作品一覧

  • 返り咲き就任から100日 トランプの電撃作戦 世界覇権からの撤退を始めるアメリカ、脱ドル化に進む世界経済
    値引きあり
    -
    1巻1,069円 (税込)
    第2次トランプ政権が、史上かつてないほどのスピード感で次々と大改革を断行し始めた。世界中がその様子を不安と驚きに駆られながら見つめている。本書は、第47代アメリカ大統領に返り咲いたトランプ新政権が何を目指し、どのような政策を進めようとしているのか、大手メディアの報道では決して出て来ない情報を大量に駆使して解説する。新閣僚メンバーについても徹底的に解説する。 大手メディアがどれほど誤った解釈の報道を続けようと、真実は、トランプ第2次政権でアメリカは世界覇権から撤退する!
  • バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    アメリカの戦争体制を支えるウエストエグゼク社の存在を見抜き、ウクライナ戦争を予言した著者による最新の世界分析&予測。 世界は、これからザ・ウエスト(西側)対ザ・レスト(西側以外)の対立構造で動く アメリカのバイデン政権を裏で操っているのは、元米国防次官のミッシェル・フロノイが創設したウエストエグゼク・アドヴァイザーズ社に集まったブリンケン国務長官、サリヴァン国家安全保障担当補佐官、ビクトリア・ヌーランド国務次官を始めとする政府高官たち(ディープステイト)である。彼らこそが戦争を仕掛けようとしている張本人であることを著者は2021年に刊行した前著『悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める』で見事に分析・予言した。 2022年から始まったウクライナ戦争を仕組んだのは、彼らだと著者は指摘する。アメリカはオバマ政権の時代に、世界の警察官を辞めて中東から撤退し、アジアへ軸足を移した(アジア・ピボット)。その基本的戦略は、オフショア・バランシング理論であった。そしてオバマのあとを継いだバイデンの戦略は、バック・パッシング(責任転嫁)である。直接軍事介入をせず、周辺諸国を使って代理戦争をさせ、アメリカは武器を供給するだけという戦略だ。まさにウクライナ戦争そのものであり、さらには台湾海峡有事を日本の自衛隊に戦わせる戦略なのである。 2024年米大統領選で、バイデンはなんとしても勝利するだろう。そうでなければ大統領の犯罪が暴かれることになるからだ。しかし、強引な選挙戦による混乱はアメリカの内部からの崩壊をさらに加速させていく。さらに今回のウクライナ戦争とそれに続くパレスティナ紛争は、アメリカの覇権を終わらせるだけでなく、これまで600年続いた西欧の世界支配を終わらせる最初の兆候になるだろう。 代わりに台頭するのは中国、そして西側以外の国々である。世界はこれからザ・ウエスト(西側)とザ・レスト(西側以外)に分裂していく。日本国民に、没落するアメリカによって戦争に巻き込まれるという厳しい世界の現実を知らしめる警鐘の書である。副島隆彦氏が激賞推薦!
  • ビッグテック5社を解体せよ
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    1巻1,782円 (税込)
    アメリカを震撼させたベストセラー登場!  ビッグテック5社(マイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグル、ファイスブック)の株式時価総額は600兆円を超え、 すでに日本を超えて世界3位の経済規模の大国と同様の存在になりつつある。 彼らこそがジョージ・オーウェルの1984のビッグブラザーとして、 個人の生活データを収集し、世論を誘導して、政治的な支配を世界に及ぼそうとしている―― 副島隆彦氏推薦・解説――「ビッグテックがあなたを監視している」 ビッグテック解体の準備が着々と進んでいる。特にフェイスブックのマーク・ザッカーバーグに対する攻撃は厳しい。 プラットフォーム(巨大窓口)を利用者に無料で使わせて、個人情報を集め、集めた膨大なデータを利用者に断りなくアルゴリズム(コンピュータの計算方法)に当てはめて、個人の嗜好や性格まで分析する。 それを広告収入に結び付けて大きな利益を出す。 世の中のために何も作らない虚業(ルビ:きょぎょう)に対する怒りが高まっている。 ジョージ・オーウェルのディストピア(絶望郷)小説『1984年』に出てくる「ビッグ・ブラザーがあなたを見張っている」をもじった「ビッグテックがあなたを監視している」 ‘Big Tech Is Watching You!’である。 (「副島隆彦氏推薦文」より)
  • 悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める
    -
    本書は、第46代アメリカ大統領に就任したジョー・バイデンの政権が目指す新しい世界戦略とそれが抱える問題点を、アメリカからの直接情報に依拠しながら、日本の読者に紹介する。主要メディアが伝えない真実を暴露する。

