瀬戸義章の作品一覧 「瀬戸義章」の「「ゴミ」を知れば経済がわかる」「雑草ラジオ――狭くて自由なメディアで地域を変える、アマチュアたちの物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「ゴミ」を知れば経済がわかる 4.0 学術・語学 / 理工 1巻1,699円 (税込) 経済を考えるのに、なぜ「ゴミ」が必要なのか。それはゴミというものが「仕入れ値ゼロ」の「究極の資源」だからだ。新製品や埋蔵資源しか目に映らない人にとって、21世紀の経済は成長の限界という壁に突き当たっている。しかし、この世界にはもう一つの経済がある。それは「今あるもの」を使う経済である。リサイクルや環境という言葉が浸透する前から、人間は「今あるもの」を活用して生きてきた。その生活がいまも残っているのが、フィリピンやタイ、ベトナムやインドネシアなど東南アジアの国々である。この地域では中古品の再販売からオークション市場、さらには「ゴミ銀行」まである。東南アジアを遠くの世界として見ていた人々も、「3・11」で目が覚めた。東日本でわれわれの目の前に広がったのは、あたかも東南アジアのような、ゴミとがれき、「不用品」と「必要なもの」の区別が消えたかのような世界だった。現地を足で歩き、見た新時代の経済ルポ。 試し読み フォロー 雑草ラジオ――狭くて自由なメディアで地域を変える、アマチュアたちの物語 - 社会・政治 / 社会問題 1巻1,980円 (税込) その時、声を届けられるように。 アマチュア集団が作った「背負って運べるラジオ局」が、世界⼀の災害⼤国に広がり始める──! 先駆者たちの軌跡から、開発・実装のドタバタまで── ⽇本~インドネシア、縦横無尽の物語。 社会を変える草の根アクションの可能性とおもしろさを⽣き⽣きと語る! 【本⽂より】 この本の登場⼈物たちも最初の⼀歩はごく狭い範囲から始まりました。 シドレジョ村で、⻑⽥区で、サミラン村で、 ⽵竿のごときアンテナを掲げたところから、すべては動き出しました。 バックパックラジオのプロトタイプは、審査委員席にすら届かない放送距離でした。 放送技術をロクに知らず、マイクに向かって話しかけたことすら ほとんどないアマチュアが、狭い地域で始めた活動だったのです。 それが、いつのまにか多くの⼈を互いに巻き込みあい、 インドネシアの法律を変えるほどのうねりになりました。 きっと、どんなことでもはじめの⼀歩は歩幅が狭く、⼩さなものなのでしょう。 【目次】 PART 1 先駆者たちの伝記 1 ⼩さなラジオ局、⽕⼭の村を変える 2 復興から、多⽂化共⽣へ 3 ラジオ局同⼠を繋ぐ PART 2 「持ち運べるラジオ局」への挑戦 1 合宿&発明コンテスト 2 インドネシアと⽇本の知恵 3 熊本地震の体験から 4 そして社会実装へ 5 災害ラジオの未来 6 おわりに ナローキャストをはじめよう 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 瀬戸義章の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「ゴミ」を知れば経済がわかる 学術・語学 / 理工 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 自分で見て考えてるひとの本だけにある力がある。四ぢ手助けられる感じがる。自前で生きること、あるものを生かしていくこと、生活を手放さないこと。 0 2014年11月17日 「ゴミ」を知れば経済がわかる 学術・語学 / 理工 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 「世の中に無駄なものなんてないんだよ」 読み終えて思うのはそんな言葉、そして、ありとあらゆるものつかい方は1つだけではないのだなとも思う。 タイトルはゴミだけど豊かな視点のきっかけとなる本。 0 2012年07月01日