聖刻40周年記念!税込108円セール

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聖刻1092 聖都 壱
収穫祭の夜、ラマス教の見習い僧フェンの住むカロウナの村を、“蒼狼鬼”ガシュガルが率いる傭兵団が襲い、フェンの幼なじみ、リムリアを拉致して去る。数日後、フェンは父の形見の“白き操兵”ヴァシュマールに乗って、リムリア救出の旅に出た。ゴナの砂漠をかすめ、交易路を東へ。それが“八の聖刻”をめぐる壮大な冒険と戦いのはじまりだった。大幅な加筆修正の上、合本ノベルスでおくる“聖刻1092”完全版、「聖都編」刊行開始。
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聖刻1092 聖都 弐
フェンとガルンは、一六年前に滅びたホータンの都アラクシャーに入り、白亜の塔に潜入した。フェンはリムリア救出のために、ガルンは『聖華八門』の練法師と戦い、暗殺されたラドウの仇を討つために。今は廃墟と化したかつての聖都は、王国の復活劇を画策するダム・ダーラの暗躍で、時ならぬ喧噪に包まれている。―再構成の上、大幅な加筆修正を施してノベルス合本でおくる『聖刻1092』シリーズ完全版、第2弾。
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剣の聖刻年代記1 ~黒き鉄の進軍~
古代の神秘が数多く残る西方南部域には、「山師」と呼ばれる冒険者たちが一獲千金を夢見て集まっている。そのひとり、朱色の従兵機アー・ハークスに乗るデイルは、財宝発掘をもくろんで仲間のガデヴィンらとともに古代の遺跡「嵐の結界」に向かったが、そこで思わぬ敵と遭遇することになった。デイルの前に立ちはだかったのは、故国を滅ぼした忌まわしい黒の帝国の操兵だったのだ。ソノラマ文庫版の「黒き鉄の進軍」「仮面の挽歌」2冊を大幅な加筆修正の上、合本でおくる第1弾!
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聖刻1092外伝1 北方の傀儡師
聖騎士ナムとミカルドは、団将ラドウ・クランドの命を受け、中原経由で北方へと向かった。東方を揺るがす動乱の黒幕を探り、その根を断つためである。ふたりは刺客と戦いつつ《神人》のマハと合流し、さらにハオなる人物を仲間に加えるべく、ゴナの砂漠を渡った。だがふたりは、ハオの搭乗するのが《白き操兵》であり、与えられた使命がこの世界の存亡に根幹から関わるものであることを、この時点ではまだ気づいていなかった。
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聖刻1092外伝2 中原の砂塵、東方の嵐
リムリアを救うためにカロウナの村で《紫巾党》と対決するフェン、キタンの闘技試合に出場したクリシュナ、交易路で人さらい《ゴート一家》からの脱出を試みるジュレ、刺客に狙われながら《パーソルの乱》で初陣を飾るガルン、大師の命で禁断の地ビョルンに赴くゾマ、神殿騎士の秘められた役割に苦悩するガシュガル。聖刻1092シリーズの主要登場人物たちの強烈な個性が躍動する、本編登場以前のエピソード集。
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