 2013年01月05日