パブラボ - パブラボ作品一覧
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3.0普通のOLだった著者が、お坊さんに恋し、お寺に嫁いでしまった! 仏教には縁のない、自称「平凡なOL」が、仏教者として熱心に仕事に取り組む夫とその両親との暮らし、家族の死、そして自らの出産などを通じ、「お寺のお嫁さん」となっていく。 お坊さんとの恋愛。お寺で挙げた結婚式。大家族に憧れながらも、実際には義両親との生活に悩んだり、お坊さんとの結婚によって自動的に「仏教徒」になったことに戸惑ったりする毎日。たとえば、どうして御本尊のお供えは白いご飯なのだろうかと真剣に考える、そんな発見と驚きに満ちたお寺での日々を率直に、そしてイキイキとつづっています。 本書はインターネット寺院【彼岸寺】の人気ブログをもとに大幅に加筆し2007年に書籍化したものの電子書籍です。 第1章 お寺のお嫁さんの日常 第2章 「お寺のお嫁さん」以前 第3章 お坊さんにひと目惚れ 第4章 お寺に嫁ぐということ 第5章 「彼岸寺」 第6章 死に往く命、生まれ往く命
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5.0私は「成年後見人」である。(中略)本書では、11年にわたる成年後見人としての経験から、おひとりさまの老後に対して、いくつかの処方箋を提示した。(中略)人間、息を引き取るまで、好むと好まざるとにかかわらず、いろいろな事柄が心を悩ませる。まさしく苦の連続とも言える。しかしながら、こうなってしまった現実を嘆いてばかりいても仕方ない。正面から捉えて対応することで、少しは心を軽くすることができるのだ。(中略)そして、これは私にとっても決して他人事ではなく、正真正銘、由緒正しきおひとりさまである私が、少しでも心穏やかに最後まで行きぬくための方策でもあるのだ。(まえがきより)
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-本書は「キッカケノコトバ」というタイトルどおり、実在する人々の人生を変えた瞬間、そこにもたらされた「言葉」を探っていくノンフィクションのドキュメンタリー本です。人生を物語と置き換えると、順風満帆のうちに人生の旅路を終える主人公などどこにもいないでしょう。必ず主人公であるあなたを邪魔する人間がいたり、主人公が直面する葛藤があり、そこを乗り越えていくことによる変化があります。本書で探し出したのは、12名の“人生の主人公”たちの背を押した、変化の種となる言葉です。
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-1973年、ジョージ・ルーカスという名の若き映画制作者が、壮大なスペース・ファンタジー大作のメモを走り書きした。それはつくる当てなど何もない空想の産物だった。それから約40年―。スター・ウォーズ・シリーズの売上は累計370億ドルに達し、関連商品数は地球の人口を上回った。ストーム・トルーパーのコスチューム集団は世界に広がり、“ジェダイ教”は一種の宗教になった。 しかし信じられないことに、これまでスター・ウォーズの完全な歴史を網羅した書物はなかった―。 ベテラン・ジャーナリストのクリス・テイラーは、スター・ウォーズ・シリーズの歴史を丹念に辿っていく。オリジナル三部作の生みの苦しみ、冬の時代の到来と『特別篇』による再生、エピソード『1』~『3』の新三部作の製作、そして『エピソード7』から始まる新たな三部作への準備。 ルーカスのアイデアを伝説に変えた友人や脚本家、コンセプト・アーティスト、プロデューサー、マーケティング担当者など、舞台裏で活躍した多士済々のメンバーの肖像画を描きつつ、なぜスター・ウォーズが多くのファンを惹きつけ、触発してきたかを探るため、テイラーはジェダイの騎士を自称するファンとライトセーバーで闘い、ドロイドの自作を楽しむ愛好家たちと交わり、ボバ・フェットの衣装を着てファンイベントを歩き回る。 本書は、スター・ウォーズの創造とビジネスにまつわる一大現象をエネルギッシュかつ躍動感たっぷりに描きながら、若き映画監督の夢がいかにしてライバルを押しのけ、数世代に渡って熱狂的なファンを惹きつけてきたかを解き明かしている。
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4.5一代で「世界のホンダ」を築いた経営者・本田宗一郎。その生き様には、現代にも通ずるたくさんのヒントがつまっています。 本書に描かれるシーンのひとつひとつには、名言集では知ることのできない機微が隠されています。 時代とともに疾走し続けた本田宗一郎の意地とプライド、そして悲哀をご堪能ください。 (本書は08年、青月社より出版された作品の電子書籍版です) 【本書の感想】 「この本は夢を現実にしたチャレンジ精神の教えです」(北星鉛筆 杉谷和俊) 「現代においても企業として、経営者として進むべき道を示してくれている。『誠心誠意、正直に事にあたる』『決してあきらめない』ということを」(富士住建 竹田淳一)
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-中堅システム会社で順調にエリートコースを歩んできた大友祥子は、社内政治の罠にかかり、最悪の状況にあったシステム導入プロジェクトのプロジェクトマネージャに任命された。 そのプロジェクトは、鬱病患者と自殺者をだし、前任のプロマネは突然姿を消していた。 まさに「失業か!鬱病か!」という状況。 着任した大友は、このプロジェクトが今まで自分が積み上げてきたやり方では到底太刀打ちできない状況であることを知り、呆然となる。 大友祥子は、この絶望的なプロジェクトを動かせるのか! この作品を読むと、ITシステム導入がどのようにおこなわれるか基本的な流れがわかります!