山名宏和のレビュー一覧

  • 大人の宿題

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    ■アイデア
    1.人は何かに注目するとものがあるとき、ついそればかりをアップで見てしまいがちです。しかし、そんな時こそあえてズームアウトで見てみましょう。
    2.異性になったつもりで、自分と同世代の人々を観察してみよう。
    3.外国人の目線で見ると、見慣れたものが実は「へん」な事に気付きます。
    4.新聞に載っている事件をひとつ取り上げて、各々の立場からはどう見えるか、考えてみましょう。
    5.内情をよく知っているがゆえに気付かないことがあります。クレーマーになったつもりで、自分の仕事について、無責任な立場から言いたい放題言ってみる。

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    2011年11月29日
  • 大人の宿題

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    アイデア発想の前段階としての「視点」を養うための”ヒント”集。あくまで”ヒント”であって、”答え”ではない。”答え”は実際の中にある。このヒントをもとに、どれだけ日々色んなコトモノを観察できるかが分かれ道。

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    2011年04月10日
  • 大人の宿題

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    見えているようで見えていない。
    視野を広く。
    これ、重要。


    この本は発想の多用な角度を提供してくれる本。


    人それぞれの手持ちは24時間だから
    時間を伸ばすことはできない。

    でもね「濃く」することはデキルね♪
    同じ時間を共に過ごしても
    感じること
    考えること は人それぞれ。

    十人十色。

    だから、受け取るアンテナの性能を良くしよう。
    同じ場所にいても、携帯電話のアンテナが

    圏外の人 と バリバリ3本の人


    また、
    多用なモノの見方があるからこそ
    人の話に集中して聞こうと思えるようになってくる。


    尚、この本とは関連しないけれど
    もう一つの時間を濃くする方法!

    それは目の前のこ

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    2009年10月04日
  • 大人の宿題

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    「たけしの本当は怖い家庭の医学」や「鉄腕!DASH!」「行列の出来る法律裁判所」などさまざまななヒット番組を手がけた放送作家の本。

    色々なジャンルの発想をいかにして生み出すかが書かれていました。

    子供のころは宿題を与えてくれるけれど、大人になって発想力を高めるには自分で訓練しなければならない!

    とはいっても、難しい知識は要りません☆

    日常生活で起こること、体験することをいかにして面白いと思えるかという発想法によってぐんと視野が広がります。

    作者の日常生活のふとしたきっかけから35の大人の宿題が課されていて、とても納得しやすい内容なのですぐに読めちゃいます!

    新しい見方を手に入れる

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    2009年10月04日
  • アイデアを盗む技術

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    放送作家として「行列のできる法律相談所」や「ダウンタウンD X」などを手がける山名宏和氏による、アイデアを見つけるための方法が記された本です。

    小説はじめクリエイティブな活動をしたいという方や、企画系の職種の方に限らず、多くの人におすすめできます。

    本書は、どのようにアイデアを生み出すのかという内容ではなく、アイデアの原石となる知識や経験をどのようにストックしていくのか、という話が展開されていきます。

    そのため、様々なものに気付きを得て、人生に彩りを与えるための方法を学べる本とも換言できます。

    著者はアイデアのための素材を見つけるための方法として、
    ①よく見る
    ②視線の数を増やす
    の2

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    2025年08月10日
  • アイデアを盗む技術

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    鉄腕DASHなどで活躍する放送作家の山名さんのアイデア論。アイデアは見つけるものだという考えのもと、様々な見つけ方を提示していくれている。おもしろメモを9年も続けているのは驚きだが、こうした継続がアイデアの源泉という面はあるかもしれないと思った。

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    2018年11月12日
  • 大人の宿題

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    発想を豊かにするための大人の宿題の数々。

    発想することを仕事とはしていないが、自分の思考(白黒思考とか、全無思考)の緩和に役立つのでは?と、読んでみた。

    視点を変える数々の宿題に目から鱗。
    こんな風に視点を変えることで、意識が変わるのか!と。

    全てを実践したわけではないが、少しでも宿題に取り組んでみると、視野が広がるのがわかる。
    頭の硬くなった大人には、必要な宿題たち。

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    2017年07月23日
  • 大人の宿題

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    発想するために発想法を宿題とする。大人の宿題は実に楽しい。洞察力、考察力を豊かにしてくれる。本文を読まず、各セクション末に出される宿題だけを拾い読みしてもいい。

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    2017年06月15日
  • アイデアを盗む技術

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    「ちょっと気になる」は、改めて「よく見る」と「おもしろい」こと。なぜ自分の感情が動かされたのか考えることがアイディアを生むコツ。

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    2014年05月03日
  • 大人の宿題

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    大人になると、今までの経験や常識、枠組みに囚われることが多いけど、この大人の宿題で錆びついた想像力をとれば、少しはアイディア豊富になるかな?

