アイデアを盗む技術

アイデアを盗む技術

794円 (税込)

3pt

この世にオリジナルの発想などない。既存のアイデアにはすべて下敷きがある。それにさえ気づけば、自分のこだわりに囚われワンパターンに陥ることはない。むしろ積極的に他人の視点・思考を盗めばいい。最初はモノマネでも繰り返して特徴を掴めば、もう盗んだも同然、それは自分のものだ。企画会議、電車内の会話、テレビ、ブログ……この世は他人の発想で溢れている。もう「斬新なアイデア」に悩まない。人気放送作家が実践する、アイデアの源泉を枯渇させない発想術。

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アイデアを盗む技術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    放送作家として「行列のできる法律相談所」や「ダウンタウンD X」などを手がける山名宏和氏による、アイデアを見つけるための方法が記された本です。

    小説はじめクリエイティブな活動をしたいという方や、企画系の職種の方に限らず、多くの人におすすめできます。

    本書は、どのようにアイデアを生み出すのかという

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    鉄腕DASHなどで活躍する放送作家の山名さんのアイデア論。アイデアは見つけるものだという考えのもと、様々な見つけ方を提示していくれている。おもしろメモを9年も続けているのは驚きだが、こうした継続がアイデアの源泉という面はあるかもしれないと思った。

    0
    2018年11月12日

    Posted by ブクログ

    「ちょっと気になる」は、改めて「よく見る」と「おもしろい」こと。なぜ自分の感情が動かされたのか考えることがアイディアを生むコツ。

    0
    2014年05月03日

    Posted by ブクログ

    テレビ業界の著者がアイデアの引き出し方を書いている。

    「アメトークはグルーピング」というのはなかなか参考になった。軸をずらすことで同じ素材でも競合から抜け出せる。

    0
    2010年06月04日

    Posted by ブクログ

    自分の感情、興味、違和感、欲求などの動きを意識する。
    その変化をもたらした「おもしろさ」を見る。
    周辺に注意を広げる。
    フリ=提供。ウケ=リアクション。フォロー=対応。
    他人の価値観を借りる。

    おもしろさは溢れていることを信じ、意識する意志の大切さを感じた。
    10-40

    0
    2010年04月24日

    Posted by ブクログ

    アウトプットすることばかり考えるのではなく、まず自分だけの「面白い」を一つでも多くインプットする。それが個性を形作り、その人ならではの発想の源となる

    引いた視点で見ることで、不快な出来事を「おもしろい」に変換する
    人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇である(チャールズ・

    0
    2010年04月11日

    Posted by ブクログ

    刺激的なタイトルではあるが、アイディアというものは天から降ってくるものではないという点においては、とても同意できる内容だった。

    0
    2019年09月05日

    Posted by ブクログ

    アイデアは生み出すのではなく「見つける」ということを一貫してといている。
    他者なら気付かないこと、無視するようなことも実は「おもしろい」ところがあるという。

    「おもしろい」を集めるために著者はさまざまなな手法を使う。
    中心からちょっと場所に目を向ける。
    引いた視線で見てみる。
    周辺の会話から想像力

    0
    2016年01月16日

    Posted by ブクログ

     アイデアのストックがいかに大切か、そしてそのアイデアには価値というものは存在せず常に発展させる余地が残っている。その絶対量が不足しているとアイデアの化学反応は起こらない。



     サービスとしてやったことも、相手にその意図が伝わっていなければ、かえって不安を招き、信頼を損なうこともあります。自分た

    0
    2015年04月06日

    Posted by ブクログ

    なんで?とか、どうして?とか、常日頃から意識しつつ生活する事が、発想において大切である事を、筆者の具体的体験を交えて解説された点は、非常にわかりやすく参考になった。

    0
    2012年01月20日

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