花房孟胤のレビュー一覧

  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    マナビーという教育NPOの立ち上げ奮闘記。
    実話なんだけども、まるで名作の小説でも読んでいるような気分になった。
    不器用な人間が色々な人達と出会い、ぶつかりながら前に進む話。

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    2019年07月07日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    キラキラした学生の、悪く言えば起業自慢話なのかと思ったけど、最後の最後までもやもやして終わった。とことん、人間くさい内容で、読み終わってから、自分はこういう本が好きやねんなぁと思った。
    一歩踏み出したひとには、自然と味方がついてくるものなのか、と、あたたかい気持ちにしてもらえたように思います。読んでよかった。

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    2014年10月11日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    ネタバレ

    タイトル
    インテリから感情的人間へ
    読む目的や理由
    manaveeがどのようにしてできたのか知りたかった。
    花房さんがどのような人なのか知りたかった。
    読んだ感想
    読む前は、マネタイズ面がメインに語られるのだと思っていたけれど、「人間関係の話」がメインで、学びが多かった。
    気になった点
    ・実際にユーザーの声を聞いたときは、現実味が違う
    ・友達付き合いではない。組織としてのメンバー。
    ・一つの不満の裏には、いくつもの不満がたまっている。→都度解決する。解決してあげることが爆発しないために必要。個人としては、そこを感じ取ってあげられる人になる。
    ・どういった流れで組織を大きくしていくのか。

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    2014年05月06日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    これは「地域や経済事情による教育の格差をなくす」そんな社会問題に主人公が仲間と苦難に立ち向かう物語だ。
    そして、この本のハイライトは主人公が内面の恥部を剥き出しに汚い感情を周りにぶち撒ける様だ。自分に正直になることや弱さを受容することがなぜ難しいか?それは自分が見るに堪えない行動をとる姿は偽物なんだと思いたいからだ。

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    2023年09月10日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    若い人たちの新しいビジネス本かと思ったら、青春日記でした。とても若く、みっともなく、愚かで、愛おしい日々。

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    2014年08月31日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    ネタバレ

    東進なんてぶっ壊そうと起業した東大生の経営苦悩記。レベル違うけど、学生イベントの企画運営をしたことある俺は、感心した。

     この本では、教育革命だとちょっと騒がれたその経営の実情を赤裸々に吐露している。恥ずかしい(/_/)
     さて、日本版カーンアカデミーはどうなるか!?


     「you tubeなどのネット動画サイトが普及したのだから、東進予備校みたいなのでるんじゃないか。」ということは多くの人が考えただろう。あとは誰が始めるか。彼が始めた、花房孟胤。
     多くの人がこのように考える一方で、なぜ動画サイトができて早々にこういったものができなかったのか。それはなぜ塾という存在があるかという問いの回

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    2014年06月11日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    完全無料の受験動画サイトManavee代表のStart-up奮闘記。親が予備校に期待してお金を払っているのは、授業・コンテンツの質だけでなく、1年間の長丁場を乗り切るためにペースメーキング・スケジューリング・モチベーション維持向上である。コンテンツの質がよくてタダならいいでしょ。は傲慢に感じられるが、はたしてこの本でその疑問の答えがあるのか。そう思って読み始めたが、それらの答えは得られなかった。ただ一人の若者が周囲と摩擦しながら事業を立ち上げてゆく姿が、心の葛藤とともに描かれていた。なかなかリアルでページが進んだ。

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    2014年06月19日
  • 予備校なんてぶっ潰そうぜ。

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    ≪目次≫
    はじめに
    第1章  2009年4月~
    第2章  2011年1月~
    第3章  2011年4月~
    第4章  2011年10月~①
    第5章  2011年10月~②
    第6章  2011年12月~
    第7章  2012年1月~
    第8章  2012年3月~
    第9章  2012年9月~
    おわりに

    ≪内容≫
    期待した内容とは違った。けど、「manavee」を立ち上げた東大生の苦難と葛藤の記録、として読むとリアルな小説のようで(小説ほど波瀾万丈はないし、当然面白くもないが)、一大学生の奮闘と言うか悪あがきの様子がわかる。感情をぶつけただけの記録と、悪口はいくらでも書けるが、ここでは読んでいて多少は感情

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    2014年05月10日