石田健の作品一覧
「石田健」の「カウンターエリート」「1日1分!英字新聞 2026年版 世界の時事ニュースで英語力UP」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「石田健」の「カウンターエリート」「1日1分!英字新聞 2026年版 世界の時事ニュースで英語力UP」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
シリコンバレー発の思想を軸に、「カウンターエリート」とは何か、なぜ生まれ、社会をどこへ向かわせるのかを整理した一冊。
ピーター・ティールの思想を、ルネ・ジラールの「模倣欲望」と結びつけ、「学歴神話」などの“コピペ社会”批判として読み解く視点が印象的だった。
国家・非国家・国際社会という三つのレイヤーで、権威主義の台頭、官僚制からの脱出、リベラル国際秩序の揺らぎが描かれており、現代政治との思想的親和性を強く感じる。
一方で、既存の知や制度を軽視しすぎる危うさもあり、「壊すこと」自体が目的化していないかは慎重に考える必要があると感じた。
模倣を疑い、新しさを志向する姿勢は重要だが、なぜ既存のや
Posted by ブクログ
★エリートの意味が違うんだ★トランプを支えているのは経済的成長から取り残された白人労働者、とのイメージを引きずっていて、なぜ恵まれた環境で育ったエリートであるトランプに熱烈に同調できるのか、と長く不思議に思っていた。エリート臭がさらにきつい民主党よりマシ、という理由なら、そこまで熱狂的にはならないだろうにと。その疑問の設定の仕方が間違っていたことを本書は教えてくれる。
成長においていかれた米国(日本よりかなりマシとは思うが)にはびこるのは、「何かが間違っている」「本当に重要なことが無視されている」という意識。それが、現状の穏やかな変化をめざす(そして成果を得られなかった)リベラル層への不満に