ばるぼら作品一覧
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-1巻3,465円 (税込)デジタル写真、メディア研究の新たな指標となる、"越"写真論集が誕生! 現代の文化において大きな影響力を持ちつつも、これまでは写真論の対象として語られてこなかったインスタグラム。『ニューメディアの言語』を著し話題を呼んだメディア理論家のレフ・マノヴィッチは、2012年から2015年にかけてインスタグラムにアップロードされた約1500万枚もの画像をデータ分析にかけることで、新しい写真論を築き上げました。 本書には、その論考「インスタグラムと現代イメージ」の全訳だけでなく、従来の写真論・デジタルメディア論・データサイエンスからマノヴィッチの論考を検討&拡張させる、合計9つのテキストを収録しました。写真と文化の拡がりをまたとなく学べる一冊です! ※電子化にあたり、紙書籍で行った左右両開きのブックデザインは、全ページ横書きに変更しております。ご了承ください。
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3.3インターネット時代の新たなカルチャーとは。非リア、炎上、嫌儲、コピーの4つのキーワードでネットの精神風土を解説。日本最大のネットメディア「ニコニコ動画」の川上量生が語るネットカルチャーの本質。 ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。 ■執筆者情報 《第一部 日本のネット文化と精神風土》 序章 ネットがつくった文化圏 川上量生(株式会社KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長、角川アスキー総合研究所主席研究員)監修者・代表監修者 第1章 日本のネットカルチャー史 ばるぼら(ネットワーカー、古雑誌蒐集家、周辺文化研究家) 第2章 ネットの原論空間形成 佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト) 《第二部 ネット文化を支配する原理》 第3章 リア充対非リアの不毛の戦い 小野ほりでい(ライター) 第4章 炎上の構造 荻上チキ(評論家) 第5章 祭りと血祭り 炎上の社会学 伊藤昌亮(愛知淑徳大学メディアプロデュース学部准教授) 第6章 日本文化にみるコピペのルール 山田奨治(国際日本文化研究センター教授) 第7章 リア充/非リアの構造 仲正昌樹(金沢大学法学類教授)
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-※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デザインが技術でしかないのなら、デザインは必要とされても、 デザイナーは必要とされなくなる。 今この時代に「どのようなデザインをすべきか」を 考えるきっかけのために本書がある。 ―― ばるぼら(日本語版序文より) 本書には、100年にわたるデザインの潮流から、伝説的ともいえるグラフィックデザイナーたちの〈理論〉が収められています。自らが生み出すビジュアルと、それを裏打ちする思想や理論をもとに、社会の中であるべき「デザイナー」の姿を思索する――その鋭く、そしてときには挑発的な視点から紡ぎ出された彼ら自身の言葉が抜粋された、合計30人による24のアンソロジーです。 誰もが「デザイン」し、共有し、社会にインパクトを与えられる時代で、「デザイナー」であるとはどういうことなのでしょうか。本書からは、そうした問題の歴史的な流れだけでなく、デザイナーたちの考え方から多くの示唆が得られます。彼らの言葉を受け止めつつも批判的に読むことは、どんなデザイン/デザイナーであるべきかという思想に、そして、その先の技術にまでつながることでしょう。
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-880円 (税込)『鉄腕アトム』『火の鳥』といった誰もが知る名作から、 『奇子(あやこ)』『ライオンブックス』といったマイナーな傑作まで、 手塚治虫の作品は新しい発見を与えてくれる。 あらゆるジャンルを描いてみせたマンガの神様の 頭の中は? なぜここまで人を魅了するのか? 手塚治虫が作品に込めたメッセージを、改めて読み解く。 目次 マンガの神様 手塚治虫の仕事 アニメと戦争体験が、作品創作の原点だった。 新人作家は必読の、手塚流マンガの教科書。 「モブシーン」と「コマ割り」こそ、その真骨頂。 マンガ家も編集者も唸った、 神様の名作。 あの傑作の真のテーマを、ずばり解説。 SFに風刺モノまで、分野の広さに舌を巻く。 その道のプロが読み解く、手塚マンガの面白さ。 『ライオンブックス』は、絶対読んでほしい。 発表時の手塚マンガの趣を、復刊本で味わう。 作品同士がどんどん繋がる、芋づる式MAP 手塚治虫×AIが挑む、新しいマンガの世界。 火の鳥が彩る、道後REBORNプロジェクト 最高のメンバーで実現した、映画『ばるぼら』。 手塚作品に光を当てる、ユニークな企画力。 手塚プロも認めた、神のタッチを受け継ぐ者。 作品をひと目で表現する、見事なタイトルロゴ 執念と労力を注ぎ続けた、実験アニメーション マンガを愛する同志が、熱い絆で結ばれた。 『漫画少年』を知らずに、トキワ荘は語れない。 宝塚という地が、作家としての礎をつくった。 すごろくで振り返る、60年のマンガ人生。 家族が語る、父の素顔と並外れたエネルギー そのクリエイションに直に触れた、3人の証言。 巨星の最後の仕事場を、篠山紀信が撮る。
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