憧れの小林りんさん。ブルドーザーのような実行力はどこから湧いてくるのか?そのヒントがつかめる本。ケーススタディとして事例、人物紹介もあり、わかりやすい。
娘が大人になる頃、booksmartでもstreetsmartでもなく、答えのない問題を仲間と粘り強く挑み幸せを実現できる人材が求められる時代
...続きを読むかもしれない。世界は人が作り出すものだから、教育の与える影響は甚大。効果が数値化できないし、世間や親の価値観を正解とされがちなので、軽視されがちだけど、必要な教育、よく議論されるべき。別に子ども時代だけの問題じゃない。人生100年時代、リカレント教育も普通になるだろう。
娘にも読ませたい1冊。中学のサマースクールも行かせたい。
メモ
まず、leading self。内向きの問い。自分の感情を言葉で表すと、コントロールできるようになる。感情面での特性や、本当はどうありたいのか、根源的な欲求もわかってくる。何を大切にしているか理解しそれを追求していくポジティブな行動につなげられる。アウトドアの体験で、自分はなぜこのような感情になるのか要素分解して捉え直しコントロールできるようになる。
投資家ーこの人にできないなら他の人にもできない。それくらいのリスクはとる。
コンフォートゾーンを出ると、問いにつながる原体験が得られる、かも。新しい経験を積むと、自分が情熱を注げるものがわかるかもしれない。
日常のなかにも取り組むべき課題はある。
大きな課題を実行可能な単位に分解する。受験勉強のように。
そして、小さな身近な問題は、世界にもつながっている。
early small success
副業とか兼業で取れるリスクから取ってくのもあり。
次に、leading with others
デザイン思考 IDEO とか d.schoolとか。
権限を、移譲し責任は自分が取る
多様性を評価して活かす土壌があるか
日本の掃除の文化素晴らしい。汚さなくなる。テストでトイレ掃除をしてくれる人の名前が2週にわたって出る。
朝型生活。630-730、18-21は家族の時間。9時に寝て、5時に起きる。朝の限られた時間を有効に使えるようになった。メールが短くなり、人に任せるようになった。
自分はこんなもんじゃないのに、と悔しい思いをするかもしれないけど、一歩進んだ先の景色を見に行くかどうか。
断られた時こそ丁寧にお礼してアドバイスをもらう
寝る前に今日の楽しかったこと3つ言う訓練。楽観力は鍛えられる。
薩摩藩の人事評価。挑戦して成功した人が評価される仕組みか?
True North