作品一覧

  • 分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用
    3.2
    1巻1,166円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 再生可能エネルギーの利用で立ち遅れてきた日本だが、ようやく活用への機運が高まりつつある。本書では、水力、風力、太陽光、地熱などにくわえ、潮力、波力、海洋温度差や熱電、圧電、燃料電池など、新しいエネルギー技術の最前線を紹介。大容量集中型発電と自然エネルギーなどを組み合わせたエネルギーの分散化とベストミックスの基礎知識。(ブルーバックス・2012年5月刊)

ユーザーレビュー

  • 分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用

    Posted by ブクログ

    分散型とは、大容量の集中型発電に対して、小容量で必要とされる地域ごとに設置されるものをいう。つまり、その地域の特性を生かした発電方法による地産地消型再生可能エネルギーということだ。太陽や風、水力、地熱、波力などいろいろなエネルギーが活用されるようになってきたが、同じエネルギーを使用した発電の中にも、様々な方式があることを分類一覧化して図で示すなど、初めての人にもわかりやすい紹介の仕方をしている。また、その仕組みについても、図説入りで解説するなど、入門書らしい配慮がされている。ただし、私自身、化学やメカに関する知識がないがゆえに、難解に感じてしまうものも結構あったが、近年注目を集める分散型エネル

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    2013年08月16日
  • 分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用

    Posted by ブクログ


    グローバル的な環境保護への動きやESG投資の基盤となる再生可能エネルギーの全容を学べました。
    電力自由化前のお話ですが、技術的なメカニズムもわかりましたし、自分が知っている発電名以外も沢山あり楽しめました。

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    2022年03月24日
  • 分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用

    Posted by ブクログ

    電力の地産地消のために有効な再生可能エネルギーの話。実際にどういうシステムで動くのかとか技術的な話が多かった。分散型エネルギー入門というタイトルの割には技術寄りだし実験室レベルのものも含めて今開発されているものすべてを網羅している感はあるけどレポート読んでるみたいで読んでてあんまりおもしろくは感じなかった。結局著者はエネルギー分散のためにどうすればよいと思っているのかはあんまり見えなかった。

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    2013年10月20日
  • 分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用

    Posted by ブクログ

     読む前に誤解していたが、著者の分散型エネルギーは、さまざまな再生エネルギーをどんどん開発して使いましょうという話のように受け止めた。

     自分は、分散型エネルギーは防災という観点も含め、一定のエリア、特に中枢的な機能をもつ都心部について、様々なエネルギー源を組み合わせて、まさに地産地消型の自律的にエネルギー供給を図ることが大事だと思う。

     単に、いろいろエネルギーを再生エネルギーにしましょうといっても、今はやりの太陽光発電は、圧倒的に発電単価、建設単価が、従来型のエネルギーだけでなく、バイオマスや水力、風力よりも高いことから、必要性を説明できない。

     むしろ、一定の中枢エリアについて、大

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    2012年07月09日
  • 分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用

    Posted by ブクログ

    課題のため、自分の作った資料と照らし合わせて必要なところだけ拾い読み。

    発電方法かんがえるだけじゃ、無理、って印象ですね。

    送電網など、抜本的見直しが必要だと思いました。

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    2012年07月03日

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