山本健太郎の作品一覧
「山本健太郎」の「ステップアップ心理学シリーズ 心理学入門 こころを科学する10のアプローチ」「維新の正体」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山本健太郎」の「ステップアップ心理学シリーズ 心理学入門 こころを科学する10のアプローチ」「維新の正体」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
風の側の人間と比べて、島の側の人間はどこか卑怯だ。なんとなくそんな気がする。
実際そういうふうに性格が分かれているのかもしれないし、主人公の心根によって島の人間が汚く見えていただけかもしれない。
台風の次の日の朝、静かに体調を気遣ってくれた父親やアイスクリームをくれた売店のおばちゃんのような優しさは、実は主人公が意識していなかっただけで島の住人はそれなりに優しかったのかもしれない。
この物語を経て、主人公はどう変化しただろう。
とりあえずナルミへの想いは断ち切れた。
人間的な成長もした気がする。しかし、果たしてそれは健全な方向だろうか。
最後、サチ子からの告白を前向きに対処したのは優しさに
Posted by ブクログ
山本健太郎(1978年~)氏は、東大経済学部卒、東大大学院総合文化研究科博士課程修了、東大先端科学技術研究センター特任研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)、北海学園大学法学部准教授等を経て、同教授。専門は政治学、現代日本政治。
本書は、1955年の保革合同以後、特に、1993年の自民党の分裂(自民党、新生党、新党さきがけ)以降の政界再編について、時系列に振り返ったものである。尚、2021年7月出版であり、同年10月の衆議院選挙はカバーされていない。
章立ては以下である。
序章:政界再編前史(1955~1988年)
第1章:政界再編の始まり(1988~1994年)
第2章:新進党の挑戦と
Posted by ブクログ
いよいよ本日衆議院解散。短期決戦、今月31日の投票日に向けて各党は公約を発表していますが、自民も分配、立民も分配、争点はいったい何なのか?都議選でもそうでしたが、何を持って候補者を選ぶのか、政党を選ぶのか、たぶん選挙当日になってもわからないような予感…です。この選択肢の無い感じは日本だけではなくて世界的な傾向であると「無理ゲー社会」の著者、橘玲が、最近どっかの新聞でインタビューに答えていたっけ。どんな政党が政権を担っても、取りうる政策は似てくるとのこと。でも政治改革から生まれた小選挙区制って、アメリカの民主党VS共和党、イギリスの労働党VS自由党みたいな二大政党による政策論争をするためのシステ