エンド・オブ・ライフ作品一覧
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4.4「命の閉じ方」をレッスンする。ベストセラー『エンジェルフライト』『紙つなげ!』に続く、著者のライフワーク三部作の最終章。200名の患者を看取ってきた友人の看護師が癌に罹患。「看取りのプロフェッショナル」である友人の、死への向き合い方は意外なものだった。最期の日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは。著者が在宅医療の取材に取り組むきっかけとなった自身の母の病気と、それを献身的に看病する父の話を交え、7年間にわたる在宅での終末医療の現場を活写する。読むものに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれるノンフィクション。
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4.5
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-癌患者に対する終末期医療や緩和ケアの研究は進んでいますが、心不全や認知症など、癌以外の疾患については、「人生の最後をどのように迎えるべきか」に関する研究がほとんどありません。 本書は、国立長寿医療研究センターの研究班のメンバーが世界中の論文を検索して、これまでに報告されたエビデンスをガイドラインとしてまとめたものです。医師・看護師・薬剤師以外にも、高齢者の医療や介護に携わる職種の方に役に立つ内容です。
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-厚生労働科学研究班が作成した2つの研究成果報告書を1冊にまとめた本。認知症患者の人生に寄り添い、最後まで本人の意志を尊重したケアを実践するためのガイドライン。認知症が進行すると、意志の疎通が難しくなり、本人が何を望んでいるのか、何を苦痛に感じているのか把握するだけでも困難になります。そんな状況を打開して、緩和ケアを実践するための研究と、認知症患者や家族が直面する可能性がある様々な場面や、生活場所別の支援方法をまとめています。