作品一覧

  • 神剣の守護者
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    「天下を統べるにふさわしき人物が現われるまで、この剣を守護せよ」 第六天魔王・信長が敵にした男は、軍神・楠木正成の末裔だった! 信長の伊勢侵攻には「草薙剣」を託された者との戦いが隠されていた!史実に基づく新感覚歴史エンタメ小説ここに登場!
  • 桃山乱戦奇譚 天下人の血
    -
    1巻942円 (税込)
    「天皇を助けて秀吉を討ち取った者が次の天下人である!」混迷する太閤・秀吉の天下にくだされたひとつの命。伊達、徳川、蒲生、細川、そして豊臣秀次・秀勝兄弟……。己の天下を目指して、皆が一斉に「秀吉の首」を狙う! 果たして次の天下人は誰か?

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  • 関ヶ原群雄伝 1 大谷吉勝の決意
    -
    1~3巻838円 (税込)
    徳川家康の専横に憤る大谷吉勝は家康との対決を決意。石田三成や真田昌幸らの協力を仰ぎ、さらに真田幸村、宇喜多秀家ら秀吉の息子たちとともに、家康の野心から豊臣家を護るために結束する! 第14回歴史群像大賞優秀賞受賞作家デビュー作!!

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  • 細川忠興戦記 本能寺将星録 上
    4.0
    1~2巻838円 (税込)
    天正10年。本能寺の変勃発。前日、義父である明智光秀と会話を交わした細川忠興は、信長を救いに寺へ向かう。しかし、そこには、なぜか羽柴秀吉の寄騎となっていた高山右近の姿が。主君信長の意志を継ぎ、忠興は真の首謀者を倒すことを決意する!

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  • 豊臣蒼天録1 二条城の変
    -
    1~3巻838円 (税込)
    豊臣秀頼は、織田有楽斎にそそのかされ二条城で家康暗殺を企てる。しかし暗殺は失敗。すべては豊臣家を潰すための家康の策略だった。加藤清正の必死の護衛で脱出した秀頼は、松平忠輝、真田幸村らに助けられながら自らの手で天下を取り戻すことを決意する!

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ユーザーレビュー

  • 細川忠興戦記 本能寺将星録 下

    購入済み

    本能寺将星🌟

    否応なしに面白い。出きれば続編が欲しい。

    0
    2019年04月09日
  • 神剣の守護者

    Posted by ブクログ

     楠木正成の子孫である楠木正具を主人公に楠木氏や北畠氏にスポットを当て、上洛目前の信長との対決を描いている。登場人物がいきいきと描かれ、導かれるままに読み終わってしまった。草薙剣をめぐる陰謀を絡めることで正具と中村藤吉郎(秀吉)を上手く結びつけていた。そして正具の「悪党」としての筋の通った生き方、北畠の娘である雪姫の凛とした姿勢が気持よい。
      もう一人のの主人公である秀吉の描き方も面白い。ひょうたんの馬印や立身出世、蜂須賀党の掌握、勝家との確執、光秀との山崎の戦い、そして天下統一といった後に起きる事件のきっかけがこの伊勢をめぐる攻防の中に無理なく収められていた。これらは読者へのサービスだと思

    0
    2014年04月18日
  • 細川忠興戦記 本能寺将星録 下

    Posted by ブクログ

     なんとも言いがたい読後感だった。お互いに策を巡らせるだけでなく、それを味方に対しても明らかにせず、それぞれが腹に一物を抱え、さらにいがみ合ったもの同士が馬を並べるという無茶苦茶な状況でありながらちゃんと決着がついてしまうという展開は見事としか言い用がなかった。もちろんいくつかの反則技ともいえることはしているが、それを使うことができる者が使っているため反則と言い切れないあたり上手いと言わざるをえない。伝奇的な展開になるのではと思っていたが、そのような展開にはならなかった。とはいえそれを匂わせる様な描写はあり、またそれが本能寺の変に無関係とも言い切れず、そのあたりが微妙な読後感につながっているの

    0
    2013年07月28日
  • 細川忠興戦記 本能寺将星録 上

    Posted by ブクログ

     本能寺の変の真相を細川忠興が明らかにし、真の敵を討つというのが大筋の流れであるが、信長に対する極端なまでの傾倒により史実とはかなり異なる印象となっている。セミナリヨが絡み始めたあたりから伝奇方面へ舵を切りそうな雰囲気にもなったが、ひとまずは普通の仮想戦記として進んでいる。とはいえ頻繁にセミナリヨが登場し、それらしいフレーズも出てきたりするので油断はできない。セミナリヨが策謀の舞台であったことは間違いないのだが、果たしてそれだけなのか?本当の黒幕ではないのか?という疑念もあり、この先どう展開するのか読めない。

    0
    2013年07月20日
  • 関ヶ原群雄伝 3 小早川秀秋の決断

    Posted by ブクログ

    大谷吉継の息子、大学を主人公にした仮想戦記。全3巻。
    それほど期待していなかった分、意外に楽しめた。大学の他に信繁や秀秋など、関ヶ原の時点で吉継や三成の次の世代が主役の物語というのは、結構新鮮でした。
    有能すぎる親父たちにあっけに取られる大学が楽しい。でも、1~2巻までの思わせぶりな描写は伏線かと思ったのに、全く触れられずに終わってしまったのは残念。

    0
    2011年12月15日

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