野崎透の作品一覧
「野崎透」の「アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法」「オレンジ流 3DCGアニメーション制作テクニック─MAKING OF BEASTARS」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「野崎透」の「アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法」「オレンジ流 3DCGアニメーション制作テクニック─MAKING OF BEASTARS」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「シリーズ構成」ってテレビアニメのスタッフクレジットでしか見かけないけど何なんだろう?という長年の疑問が解けた。アニメと銘打っているものの実写にも通じる普遍的な脚本術の話(実際に具体例として往年の名作実写映画である『ローマの休日』が使われている)自分は脚本家を目指しているわけではないので、テクニックよりも今後作品を鑑賞する上で脚本をどう観るか?という視点が収穫。起承転結や三幕構成はテレビシリーズ的で「シーンを中心に脚本を構成する」のは映画的なのかなと思った。後半はアニメを中心に活躍する監督と脚本家へのインタビュー。押井守が相変わらずキレキレw
Posted by ブクログ
脚本、特にアニメの脚本についての書き方と、アニメ業界の前線で書いている脚本家、監督、プロデューサーなどの業界人それぞれの創作論、仕事論についての本。
基本的なフォーマットは映画もドラマもアニメも大して変わらない。だが何を書いて、何を書かないのかはそれぞれの媒体で結構違う。
映画は台詞に頼らずにアクションで見せていくが、アニメ(劇場版とテレビ版でまた違うが)やドラマは台詞が重要になってくる。
本書で創作について語る人の一人には台詞が一番大丈夫という人もいる。
構成に関してもテレビアニメは1話25分ないくらいなので、構成がCM前のAパート、CM後のBパートを意識した作りになってたりする。
創作に