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  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    4.3
    1巻2,420円 (税込)
    「意識の高さ」を成長に変える!世界の超優良企業が実践する経営スタイル! 本書は「誰もが自発的に物やサービスを自由に交換できる仕組み」である資本主義を高く評価しながら、企業が利益や株主価値の最大化を私企業の唯一の目的であるとするのは誤りだ、と説きます。そしてそれにかわる経営スタイルとして「コンシャス・キャピタリズム(意識の高い資本主義)」の実現を提案します。 ケーススタディには、イケア、スターバックス、パタゴニア、コストコ、サウスウエスト航空、ジェットブルー航空、タタ、トヨタ、トレイダー・ジョーズ、POSCOなど、数多くの事例を取り上げます。 企業理念の追求は普遍的なテーマです。 だからこそ今でも『エクセレント・カンパニー』(初刊行:1983年)や『ビジョナリーカンパニー』(1995年)が読み続けられています。 しかし時代も変われば企業理念も進化します。 世界でいちばん大切にしたい企業が実践する、経営術とは何なのか?  世界中で大切にしてもらえる企業になるにはどうしたらよいのか? 本書を紐解いてほしい。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

    Posted by ブクログ

    ◾️概要
    従来のビジネス上の評価基準で高い成果を上げるだけでなく、社会に好影響を与える方法を知るため、読みました。最も印象的だったのは、「まず存在目的と価値観がある。それがひいては株主還元につながる。逆はない。」です。「企業は利益を求める以外の目的があって初めて挑戦する。」というのも同義かもしれません。

    ◾️所感
    個人も法人も「コンシャス」を目指す重要性は共通すると感じました。その難しさは、「愛や自分らしさを貫く姿勢といった、文化を形づくる最も重要な要素には、具体的に測りにくいものが含まれているのも事実である。」という一文に集約されているように感じました。

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    2021年04月23日
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

    Posted by ブクログ

    株主ファーストの資本主義ではなく、ステークホルダー全てがwin winとなる資本主義。困難だがそれを目指す。会社の存在意義、目的を常に考える。これを突き詰めて、このベクトルにあった社員ともにサステイナブルな企業体を目指す。

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    2021年01月15日
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

    Posted by ブクログ

    ・営利企業の目的は、利益の最大化ではなく、私たちの生活を向上させ、ステークホルダーにとっての価値を創り出すこと―社会価値の創造
    ・自社の存在目的とコアバリューがコンシャスカンパニーの中核をなす
    ・目的、ミッション、ビジョンの三つを明確に区別する。目的とは自分が世界をどう良くしたいのかを語ること。使命とはその目的を実現するために実行されるべき中核的な戦略のこと。ビジョンとは、自分たちの目的があらかた実現した暁に世界がどのように見えているのか、という生き生きとした想像上の概念または光景
    ・幸福とは、追い求めるものではなく、意味と目的のある人生を送った結果として得られるものだ(フランクル『夜と霧』)

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    2018年11月04日
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

    Posted by ブクログ

    メドトロニックの成功の証拠は、時価総額が11億ドルから600億ドルになった事ではなく、健康を回復し、満たされた人生を取り戻した人の数が、30万人から1,000万人に増えた事。



    フリードマンの哲学に従い、株式保有期間が平均8年から6ヶ月と短くなった。



    経済学者にとっては、フリードマンの言う株主価値のほうがはるかに単純で計算しやすく測定も容易だが、これでは会社の健康度、戦略の有効性、投資の利点、顧客満足度、社員の業務に対する取り組みの度合いや会社への愛着心と言った、長期的で持続可能な価値に影響を与える様々な要素を表示できない。



    コンシャスカンパニーとは、

    主要ステークホルダー全

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    2015年05月20日
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

    Posted by ブクログ

    読み始める。
    これだけの大作を読むには、時間がたっぷり
    ある時でないと 途中で挫折する。
    という予感がある。

    清明節と言う時期に読むのは
    また、心が 洗われる気が する。

    資本主義が 批判的な意見で 埋め尽くされるのはなぜか。
    資本主義によって、世界は 大きく変化したのではないか。
    その変化を さらに押し進めることではないか。

    150年前まで 奴隷制度があった。
    100年前まで 女子には選挙権、参政権がなかった。
    75年前まで 植民地主義があった。
    50年前まで 人種隔離がひとつの生活様式だった。
    40年前まで 環境問題の存在があっても気にしていなかった。
    25年前まで 『共産主義』の国

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    2015年04月08日

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