何気に笑って見ている漫才も実は良く考えられてかつ練られて作られているんだと思った本。
何事も作り方の基本があるのと同じく、漫才もそれを踏まえて練習を繰り返して、そのコンビのオリジナリティーが出来上がってくると売れるチャンスが巡ってくる。
漫才だけでなく、一般社会やビジネスでも通用する考え方も得ら
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漫才ならばその基本は、「ふり」「落ち」「フォロー」という流れでありこれは必須。ここをどう磨いて行くかにかかっている。
そしてお客様にきちんと伝わっているかを感じながら進めていくところや笑いを取るための「間」を考えるところなどはビジネスでも全く同じ。
「プロの漫才で 、アドリブのように見えるものだって 、実際は何回も練習したものであることがほとんどです 。」や「練習にやり過ぎはありません」などもプレゼンテーションの進め方にも繋がります。