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  • アメリカ政治の秘密 日本人が知らない世界支配の構造
    4.0
    1巻1,799円 (税込)
    本書は、前半部では「アメリカ外交の手口(世界各国への介入の仕方)」を、後半部では「アメリカの日本管理(日本の計画的な操り)の手口」を取り上げている。前半部で明らかになったことは、2010年末から2011年にかけて発生した中東諸国の「アラブの春」が、アメリカ政府(とくにヒラリー・クリントン派)によってあらかじめ周到に準備されていたものであることだ。後半部は、日本に対するアメリカの最新の管理の諸手法を解明した。[「副島隆彦による序文」より] 副島隆彦の主著『属国・日本論』に連なる、新進気鋭の大力作。世界に介入し操ろうとする帝国・アメリカの正体を鋭く抉り出す。

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  • ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側
    3.0
    本書は、ハーヴァード大学(およびアメリカの有名大学)の役割と思想を解剖した画期的1冊である。「第1部『アメリカの代理人』養成所としてのハーヴァード大学」では、最近、「アメリカの代理人」の世代交代が起き、今やその中心に楽天の三木谷浩史氏が座ったこと。また、ハーヴァードを中心に育成された「日本操り人材」がどんな歴史を刻んできたかを丁寧に読みぬく。「第2部アメリカの大学で学ぶということ」では、なぜアメリカが優秀な留学生を受け入れたいかと、その実態はいかなるものかを、著者自身の経験に照らして描く。「第3部ハーヴァード大学の知的パワーを象徴する学者たち」では、文明の衝突を予言したサミュエル・ハンチントンと、現在、最も力のあるジョセフ・ナイについて詳述する。「第4部ハーヴァード大学で真に教えたいこと」では、マイケル・サンデルで有名な共同体優先主義と、究極の政治思想である合理的選択論を解説する。

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ユーザーレビュー

  • バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる

    Posted by ブクログ

    推薦の言葉 副島隆彦
    はじめに
    第1章 中国に対する優位性の確保に苦労するバイデン政権―米中で実施される産業政策でも中国が有利
    ・「ハイテク分野などで中国に追いつかれることは国家安全保障に関わる問題だ」というもの。
    ・アメリカにとって致命的なのは、工業生産能力を喪失している点だ。アメリカで何かを生産しようとしても、そのための設備も労働力もないのだ。武器も大量生産することができない。アウトソーシング、海外移転させてしまった。
    ・産業政策の成功例である中国
    ・軍事面で優位に立つためには技術面で優位が必要―長期計画ができる中国が有利ということが明らかに
    ・アメリカの技術的優位は既に崩れつつある。中国

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    2024年07月26日
  • バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる

    Posted by ブクログ

    2024年の大統領選挙の行方がどうなるか。
    この本ではバイデン再選という予想がされているが。
    副島隆彦氏のお弟子さんといったところか。

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    2024年03月10日
  • アメリカ政治の秘密 日本人が知らない世界支配の構造

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の言葉が全てを語っている、と思う。
    日本は、米国と中国に近すぎず、遠すぎずの関係を維持し、これまでよりは防衛力を強化するが、決して諸外国の脅威にならないという安全保障戦略である。
    しかし、これは「言うに易し、行うに難し」であると私は考える。アメリカが同盟国(その実は属国)である日本がアジアで自由に行動することや中国に接近することを容認することはない。日本はアメリカが容認した範囲でしか行動できない。そんな状況で、日本が米中の間をうまくわたっていくことは、不可能だ。日本が外交の世界で行動の自由を得るのは、アメリカの力が減退する時である。

    0
    2013年02月24日
  • アメリカ政治の秘密 日本人が知らない世界支配の構造

    Posted by ブクログ

    ジャパンハンドラーについての記述が非常に勉強になった。ライシャワー以降のジャパンハンドラーたちが対日人脈網をここまで張り巡らしたことに戦慄した。日本の対米属国からの脱却は非常に困難であることがわかった。

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    2012年05月13日
  • ハーヴァード大学の秘密 日本人が知らない世界一の名門の裏側

    Posted by ブクログ

    本書、題名から期待した内容と中身が全然違っていて前半部分は落胆した一方で、後半部分では期待していなかったコンテンツで面白いと思う両方を体験しました。

    第1部:「アメリカの代理人」養成所としてのハーヴァード大学
     日本人でのハーヴァード卒業生をあげて、これらの人々がいかにつながっていて、ついてはこれらの人々が日本の政治経済に大きな影響を与えていると述べていますが、正直インパクトは弱い。ハーヴァード卒というのは本人達も隠す事はないし、全米随一の大学卒業生のネットワークが、日本の政官財の中心に進出しだしたというのは当たり前と言えば当たり前です。むしろ例えばフリーメイソンのように一般人には知られてい

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    2023年04月26日

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