アウトプットすることばかり考えるのではなく、まず自分だけの「面白い」を一つでも多くインプットする。それが個性を形作り、その人ならではの発想の源となる
引いた視点で見ることで、不快な出来事を「おもしろい」に変換する
人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇である(チャールズ・
...続きを読むチャップリン)
不便や不都合を考えることがアイデアを生む
フリ・ウケ・フォロー
「今日の天気は?」「晴れよ」の2つではダメ。大事なのは、晴れよと言った後のリアクション
笑いやドラマだけでなく、全てのコミュニケーションは1、2、3という3つの構造からなっているのではないか
フリ=情報やサービスの提供
ウケ=情報やサービスを受けた人のリアクション
フォロー=そのリアクションへの対応
疑問とは持つ、抱く、わくものではなく、「見つける」あるいは「作る」もの
トイレの水洗用センサーがなかなか反応しなかった→手のひらの質によってセンサーの反応の仕方は変わるのだろうか?
囲いで覆われていたビルがいつの間に解体されていた→囲いの中でビルはどうやって壊しているのだろうか
夕食に食べたししとうが辛かった→他のししとうは辛くないのに、どうして一つだけ辛いものがあるのだろうか
差異から疑問を作る
同じジャンルのものであるAとB。その2つを比べて、その違いを見つけ、そこに疑問を見出す
ボルヴィックの飲み口の口径
疑問は細部に宿る
ex. 288メートルごとに加算するタクシー、なんで?
他人の「おもしろい」を借りる
ターゲットがなんに感情を動かされなかったか、つまり「おもしろい」と思わなかったかを「よく見る」ことも参考になる
感情移入することで、その人の目線を獲得できる
なくすことで意識を向けさせる
ex. センターラインをなくして交通事故が減った
テレビ番組の作り方
α(テーマや情報)×β(伝え方)≧C(合格ライン)
いかにして情報を伝えるかの部分の抽出
アメトーーク グルーピング×対比(同じジャンルだからこその対比)×共鳴
深イイ話 深イイという言葉の発見
本当は怖い、家庭の医学 ホラーのプロット利用
ザベストハウス123 1位を待ってしまうという人間の習性を利用
クイズ番組 情報のためのフック
世界の果てまでイッテQ、ワンステップ 他者というフィルターでリアル感が増す 子供、若者←作り手の思惑が透けない
日本列島ダーツの旅 視聴者のハードルを下げる