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    2011年06月08日
  • アイデアを盗む技術

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    ネタバレ

    これ読んだらテレビ番組もまだまだ捨てたもんじゃないと思えてくる。その一方で「2011年新聞・テレビ消滅」なんて本もあるわけで。

    やはりアメトーークはほめられていた。あれはいいね。視聴者を固定せず、あるジャンルはそれに関わってる人が見て、別のジャンルはそれに関わってる人が見て、そうしてるうちに毎回見だす人も出てくる。雨上がりの起用もグッジョブ

    新しいものを産む発想じゃなくて無くす発想はすごい。名古屋市のとある道路で、中央分離帯の線をなくすことで事故が半減したとか。メカニズムとしては線があって油断してたのが、線を無くしたら運転者側が注意して運転するようになったってね。

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    2011年01月20日
  • アイデアを盗む技術

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    テレビ業界の著者がアイデアの引き出し方を書いている。

    「アメトークはグルーピング」というのはなかなか参考になった。軸をずらすことで同じ素材でも競合から抜け出せる。

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    2010年06月04日
  • アイデアを盗む技術

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    自分の感情、興味、違和感、欲求などの動きを意識する。
    その変化をもたらした「おもしろさ」を見る。
    周辺に注意を広げる。
    フリ=提供。ウケ=リアクション。フォロー=対応。
    他人の価値観を借りる。

    おもしろさは溢れていることを信じ、意識する意志の大切さを感じた。
    10-40

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    2010年04月24日
  • アイデアを盗む技術

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    アウトプットすることばかり考えるのではなく、まず自分だけの「面白い」を一つでも多くインプットする。それが個性を形作り、その人ならではの発想の源となる

    引いた視点で見ることで、不快な出来事を「おもしろい」に変換する
    人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇である(チャールズ・チャップリン)

    不便や不都合を考えることがアイデアを生む

    フリ・ウケ・フォロー
    「今日の天気は?」「晴れよ」の2つではダメ。大事なのは、晴れよと言った後のリアクション
    笑いやドラマだけでなく、全てのコミュニケーションは1、2、3という3つの構造からなっているのではないか
    フリ=情報やサービスの提

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    2010年04月11日
  • 大人の宿題

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    第1章 新しい見方を手に入れる
    1. ズームアウト
    2. 視点の性転換
    3. 外国人の目線
    4. サムシングインサイト 
    モノの気持ちになって考える。その物に対する感情移入
    5. 非日常の目
    6. 視点のスイッチング
    ex. 激辛料理→食べても辛くない→日頃から辛いものを食べ慣れている人たちにも参加してらう
    辛さに強い→辛さを打ち消す強さ
    自分が出すべきテーマに関して、どんな登場人物がいるのか? ex. 小林信彦「うらなり」
    7. 情感バス
    カラーバス
    「かわいい物」「はつらつとした物」「情けない物」など、「あ、自分はこういう物もかわいいと思うのか」という自分の感覚に対する発見。こうした発見か

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    2009年10月22日
  • アイデアを盗む技術

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    刺激的なタイトルではあるが、アイディアというものは天から降ってくるものではないという点においては、とても同意できる内容だった。

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    2019年09月05日
  • アイデアを盗む技術

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    アイデアは生み出すのではなく「見つける」ということを一貫してといている。
    他者なら気付かないこと、無視するようなことも実は「おもしろい」ところがあるという。

    「おもしろい」を集めるために著者はさまざまなな手法を使う。
    中心からちょっと場所に目を向ける。
    引いた視線で見てみる。
    周辺の会話から想像力をわかせ自分にない感覚を得る。耳でおもしろいを探す。
    「不〇〇」というマイナスのものからのアイデア探し。
    テレビから素材を得る。
    いろんな方法を著者の経験をもとに紹介していく。

    「おもしろい(新たな発想)」を見つけるには疑問をもつこと。

    日常の生活を行う中での周りの人の行動、ものに意味があり、そ

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    2016年01月16日
  • アイデアを盗む技術

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     アイデアのストックがいかに大切か、そしてそのアイデアには価値というものは存在せず常に発展させる余地が残っている。その絶対量が不足しているとアイデアの化学反応は起こらない。



     サービスとしてやったことも、相手にその意図が伝わっていなければ、かえって不安を招き、信頼を損なうこともあります。自分たちが当たり前だとおもっていることが、相手にとって常に当たり前とは限らない。

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    2015年04月06日
  • アイデアを盗む技術

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    なんで?とか、どうして?とか、常日頃から意識しつつ生活する事が、発想において大切である事を、筆者の具体的体験を交えて解説された点は、非常にわかりやすく参考になった。

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    2012年01月20日
  • アイデアを盗む技術

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     内容が薄く、おんなじことの繰り返し。・・・それにも関わらず、この面白さは何だろう。全編とおしても、言いたいことは一つだけという感じ。その一つが、スッゲーことかと言われればそれほどでもない。でも何だろう、この面白さは。

     「おもしろい」ということが本書のテーマ。山名さんが言う「おもしろい」存在とは「きにならされた存在」のこと。つまり、それはプラスにもマイナスにも適用される。この「おもしろい」を集めていくことが大切だということをひたすらと述べているだけ。なのに、そこには不思議な「ワクワク」があったのだ。きっと、この本にあることでものの見方が変わると確信が持てたんだろうなあ。

     ちょいちょい挟

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    2011年09月24日