作品一覧

  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    2010年10月、東京大学の学生によって始められた「無料で大学受験のための講座を公開する」活動は、またたく間に全国35大学に拡がり、日本のオープンエデュケーションを代表するムーブメントの1つとなった。現在、7000を超える授業がアップされ、月間のユニークユーザーは19万人超。日本の大学受験における地理的・経済的な格差をなくすべく、無料の授業動画サイト「manavee(マナビー)」をたったひとりで立ち上げた東大生、花房孟胤の奮闘記。

ユーザーレビュー

  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

    Posted by ブクログ

    マナビーという教育NPOの立ち上げ奮闘記。
    実話なんだけども、まるで名作の小説でも読んでいるような気分になった。
    不器用な人間が色々な人達と出会い、ぶつかりながら前に進む話。

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    2019年07月07日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

    Posted by ブクログ

    キラキラした学生の、悪く言えば起業自慢話なのかと思ったけど、最後の最後までもやもやして終わった。とことん、人間くさい内容で、読み終わってから、自分はこういう本が好きやねんなぁと思った。
    一歩踏み出したひとには、自然と味方がついてくるものなのか、と、あたたかい気持ちにしてもらえたように思います。読んでよかった。

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    2014年10月11日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトル
    インテリから感情的人間へ
    読む目的や理由
    manaveeがどのようにしてできたのか知りたかった。
    花房さんがどのような人なのか知りたかった。
    読んだ感想
    読む前は、マネタイズ面がメインに語られるのだと思っていたけれど、「人間関係の話」がメインで、学びが多かった。
    気になった点
    ・実際にユーザーの声を聞いたときは、現実味が違う
    ・友達付き合いではない。組織としてのメンバー。
    ・一つの不満の裏には、いくつもの不満がたまっている。→都度解決する。解決してあげることが爆発しないために必要。個人としては、そこを感じ取ってあげられる人になる。
    ・どういった流れで組織を大きくしていくのか。

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    2014年05月06日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

    Posted by ブクログ

    これは「地域や経済事情による教育の格差をなくす」そんな社会問題に主人公が仲間と苦難に立ち向かう物語だ。
    そして、この本のハイライトは主人公が内面の恥部を剥き出しに汚い感情を周りにぶち撒ける様だ。自分に正直になることや弱さを受容することがなぜ難しいか?それは自分が見るに堪えない行動をとる姿は偽物なんだと思いたいからだ。

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    2023年09月10日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

    Posted by ブクログ

    若い人たちの新しいビジネス本かと思ったら、青春日記でした。とても若く、みっともなく、愚かで、愛おしい日々。

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    2014年08月31日

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