ほうかごがかりシリーズ作品一覧
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4.2よる十二時のチャイムが鳴ると、ぼくらは「ほうかご」にとらわれる。 そこには正解もゴールもクリアもなくて。 ただ、ぼくたちの死体が積み上げられている。 ある日、小学生の二森啓は、教室の黒板に突如として自分の名前が『ほうかごがかり』という謎の言葉と共に書かれたのを目撃し……。 「ほうかご」と呼ばれる異様な学校で、命を賭して化け物たちを記録し抑える、少年少女たちの“真夜中のメルヘン”、解禁。
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4.3小学六年生の二森啓はある日、教室の黒板に突如として自分の名前が謎の係名と共に書き込まれているのを目撃する。 その日の深夜十二時、自室。 学校のチャイムが鳴り響き、開いた襖の向こうには暗闇に囲まれた異次元の学校――「ほうかご」が広がっていた。 教室にはおぞましい怪異が跋扈し、校庭には無数の墓標が立ち並ぶ尋常ならざる空間に 啓は怪異の観察者、「ほうかごがかり」の一人として招かれたという。 命がけの“観察”。6人の少年少女の恐怖と懊悩が「ほうかご」にこだまする。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。