山名宏和のレビュー一覧

  • 大人の宿題
    ■アイデア
    1.人は何かに注目するとものがあるとき、ついそればかりをアップで見てしまいがちです。しかし、そんな時こそあえてズームアウトで見てみましょう。
    2.異性になったつもりで、自分と同世代の人々を観察してみよう。
    3.外国人の目線で見ると、見慣れたものが実は「へん」な事に気付きます。
    4.新聞に...続きを読む
  • 大人の宿題
    アイデア発想の前段階としての「視点」を養うための”ヒント”集。あくまで”ヒント”であって、”答え”ではない。”答え”は実際の中にある。このヒントをもとに、どれだけ日々色んなコトモノを観察できるかが分かれ道。
  • 大人の宿題
    見えているようで見えていない。
    視野を広く。
    これ、重要。


    この本は発想の多用な角度を提供してくれる本。


    人それぞれの手持ちは24時間だから
    時間を伸ばすことはできない。

    でもね「濃く」することはデキルね♪
    同じ時間を共に過ごしても
    感じること
    考えること は人それぞれ。

    十人十色。

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  • 大人の宿題
    「たけしの本当は怖い家庭の医学」や「鉄腕!DASH!」「行列の出来る法律裁判所」などさまざまななヒット番組を手がけた放送作家の本。

    色々なジャンルの発想をいかにして生み出すかが書かれていました。

    子供のころは宿題を与えてくれるけれど、大人になって発想力を高めるには自分で訓練しなければならない!
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  • アイデアを盗む技術
    鉄腕DASHなどで活躍する放送作家の山名さんのアイデア論。アイデアは見つけるものだという考えのもと、様々な見つけ方を提示していくれている。おもしろメモを9年も続けているのは驚きだが、こうした継続がアイデアの源泉という面はあるかもしれないと思った。
  • 大人の宿題
    発想を豊かにするための大人の宿題の数々。

    発想することを仕事とはしていないが、自分の思考(白黒思考とか、全無思考)の緩和に役立つのでは?と、読んでみた。

    視点を変える数々の宿題に目から鱗。
    こんな風に視点を変えることで、意識が変わるのか!と。

    全てを実践したわけではないが、少しでも宿題に取り組...続きを読む
  • 大人の宿題
    発想するために発想法を宿題とする。大人の宿題は実に楽しい。洞察力、考察力を豊かにしてくれる。本文を読まず、各セクション末に出される宿題だけを拾い読みしてもいい。
  • アイデアを盗む技術
    「ちょっと気になる」は、改めて「よく見る」と「おもしろい」こと。なぜ自分の感情が動かされたのか考えることがアイディアを生むコツ。
  • 大人の宿題
    大人になると、今までの経験や常識、枠組みに囚われることが多いけど、この大人の宿題で錆びついた想像力をとれば、少しはアイディア豊富になるかな?
  • アイデアを盗む技術
    これ読んだらテレビ番組もまだまだ捨てたもんじゃないと思えてくる。その一方で「2011年新聞・テレビ消滅」なんて本もあるわけで。

    やはりアメトーークはほめられていた。あれはいいね。視聴者を固定せず、あるジャンルはそれに関わってる人が見て、別のジャンルはそれに関わってる人が見て、そうしてるうちに毎回見...続きを読む
  • アイデアを盗む技術
    テレビ業界の著者がアイデアの引き出し方を書いている。

    「アメトークはグルーピング」というのはなかなか参考になった。軸をずらすことで同じ素材でも競合から抜け出せる。
  • アイデアを盗む技術
    自分の感情、興味、違和感、欲求などの動きを意識する。
    その変化をもたらした「おもしろさ」を見る。
    周辺に注意を広げる。
    フリ=提供。ウケ=リアクション。フォロー=対応。
    他人の価値観を借りる。

    おもしろさは溢れていることを信じ、意識する意志の大切さを感じた。
    10-40
  • アイデアを盗む技術
    アウトプットすることばかり考えるのではなく、まず自分だけの「面白い」を一つでも多くインプットする。それが個性を形作り、その人ならではの発想の源となる

    引いた視点で見ることで、不快な出来事を「おもしろい」に変換する
    人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇である(チャールズ・...続きを読む
  • 大人の宿題
    第1章 新しい見方を手に入れる
    1. ズームアウト
    2. 視点の性転換
    3. 外国人の目線
    4. サムシングインサイト 
    モノの気持ちになって考える。その物に対する感情移入
    5. 非日常の目
    6. 視点のスイッチング
    ex. 激辛料理→食べても辛くない→日頃から辛いものを食べ慣れている人たちにも参加...続きを読む
  • アイデアを盗む技術
    刺激的なタイトルではあるが、アイディアというものは天から降ってくるものではないという点においては、とても同意できる内容だった。
  • アイデアを盗む技術
    アイデアは生み出すのではなく「見つける」ということを一貫してといている。
    他者なら気付かないこと、無視するようなことも実は「おもしろい」ところがあるという。

    「おもしろい」を集めるために著者はさまざまなな手法を使う。
    中心からちょっと場所に目を向ける。
    引いた視線で見てみる。
    周辺の会話から想像力...続きを読む
  • アイデアを盗む技術
     アイデアのストックがいかに大切か、そしてそのアイデアには価値というものは存在せず常に発展させる余地が残っている。その絶対量が不足しているとアイデアの化学反応は起こらない。



     サービスとしてやったことも、相手にその意図が伝わっていなければ、かえって不安を招き、信頼を損なうこともあります。自分た...続きを読む
  • アイデアを盗む技術
    なんで?とか、どうして?とか、常日頃から意識しつつ生活する事が、発想において大切である事を、筆者の具体的体験を交えて解説された点は、非常にわかりやすく参考になった。
  • アイデアを盗む技術
     内容が薄く、おんなじことの繰り返し。・・・それにも関わらず、この面白さは何だろう。全編とおしても、言いたいことは一つだけという感じ。その一つが、スッゲーことかと言われればそれほどでもない。でも何だろう、この面白さは。

     「おもしろい」ということが本書のテーマ。山名さんが言う「おもしろい」存在とは...続きを読む
  • アイデアを盗む技術
    ● 「人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇である」チャップリン

    ● 「あるべきものをなくすことで、意識を向けさせる」ノーチャイムとセンターラインの消去、二つのアイデアに共通する根っこはこの点です。