究極の選択作品一覧
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2.5日々の対人関係に疲れた俺の唯一の楽しみは、夢のような小説の世界にどっぷりと浸かること。その日もいつものように一人幸せを噛みしめていたら、突然冴えないおっさんに異世界へ連れていかれました! そこは中世ヨーロッパ調の世界。可憐でお茶目な少女に、甘えん坊の双子の幼女、料理上手なお姉さんに囲まれて理想のハーレム生活を送……れていたら幸せだったんだろうな。そう、彼女たちのもう一つの姿を知らなければ――! 第16回えんため大賞最終選考作品、"笑"撃の問題作。理性と衝動の狭間で揺れる、漢の異世界ハーレム叙情譚、ここに誕生!
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3.0人生は選択の積み重ねである。勝負の世界のみならず、進学、就職、ビジネス、結婚、生活習慣等、無数の選択が今のあなたを形作っている。これまでの自分の選択に自信がある人はどれだけいるだろうか。難問や苦境を前にしたとき、常に「正解」を選ぶことは難しいが、少しでも納得いく道を選ぶためには何が必要なのか? 麻雀の裏プロという真剣勝負の世界で20年間無敗の記録を築いた雀鬼が、43の問いを通し、究極の「選ぶ作法」を語る。【目次】はじめに/第一章 未来が突き付ける答えなき選択/第二章 「道徳」が生む危うい選択/第三章 極限の状況における究極の選択/第四章 「生き方」が根本から問われる選択/おわりに
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-橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■国が自由を奪う以上、共産主義的な保護策をとるのは当然だ ■賢人○○さんへのメール:医療崩壊を避けることができるなら、社会経済活動を再開してもいいのか <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
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4.9
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-俺の勤める会社に転職してきたお淑やかなシゴデキ美人の仙道千晶(せんどうちあき)。非の打ちドコロがなくすぐに社内の人気者になったが、俺だけは違和感を覚えている。どう考えても見覚えのある顔と名前――だがその中身だけが記憶と一致しない。頭の中にチラつく相手は、大学生のときに誰よりも飲んで誰よりも暴れまわった酒ヤ○ザの同級生。学生時代、俺と千晶は親しかったが、酒飲みの男友達のような関係で付き合っていたわけではない。でも実は身体の関係もあって、若さに任せて飲んではヤリまくりの毎日で…。ずっと互いに心地よく都合のいい関係性のまま、社会に出てからは疎遠になり、いつしかアラサーと呼ばれる年齢になっていた。千晶「お前が30になっても独り身で寂しくやってたら私が拾ってやるよ」 俺「お前がそうなってる可能性の方が高いと思うんだけどな」 千晶「じゃあそん時はお前が責任取れ」 10年近く前に交わしたこんな約束が急に頭をよぎりつつ、目の前のシゴデキ美人と、あの頃のアイツはどう考えても別人としか思えないが―― 都合の良すぎるアラサー男女の欲望忠実エロコメ開幕!