川口由一の作品一覧
「川口由一」の「完全版 川口由一 自然農」「自然農ではじめる野菜づくり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「川口由一」の「完全版 川口由一 自然農」「自然農ではじめる野菜づくり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
(本から)
『自ずから然らしむ』
必要なのは『支配せず、添い従い応じ任せること』
虫と草と作物のバランスがとれれば、問題はなくなります。
土を裸にしないことが大切。
ハクサイ、キャベツ、ナス、トウガラシなどは、比較的に養分が欲しい作物なので、折々に米ぬかや野菜クズなどの生ゴミを振りまきます。
一方、ダイズやアズキなどは栄養過多が苦手なので、絶対に振りまいてはいけません。
自然農では刈り草もコメヌカも、決して土にすき込まず、表面に置くだけです。
自然農で使う3つの道具
鎌 鉄製の物、角度が真っ直ぐに近いもの
ショベル 刃の付け根の部分を特に重点的に綺麗にする
鍬 「平鍬(ひらぐわ)」
Posted by ブクログ
川口さんが、体調を崩して、複合汚染を、読み、本当に美しいものを求め自然農を始めた経緯、母の反対や、数年間の収穫ができない期間を乗り越えて、工夫を重ねて今の、耕さない、持ち込まず持ち出さない、草や虫を敵としないという自然農にたどり着いた経緯、それを広める赤目自然農園という形について、わかった。
作物が幼い時に、他に負けるといけないが、いろんな草や生き物の中で育つ方がいい。48→人もこどもも一緒。
水田に米だけではダメ。地球に人だけではダメなように。多様な生物が同時に生きて生かし合いになる。51→そのなかで、負けない力を育んであげる、少し手を貸してやるということか。
川口さんは、世の中を変え