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「伊藤義康」の「分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「伊藤義康」の「分散型エネルギー入門 電力の地産地消と再生可能エネルギーの活用」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
分散型とは、大容量の集中型発電に対して、小容量で必要とされる地域ごとに設置されるものをいう。つまり、その地域の特性を生かした発電方法による地産地消型再生可能エネルギーということだ。太陽や風、水力、地熱、波力などいろいろなエネルギーが活用されるようになってきたが、同じエネルギーを使用した発電の中にも、様々な方式があることを分類一覧化して図で示すなど、初めての人にもわかりやすい紹介の仕方をしている。また、その仕組みについても、図説入りで解説するなど、入門書らしい配慮がされている。ただし、私自身、化学やメカに関する知識がないがゆえに、難解に感じてしまうものも結構あったが、近年注目を集める分散型エネル
Posted by ブクログ
読む前に誤解していたが、著者の分散型エネルギーは、さまざまな再生エネルギーをどんどん開発して使いましょうという話のように受け止めた。
自分は、分散型エネルギーは防災という観点も含め、一定のエリア、特に中枢的な機能をもつ都心部について、様々なエネルギー源を組み合わせて、まさに地産地消型の自律的にエネルギー供給を図ることが大事だと思う。
単に、いろいろエネルギーを再生エネルギーにしましょうといっても、今はやりの太陽光発電は、圧倒的に発電単価、建設単価が、従来型のエネルギーだけでなく、バイオマスや水力、風力よりも高いことから、必要性を説明できない。
むしろ、一定の中枢エリアについて、大