作品一覧

  • 大人の宿題
    4.5
    1巻1,199円 (税込)
    アイデアを育てる具体的な方法、教えます! 日常生活で実践できる、思考のトレーニング35題。 どんな仕事でも、アイデアは求められます。 いえ、仕事でなくても、送別会の企画や休日の過ごし方、デートの中身にだって、アイデアは必要になります。 どのようにしてアイデアを思いつくかの前に、アイデアを発想する前の段階、 「発想以前」に目を向けてみようと著者・山名氏は言います。 「大人の宿題」とは、この発想以前という考え方を培うため、 日々の生活の中で手軽にできる思考トレーニングのことなのです。 さまざまなアイデアを生みだしてきた気鋭の放送作家による、 「考える人間になるための練習問題」、仕事はもちろん、生活を楽しくするヒントが満載です。
  • アイデアを盗む技術
    3.5
    この世にオリジナルの発想などない。既存のアイデアにはすべて下敷きがある。それにさえ気づけば、自分のこだわりに囚われワンパターンに陥ることはない。むしろ積極的に他人の視点・思考を盗めばいい。最初はモノマネでも繰り返して特徴を掴めば、もう盗んだも同然、それは自分のものだ。企画会議、電車内の会話、テレビ、ブログ……この世は他人の発想で溢れている。もう「斬新なアイデア」に悩まない。人気放送作家が実践する、アイデアの源泉を枯渇させない発想術。

ユーザーレビュー

  • 大人の宿題

    Posted by ブクログ

    ■アイデア
    1.人は何かに注目するとものがあるとき、ついそればかりをアップで見てしまいがちです。しかし、そんな時こそあえてズームアウトで見てみましょう。
    2.異性になったつもりで、自分と同世代の人々を観察してみよう。
    3.外国人の目線で見ると、見慣れたものが実は「へん」な事に気付きます。
    4.新聞に載っている事件をひとつ取り上げて、各々の立場からはどう見えるか、考えてみましょう。
    5.内情をよく知っているがゆえに気付かないことがあります。クレーマーになったつもりで、自分の仕事について、無責任な立場から言いたい放題言ってみる。

    0
    2011年11月29日
  • 大人の宿題

    Posted by ブクログ

    アイデア発想の前段階としての「視点」を養うための”ヒント”集。あくまで”ヒント”であって、”答え”ではない。”答え”は実際の中にある。このヒントをもとに、どれだけ日々色んなコトモノを観察できるかが分かれ道。

    0
    2011年04月10日
  • 大人の宿題

    Posted by ブクログ

    見えているようで見えていない。
    視野を広く。
    これ、重要。


    この本は発想の多用な角度を提供してくれる本。


    人それぞれの手持ちは24時間だから
    時間を伸ばすことはできない。

    でもね「濃く」することはデキルね♪
    同じ時間を共に過ごしても
    感じること
    考えること は人それぞれ。

    十人十色。

    だから、受け取るアンテナの性能を良くしよう。
    同じ場所にいても、携帯電話のアンテナが

    圏外の人 と バリバリ3本の人


    また、
    多用なモノの見方があるからこそ
    人の話に集中して聞こうと思えるようになってくる。


    尚、この本とは関連しないけれど
    もう一つの時間を濃くする方法!

    それは目の前のこ

    0
    2009年10月04日
  • 大人の宿題

    Posted by ブクログ

    「たけしの本当は怖い家庭の医学」や「鉄腕!DASH!」「行列の出来る法律裁判所」などさまざまななヒット番組を手がけた放送作家の本。

    色々なジャンルの発想をいかにして生み出すかが書かれていました。

    子供のころは宿題を与えてくれるけれど、大人になって発想力を高めるには自分で訓練しなければならない!

    とはいっても、難しい知識は要りません☆

    日常生活で起こること、体験することをいかにして面白いと思えるかという発想法によってぐんと視野が広がります。

    作者の日常生活のふとしたきっかけから35の大人の宿題が課されていて、とても納得しやすい内容なのですぐに読めちゃいます!

    新しい見方を手に入れる

    0
    2009年10月04日
  • アイデアを盗む技術

    Posted by ブクログ

    放送作家として「行列のできる法律相談所」や「ダウンタウンD X」などを手がける山名宏和氏による、アイデアを見つけるための方法が記された本です。

    小説はじめクリエイティブな活動をしたいという方や、企画系の職種の方に限らず、多くの人におすすめできます。

    本書は、どのようにアイデアを生み出すのかという内容ではなく、アイデアの原石となる知識や経験をどのようにストックしていくのか、という話が展開されていきます。

    そのため、様々なものに気付きを得て、人生に彩りを与えるための方法を学べる本とも換言できます。

    著者はアイデアのための素材を見つけるための方法として、
    ①よく見る
    ②視線の数を増やす
    の2

    0
    2025年08月10日

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