マルコム・グラッドウェルの作品一覧
「マルコム・グラッドウェル」の「超新版ティッピング・ポイント 世の中を動かす「裏の三原則」」「Outliers 思考と思考がつながる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マルコム・グラッドウェル」の「超新版ティッピング・ポイント 世の中を動かす「裏の三原則」」「Outliers 思考と思考がつながる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
カナダ・トロント大学トリニティカレッジ卒。『逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密』、『天才! 成功する人々の法則』、『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』などを手がける。
Posted by ブクログ
とても面白かったし、タメになった。2025年に読んだ本の中で5本の指に入る本だと思うし、人生のバイブルとして置いておきたい本。すべての人が1度は読むべきだと思う。
ー私たちは、成功というものをあまりにも属人化しすぎている。個人の資質とはまったく関係ない要素が成功に与える影響力を私たちは過小評価している。私たちが社会全体として、人生を左右するような隠れた要素にもっと敏感になれば、誰もがチャンスを手に入れられるような仕組みをつくることができるはずだ。
ー彼らは、自分のしていることで成功するために、自分のアイデンティティの一部を手放さなければならなかった。なぜなら、韓国文化に深く根付く権威を重んじる
Posted by ブクログ
『ティッピング・ポイント』とは、社会が大きく変わる転換点のこと。小さな変化の積み重ねが、突然大きな変化を引き起こす。2000年に出版された同書では、「少数者の法則」「粘りの要素」「背景の力」の三原則が働いており、複雑系の世界ではそれが重要な要素だ、という話。
2025年に出版された本書『超新版 ティッピング・ポイント』、原題は『Revenge of the Tipping Point』では、世の中を動かす裏の三原則として、「空気感」「スーパースプレッダー」「ソーシャル・エンジニアリング」が提唱されている。
それぞれの詳細について、面白エピソードと科学的エビデンスで説明される。
最後に、
「第4
Posted by ブクログ
著者の『逆転』は10年くらい前に読んでいて、ダビデとゴリアテのように逆転劇はどのように成し遂げられるかについてなどあり、企画書に使わせてもらっていた。本書は、25年前に書かれてヒットした前作を同じタイトルながら、全く書き直している。いかにマイナーなことがメジャーになるかについてさまざまな事例を挙げながらそのポイントを解説しているが、25年前は「少数者の法則・粘り・背景のチカラ」だったが、本書では「空気感・集団構成・スーパースプレッダー」と説く。登場する事例が面白く、銀行強盗だったり、コロナだったり、麻薬だったりする。ちょっと馴染みがない事例も多いがデータを踏まえていて納得させられる。今の言葉で